これまで乗ってきたバイク、全てに社外レバーをつけてきた。
無論、今回のGSX-S1000FにもZETAのパイロットレバーを取り付けようと考えていたのだが、
丁度オークションで安く出品されているゲイルスピードのクラッチレバーを見つけたので即決!w
めでたく、クラッチレバーどころかクラッチレバー本体ごと交換となった。
これのいいところは、ブレーキマスターと同様、車種が変わっても引継ぎができるという利点がある。
レバー単体と比べれば価格こそ高いが、 長い目で見ると安い買い物である。
GALE SPEEDゲイルスピード/ワイヤークラッチホルダーキット 汎用
ちなみにヤフオクで落としたこのレバーはミラークランプタイプではないため、丁度Z800のときに使っていたユニバーサルミラーマウントが使える!!(有意義!!
さて、仕事終わりなので外は暗いが、作業を始める。
まずはクラッチワイヤーのアジャスターを目一杯緩め、レバーから取り外す。
ちなみにゲイルスピードのクラッチにはご丁寧にクラッチスイッチが付属している。
形状は純正と同じ平型端子。
クラッチレバーを失ったハンドル回り
そしてゲイルクラッチを装着し、クラッチスイッチの端子を取り付ける。
まだ綺麗な状態だが、ゲイルのマスターはピンというピンが錆びる為、これもいずれサビだらけに・・・(´`
これにて両側ゲイルスピードでお揃いに!!
ミラークランプを取り付け、ミラーの角度を調整すれば出来上がり!
純正はNISSINのクラッチスイッチだが、見たところ同じ形状・・?
インプレッション
レバーを変えたことにより、固定式だった純正と違って好みの位置にレバーを調整することが可能となった。
レバーが可倒タイプであるため、万が一の転倒の際も、レバーが折れない可能性が増える!
クラッチワイヤーのアジャスターは回しやすく、軽い力でも調整することが可能。
引きの軽さだが、レシオ34で使用しているが、体感的に20%くらいクラッチが軽くなった。
クラッチスイッチは(中古品であるため)作用しているのかどうかわからないが、 GSX-Sの機能である「0発進のクラッチミート時に回転数が上がる」サポート機能が働かなくなった。(まぁいらないからいいんだが・・・
微細なストレスが後々の疲労に影響されるロングツーリングなんかでは、この小さな変化も貴重なものとなる\\\└('ω')┘////
以前僕もZ800に乗っていて今gsx-s750に乗ってるんですが、
ゲイルのクラッチホルダーを移植するのクラッチスイッチの配線だけゲイルにつけて、1速に入れてゲイルのスイッチ動かして試したんですが、
ローRPMアシスト効くの確認できました。
S1000とは制御が違う場合もあると思いますが確認して見てください。