バイクを操る上での3大要素、「走る」「曲がる」「止まる」
今回はその”止まる”の強化を行うぞ☆
雨が振りそうな微妙な天気だが、折角の休日なのでやってしまう。
まずはキャリパーを外す。
ラジアルマウントのブレンボキャリパー!!✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌
とりはずした純正ブレーキパッド。
裏面にはBremboの刻印が打ってある。
つい最近、愛用していた油圧ブレーキスイッチが壊れたのは記憶に新しい。
ブレーキ回りのスイッチは機械スイッチを入れることでブレーキランプは改善されたのだが、
その際油圧スイッチはそのままであった(フルード交換のときに一緒にやる気でいた)
今回のブレーキパッド交換でついでにフルードも交換するので、油圧スイッチは取り外すことにした。
フルードを完全に抜くとまたABSユニット内にエアが噛んでブレーキのタッチがフニャフニャになるのが嫌だったので、
ダクダクこぼれることを覚悟してそのまま油圧スイッチを緩めた・・・w
思いのほか、フルードは余りこぼれなかったため、手早く普通のバンジョーボルトに置き換える。
取り外したDRCの油圧スイッチ。
DRC/MOTOLED ブレーキプレッシャースイッチバンジョウボルトタイプ
前車のZ800から使っていたもので、おおよそ5万キロ分くらい酷使されてきた油圧スイッチである。
期間的にはそれほど経ってはいないが、距離的には相当なもの。
これをライフが長いと取るか短いと取るかは皆さん次第である ( ˘ω˘ )
そして今回組み込むブレーキパッドはこちら!
Z800のときも度々使用していた、
RKのメガアロイX通称「メガMAX」である。(品番899MA-X
種類は現行R1000や隼他高級外車と同じ、ブレンボラジアルマウントキャリパーを搭載している車種と同じパッドである。
取り付け前にまずパッド有効面の端っこの面取り(角削り)をしておく。
これをすることで音鳴りを防ぐことが出来る。
キャリパー交換ついでにキャリパーピストンの清掃を行い、パッドを組み込む!
パッドを組み込み、キャリパーを固定したら続いてフルード交換をして終了♪
定番オシャレカスタムのH2マスタータンクはフルード状況が目視できるのでとても効果的なカスタムでおすすめ ₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾
久しく洗車できてなかったので、ついでに洗車も!
この日一日で相当愛車と戯れることができて充実できた\\\└('ω')┘////
さて、ブレーキパッドのインプレッションだが、
・装着初期はあたりが出ていないので、ブレーキを掛けていなくてもずっとパッドがローターをこする。
走行中も少なからず負荷を掛けているのが体感できるが、200kmほど走るとそれも収まる。
・制動力は増すが、コントロール負荷なほどガックンガックン止まるわけではなく、
軽くレバーを握れば軽く、しっかり握れば握るだけブレーキを利かせることが出来、そのブレーキング力の上限が純正より上がっているのが分かる。
非常にコントローラブルで、止まる楽しさがアップアップ!(՞ټ՞☝
・ブレーキ時の音だが、純正はスーッという音に対し、このパッドはジャーッという音がするので、ローターを削ってる感はすごい←
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