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へるすけの晴走雨読

晴れた日はツーリングへと赴き、雨の日はまだ見ぬ地を想い地図を広げる、そんな理想的な生活 ~へるすけ~

東日本ドライブ行 6日目

2011-07-05 20:50:45 | 旅行 遠出
2011.7.5(画像・本文は6月16日のものです)

6日目

早起きして朝の露天風呂にゆっくりつかって出発。
今日はなんとか平泉まで行きたいなーと、思いつつ日本海沿いを南下。
すると男鹿半島が。ココは、なまはげのメッカ?じゃーないですか。
これはと思い、なまはげの館へ。
行く道々になまはげのイラストが・・・。これがかわいいというかおもしろい。

たどり着いたなまはげ館。いかにも第三セクターがつくりましたよ的な施設で、
入る前は止めようかなと思ったけど、入ってみると結構面白い。
なまはげって、それぞれ地区ごとに色々ななまはげ像がある。仮面も持ち物も、
優しい顔だったり怖い顔だったり、伝来の仮面もあり、毎年新しく造るものもあり。

包丁持っているものも居れば、鎌だったり杖だったり。
ちなみに、なまはげ=神様だったんですね。鬼かと思ってた、失礼。
けっこう視覚効果や音響設備で楽しめる場所かも。子どもにはトラウマものですな。

自分達もなまはげになってみる。


夫婦deなまはげ。

そして一番の見所は、なまはげの歴史がわかる映画の上映。
これが面白い面白い。本来の資料映像もまぁ、歴史好きの自分には面白いけど、
なまはげが家に登場して子どもが泣き叫んで怖がるのがw
僕も悪さすると蔵に閉じ込められた経験があって、怖いよなぁウンウン、みたいな。
しかしありゃー悪さできんわ。一見の価値あり。
ちなみにここには、なまはげ体験館っていう、なまはげに襲われる?体験が出来る
施設もあったけど、なんせ平日で客が自分ら夫婦だけ。恥ずかしいので止めました。
ちょっと心残りだったかな?

次は内陸に向けて走り、田沢湖へ。たつこ像という、金色の美女像が立っている
きれいな湖です。水がホントきれい。魚もウヨウヨと。

湖畔で昼ごはん代わりの、きりたんぽを食いつつ運転して、乳頭温泉郷の中でも、
秘湯といわれる鶴の湯温泉へ。アスファルトはボコボコ、途中から砂利道になるし、
車じゃないと行けないような、山の中の行き止まりの場所にありました。

温泉は乳白色。こんな色の温泉は初めてですごくうれしい、秘湯気分満喫。

男女別&混浴風呂ですが・・・おばちゃんばっかりでしたw
じっくーり入ってゆっくりしたい場所ですな。
ええとこでした・・・が!
田沢湖畔まで戻った所で、嫁さんから「(結婚)指輪は?」と。
しまったぁぁ~温泉で変色したらアカンからと、脱衣場のカゴに入れたんだったぁ~!
と、急いで温泉事務所に電話をしたら「ありました!」と。
いやーおんぼろ車の限界を超える走りで山を登って、ラリーよろしく砂利道を走り抜けて
取りに行きました。あーあ。時間がなくなっちゃった。

と、いうことがあって、3日目行けなかった中尊寺にまた行けず・・・。
しかも雫石市~平泉のあたりで泊まれるいい所も見当たらない。
ケータイで調べまくった結果、ようやく銀河高原ホテルという所を発見。
銀河高原ビールの工場に併設されたホテルです。夫婦ともどもビール飲めないのにw

けっこうへんぴな場所にあって、ホテルの人も「何でわざわざココに来たの?」なんて言われた。
ちなみにビール工場の見学は遅い時間で閉まってて出来ませんでした。
意外とお客さんも居て、料理は・・・いまひとつだったけど、出されたウィンナーの美味いこと旨いこと!
まぁビール好きな人にはたまらん所かも。

あぁ明日はついに最終日。長い旅のような、もう一週間たつのか・・・と思うような。
ちょっとお疲れモードでありました。

走行距離320キロ。

東日本ドライブ行 5日目

2011-06-29 21:30:40 | 旅行 遠出
2011.6.29(画像・本文は6月15日のものです)

5日目

十和田市から、奥入瀬渓谷を通って十和田湖へ。
ただ通るだけだったけど、奥入瀬、とてもきれいです。すごく。
田舎に住んでて、山田の川だの木だの見慣れすぎてても美しく感じる。
ジブリ映画に出てくる感じかな。フキやその他の葉がすごく大きい。

ここは紅葉の時期に、腰をすえてゆっくり散策するべきところですな。
28年後(退職したら)?にまた来ないといけないwところが一つ増えました。

朝の十和田湖をちょこっと散策して、目指すは竜飛岬!
先日の大間崎とあわせて、北端2箇所制覇を目指します。

と、ここで昨夜の話に戻る。
明日はお目当ての宿にたどり着けそうなメドが付いたからネットでさくっと予約を…
おおぉ?!満室になってるうぅぇぇ?!
昨日までは平日だし、余裕で空室だったから油断してたぁ!行き当たりばったりで、
たどり着けるか不安だったから予約してなかったのが裏目にぃぃ!ガックリ。
まぁ日帰り入浴だけして帰るか・・・と思ったら、立ち寄りの人は15時まで、の表示が。
とてもたどり着けん・・・。でも竜飛岬はまず外せない目的地じゃし・・・。あーあ。

と、朝からブラックな気持ちで運転してたけど、もしかすると・・・と、祈る思いで直電すると・・・
「はい、キャンセルがあって空いてますよ」とのこと。いやっほぉぉう!
良かったー、自分的にはこの旅のハイライトだった所なので、泊まれなかったらこの上ない
心残りになる所だった。やー有名宿なのでちゃんと予約しとかないといけませんわー。

一気に心ハレバレとなって、向かったのは黒石市。黒石つゆ焼きそば、ってB級グルメを食べたかった・・・
けど、10時半着でここもまだ空いてなかったのでパス。
青森市から北上して、青函トンネル最後の本州側駅に寄りつつ、ついに竜飛岬へ。
いやー道が狭い狭い。

竜飛郵便局があったので、嫁さんが寄って家に葉書を出してました。
同じようなことをする人が多いのか、竜飛岬限定の葉書と切手が用意してありました。
自分たちが帰るよりは早く配達されるかな?

で、いよいよ竜飛岬に立つ!と思いきや、ナビが道のない所を通れと指示する。
???と思ってたら、ちゃんと国道を示している。

コレを・・・。
日本唯一の歩行者専用国道だそうで・・・。
指示通り登っていくと、たどり着けました、竜飛岬。 カメラ電池切れ画像なし(泣)
津軽海峡冬景色~♪のモニュメントがあって、ボタンを押すと石川さゆりが歌いだすw
その後もしばらく、冬景色~♪と車内でカラオケ大会状態になりました。
脳内をジャックされて離れんwでもええ歌ですね。

岬はすごく風が強くてここも寒い。大間崎よりは南なのに、こっちの方が最果て感ありありです。
やっぱり近くに北海道が見えて、ちょっと渡りたくなったなぁ。

そしていよいよ目指すは黄金崎。
ここには不老ふ死温泉という、海のすぐそばに、夕焼けを見ながら入れる露天風呂があるところです。
TVだかガイドブックだかで見て、いつか一度は行きたい!と思って所です。

ちなみに少し寄り道。
青森のマックスバリューで、ダンボール一箱分もお土産お買い物w車で来てよかった。
それから、よく知らんけど映画「わさお」の主人公犬わさおが居るお店を偶然見つけて、焼きイカ食いました。
わさおは寝てばかりだったけど、イカは旨し!

そしていよいよ着いた、黄金崎不老ふ死温泉。
小さな民宿かと思いきや、結構大きなホテルみたいな旅館だった。
ブヨに注意!と恐ろしい注意書きを読みつつ、日の落ちるのを待ち、
ついに夕日の見える露天風呂へ。
ここが外からほとんど丸見え。ちなみに混浴と女性専用(多少目隠し)あり。
もちろん混浴風呂には男ばっかしw嫁さんも女性専用に入りましたw

あぁついに太陽が沈みかける・・・

どーすかこれ。
くらだねー下ネタや、仕事の話、旅行の話、ゴルフの話をしてたおっちゃん連中も、
日が沈みかけた瞬間はみんな無言で一点を。
落ちたらさっさと上がっていきましたが、しばらく暗くなるまで薄ぐらい茜空を見るのも
また良かったですよ。
露天風呂からは浴槽と水平線とが一体になった夕景色が、館内風呂からは日本海に沈む夕日が
良く見えるみたいです。

料理も安いプランでもけっこう豪華で魚が旨い。つるつるわかめ、っていう、ワカメでできた
ソーメン(地元の特産品らしい)が変わってて旨かった。

あーここにはまた来ないと・・・。ってそればっかw

走行距離330キロ

東日本ドライブ行 4日目

2011-06-28 20:16:40 | 旅行 遠出
2011.6.28(画像・本文は6月14日のものです)

4日目

朝風呂を堪能してから、さて今日はどこへ行こうかと考えたところ、
中尊寺は花巻市から往復2時間。すると明後日どうしても泊まりたい青森の
お目当ての旅館へ到達できないかもしれない・・・。
てことで、中尊寺は泣く泣く後日に。(これが後々響いたんだw)

本州最北端の大間崎を目指して北上することにしました。
まずは八戸まで高速で。途中、道がうねってて車体が上下に揺さぶられる。
走りにくいと言うかキケンというか、震災の影響だな明らかに。
出発前に目覚ましテレビで、高速が危ないと聞いてたのを目の当たりにしました。

八戸市内に着いたのは10時ごろ。ここではB級グルメの八戸せんべい汁を食おうと
ガイドブックをよく見たら、開店が17時w
仕方ないので交番に駆け込み開いてそうな店を聞いたら、すぐ横の観光協会で聞けと。
感じのええおっちゃん警官でした。
で、教えてもらった八食センターという、観光客目当て?の大市場へ。


ここで依頼のあったお土産「ねぶた漬け」をキロ単位で購入して勤務先へ送り付けましたw
そしてせんべい汁を、夫婦2人で一杯注文w一杯のせんべい汁。

全く期待してなかったせんべい汁、これがけっこうイケる。醤油ベースのお汁に
せんべいがお餅みたいな食感になってて、厚いところは固め、薄い部分はフワトロで、
お汁がしみてる部分と、せんべいの香ばしさが残ってる部分とあって、B-1グランプリで
上位に入るだけのことはある。舐めててすみません。

その後は本州最北端へ向かってひたすら走る。八戸からずーっと地道だから、
道は空いてるけど結構時間がかかる。結局3時間ぐらいかかってようやくたどり着いた
大間崎。津山から何キロだ?2000キロぐらい走ったか?

北海道がすぐそばに、手の届くような近くに見える。泳いでいけそうな気になるぐらい。
そして寒い!昨日は暑くてたまらんかったのに、曇った天気のせいか、最北端だからか
すんごく寒い。キャンプ場があって、別プランではココでキャンプしようかと考えてたけど、
しなくてよかった、寒いよ~、16℃とかwウミネコがニャーニャーうるさいし。
マグロで儲けた高級車?の上にウミネコがバンバン止まってたのが笑えた。

そしてついにありつけた、大間のマグロ!

といっても、自分は別メニュー。肉厚の地物ホッケを食いました。
そんなにマグロが好きじゃないので、嫁さんのをちょっとだけ貰いました。
実は時期外れなんですが~。それでも美味かったです、マグロ!
ココで食ったってのも美味さに拍車かけてるんでしょうけどね。

下北半島のもう一つのメインと言えば、恐山。
もう勝手なイメージで、恐い場所という印象しかなかったですが、けっこうちゃんとした
お寺だったんですね、仏教派生的な単独宗教の本山かと思ってた。大変失礼。
死後の救いを願うお地蔵様のお寺でした。
お山へむかう道中、車内にプーンとゆでたまご臭が・・・。コイツやりやがったなと
嫁さんを疑いましたが、実際には山全体に漂う硫黄の匂いでした。
山の中に突然現れる湖と、白く荒涼とした山肌、ところどころ噴出する蒸気、
そこに立つお寺、なんだかやっぱり恐い。

嫁さんは静かでいい場所だねー、なんていってたけど、彼岸ってこんな感じなのかと
とっても肌寒くなりました。ガクガクブルブル。
これまた観光客がほとんど居ない貸切状態だったし。
まぁ閉山直前に滑り込んだからなぁ。
おっとそういえば、比叡山・高野山・恐山の三大霊山制覇じゃ。

山を下りて、今日の宿は十和田市とターゲットを決め、ひたすら南下。
途中にこれまた地元スーパーに寄って、青森ならでは?リンゴジュースの多さに
驚きつつお土産を購入して、十和田市内のビジホへ。
昨日とはうって変わって地味な宿でしたが、隣の地元居酒屋で見たこと無い地元食材や
これまたB級グルメ、十和田バラ焼きを食ったり、地酒を(嫁さんが)飲んだりと
結構楽しめました。


明日はこの旅で一番楽しみにしてた旅館にたどり着くぞヒャッホー!

走行距離490キロ

東日本ドライブ行 3日目

2011-06-27 23:59:41 | 旅行 遠出
2011.6.27(画像・本文は6月13日のものです)

3日目
米沢市のビジホを早々に出発しようとしたところで、青森から一人旅の
女性に話しかけられました。どうも、東京の娘のところに行くと夫に言いつつ、
密かに近場でゆっくり一人の時間を楽しみに来たとのこと。
母親ぐらいの年齢の方だったのに、夫の退職前は東京やNYに居たりと、なんだか
オサレな雰囲気をもった活動的な女性でした。
岡山と青森の人が山形で会うなんて、これも旅の醍醐味か。

今日は月曜日。昨日までとうって変わって、朝は仕事や登校中の学生であふれてる。
仕事の方すみません。と言いつつ、職場のPCにこんな写メを送ってみた。

遠くに来ていることを実感。

今日はメインの一つ、山形でさくらんぼ狩り。狩りで有名な寒河江市に向かいました。
さくらんぼ園が乱立してて探すのが大変、と思いきや、チェリーランド寒河江という、
道の駅とJAが合体した施設で、狩りの取りまとめをしてて、そこでチケット購入。
指定された農園に向かいました。

とってもザンネンなのが、高級品の佐藤錦は来週からとのことで別の品種しかダメだった。
ちなみに露地モノ(露天栽培)は、1時間\1200(自分でパック詰めするお土産付き)、
温室栽培モノは、20分¥5000!だそうで・・・。さぞかし美味いんでしょうなぁ。

食べれたのはナポレオン?とか言う品種だったけど、なんつーか、肉厚?
そんなにさくらんぼ好きってわけじゃなかったけど、もいでは食いちぎっては食い、
むさぼるように食って、小さなさくらんぼで腹いっぱいになるほど食いまくりました。


ちなみに客は私ら夫婦だけ。農園貸しきり状態。管理のおっちゃんも途中どこかへ
出て行くし、おっちゃん管理詰所の近くの一番熟してそうな木をターゲットに、
美味そうなのをセレクト食えました。平日だし、今の時期は・・・だからでしょうな。

お腹いっぱい水っ腹になったところで、割と近くにある古刹、立石寺へ向かいました。
結構見晴らしがいい所とガイドブックに書いてあった、ということは、かなり登るということ。
1000段以上の石段を登って何とかたどり着きました。ヒイコラ。しかも晴れてていい天気w

芭蕉が「静けさや 岩にしみいる 蝉の声」と歌った場所だそうで。

足腰に限界を感じつつ、この時点でかなりの時間オーバー。昼ごはんを仙台で食おうと
思ってたのに、まだ山形・・・。
ということで高速に乗って、仙台近くのSAで食いました、牛タン定食!

ホントは仙台の有名店に行こうと思ったのに・・・。まぁいいですわ。
だって旨かったもん!厚切りで、旨みがじゅわーっと。テールスープもたまらん!
付け合せのすんごく辛い味噌漬けもイケる!満足でしたよ。今度は市内で食いたいな。

仙台は素通りして松島へ向かい、その途中では自分の中での定番、旅行先のスーパーで
買い物をしてみました。
けっこう地元オンリーの食材や、お土産になるもの、地酒があるんだコレが。
ツマミをちょこっと買いました。

松島は津波と震災の影響が少しまだ見て取れましたが、平日なのに観光客もそこそこ居ました。

時間が無かったので(あと苦手なので)、遊覧船には乗らなかったけど、やっぱり思い返すと
ちょっと心残り。
お土産屋さんで、南部鉄器の凄く音のいい鉄風鈴をゲットできたので嬉しかったけど。
いい音なんですよホント、澄んだ音色のチリーン・・・って。

で、この後がまた行き当たりばったりで、中尊寺に行く予定が、17時で中尊寺は閉まる。
松島を出たのが16時ぐらい。到底間に合わない。しかし中尊寺は外せんだろう・・・困った。

ということで、中尊寺は後日に。宿をどこで取るかってことで、ケータイを駆使して
探した結果、中尊寺のある平泉市にはろくな旅館が見当たらず。仕方なく北へ通り越して
花巻市の新鉛温泉というマイナーな温泉地の旅館へ予約締切ギリギリで滑り込みセーフ。

またしても地元のスーパーで買い物をしつつ、たどり着いた旅館は、どうやら地元じゃ
知られた有名宿らしく、とても感じのいいところでした。大当たり。「愛隣館」ってところ。
食事もけっこう豪華で旨い。部屋も風呂付見晴らしもいい。何種類もある温泉&露天風呂。

しかも安かったんだコレが。これもこの時期だからかな・・・。
また来たい宿です。けど考えたら遠いよなぁ・・・なかなか来れないよなぁ・・・。

走行距離360キロ

東日本ドライブ行 2日目

2011-06-24 23:59:05 | 旅行 遠出
2011.6.25(画像・本文は6月12日のものです)

2日目

箱根を出発し、御殿場から東名道を東京へ。
海老名SAでは、有名なメロンパンを買いましたよ。
すげー行列だった。


しかし湘南ナンバーの車って、フツーの車でもチャラく見えますな。
東京に行くにしたがって湘南ナンバーばかり目に付く。
東京インターからは首都高へ。ちょいと緊張でしたが意外とスルッと東北道まで抜けれました。
地下ばっかり走ってた気がする。


けっこう走ってたどり着いた日光東照宮。
前々から来たかったところです。しっかし絢爛豪華ですなー全体的に。
日本の美とはちょっと違うんじゃないかってぐらいビカビカのキラキラな装飾。


三猿のほかにも、手長猿、尻掻き猿などなど・・・。

各所で神職さんの説明を受けつつ、結構楽しめました。
お隣の二荒山神社にもお参り。友人の修行の場らしい。
デッカイかき氷も食いつつ、1時間やそこらじゃ見て回れないすわ。
てか、震災の影響で日光に人が来ない…ってすごく混んでましたよ。

その後は、日光いろは坂を越えて華厳の滝へ。


いろは坂は知る人ぞ知るイニシャルDで有名な場所。ちょっと飛ばして走ってみましたが・・・
ナビの軌跡がえらいことになってました。もうすっごくグニャグニャ道。


緑のカーテンがとてもきれいで、紅葉の時期にまた来んといけんわー。混むだろーな。

ここからちょっと迷って、行き先を喜多方市へ。
けっこうな山道をナビちゃんが示すもんだから、ヒイヒイ言いながら閉店直前に滑り込んだ
喜多方ラーメンの元祖店「源来軒」。
小さな店に、おっちゃん・おばちゃんがたくさん働いてました。で、楽しみにしてた喜多方ラーメン。


素朴な魚介系醤油味、やや平打麺。あっさりとしてておいしゅうございました。
毎日食っても飽きない味、って感じですな。
ちなみに近くの道の駅には、喜多方ラーメン丼、バーガー、ピザ、もありました。


閉店してて食えなかったんだコレがぁ。残念。

で、ここからが困った。宿をどこに取ろうか。
基本、当日いきあたりばったりの旅なので、夜までに行けれるところまでというと、
それが喜多方市だったんだけど、ろくなホテルがない。(ネット上ではね)
なので、もうちょっと足をのばして米沢市へ。

まぁとれたのは全国チェーンのビジネスホテルだったけけど、米沢牛のご飯を食べに行こう!と
気合を入れて米沢駅前をブラリ。
で、行き当たりばったりの醍醐味、入った駅前のレストランがおおハズレの大失敗。
ガストにでも行けばよかった。まぁこういうこともあるさ~w次の機会はちゃんと調べます(泣)

あぁ疲れた。今日も運転しっぱなしだったわぁ~。

走行距離500km

東日本ドライブ行 1日目

2011-06-22 23:59:31 | 旅行 遠出
2011・6・22(画像・本文は6月11日のものです)

初日

前々から、妻と東北へ行こうかと話していたんですが、3月11日未曾有の大震災で
断念しかかってました。でも色々話を聞くと、ゼヒ行ってあげる方がいい・来て下さい、
という意見が多数だったこと、今まで行く気にならなかった東北に、
長期休みが取れたこの機会でないと一生行かないかも…、と思ったので、
思いきって行ってみることにしました。
ちなみにほぼフリープラン。るるぶ見て、行きたいところをピックアップだけして、
あとは現地で考えましょう、みたいな。まぁ、なーんにも考えてないだけ。
宿も当日に考えることに。なので車で行きました。
ホントはバイクで行きたいけど、一人じゃないし、梅雨なので断念。

で、初日はとりあえず箱根を目指すことに。現地で色々回りたいので、
2時半に妻の実家のある津山を出発。大雨の中、中国~名神~中央道と走り、10時過ぎにまず初めの目的地、
小淵沢のシャトレーゼ白州工場に到着。
ここはアイス工場で、工場見学とできたてアイスが食べ放題♪な所です。
さすが、きれいで環境抜群の工場でうらやましい職場でした。TVでもよく見るけど、
次々とすごい勢いで計算され尽くして出来上がる工程は見ていて飽きないですわ~。面白い。
できたての違いはわからんかったけど、アイスも旨かった。あぁお腹が冷えた…。


お腹も外も寒い中、更なる寒さを求めてw富士の風穴に行ってみました。
3年前にツーリングでも来た所です。 あの時は8月終わりだったけど、今回行ってみると
まだまだ洞窟内には氷がほとんど溶けずに残ってました。すげぇ。


雨で富士山を諦めていたけど、朝霧高原で偶然雲が晴れて、傘富士が見えました。
そのあとは、これまたツーリングでも行った白糸の滝にも。
嫁さんにも見せてあげられて良かったけど…雨で水量の多いこと…。白糸でなくて縄ですな。


ちなみに富士宮焼きそばと静岡おでんも食えました。まぁ…名物の味って感じでした。
蒜山焼きそばのほうがうまい、とは個人的な感想。


箱根に向かうとこれまた物凄い霧、もう全く前が見えない霧。景色どころか、
道路標識すら見えん。なので、せっかく箱根の関所に行っても、富士山どころか芦ノ湖すら全く見えんw
早々に宿で休むことにしました。ちなみに玄関前でカーグラフィックTVの撮影をよくするホテルでした。


あー疲れた。欲張りすぎたかな?明日もたくさん走らなきゃー。
首都高…キャーどうしようw

走行距離720km

携帯投稿~東日本編 7日目のまとめ~

2011-06-17 23:59:39 | 旅行 遠出
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7 日目 ソノ1

2011-06-17 12:25:23
今日は最終日。
中尊寺。
まだ岩手です、じゃかじゃん♪


7 日目 ソノ2

2011-06-17 16:39:36
出羽三山神社にやっと到着…。
これからお参りして帰ります。

まだ山形なんですけど…。


7 日目 ソノ3

2011-06-17 22:47:20
今だに新潟の米山SA。
大津まで400キロ。
津山まで…w


帰着のご報告

2011-06-18 09:38:06
無事到着しました。
仮眠を2時間ほどとってだけど、前日18時半に出羽山を出て
今到着…。

見てくれていた方、コメントをいただいた方、ありがとうございました。
またまとめます。

携帯投稿~東日本編 6日目のまとめ~

2011-06-16 23:59:15 | 旅行 遠出
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6 日目 ソノ1

2011-06-16 09:31:26
男鹿のなまはげ資料館にて。
わるいごでした。


6 日目 ソノ2

2011-06-16 14:05:01
田沢湖を抜けて、乳頭温泉の中の、秘湯鶴の湯温泉へ。
ジャリ道のひどい道でした。
でもええところ。


6 日目 ソノ3

2011-06-16 17:36:49
銀河高原ビールの工場と、併設のホテルに泊まります。
へるすけは下戸なのに…w

携帯投稿~東日本編 5日目のまとめ~

2011-06-15 23:59:11 | 旅行 遠出
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5 日目 ソノ1

2011-06-15 09:40:49
十和田湖から竜飛へ向かうなう。


5 日目 ソノ2

2011-06-15 12:42:55
竜飛崎の郵便局から家にハガキを出してみました。


5 日目 ソノ3

2011-06-15 13:02:45
竜飛崎で、石川さゆりを歌ってきました♪
ナビの示すとおりの道を通って岬へ行くと、この道を通ることに…w

5 日目 ソノ4

2011-06-15 15:15:44
映画「わさお」のわさおに、偶然通りかかった道端で出会いました。
ずっと寝てたけどw

5 日目 ソノ5

2011-06-15 19:23:30
今回最大の楽しみ、黄金崎不老ふ死温泉。
ええ夕日でした。

携帯投稿~東日本編 4日目のまとめ~

2011-06-14 23:59:25 | 旅行 遠出
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4 日目 ソノ1

2011-06-14 11:10:20
八戸のせんべい汁を食いにきたけど、まだ早くて空いてないと交番で。
親切な警官さんに教えられた、商工会議所で聞いて、
やっとありつけてマス。
けっこう美味いです。


4 日目 ソノ2

2011-06-14 15:04:42
本州最北端、大間崎に着きました。
北海道が目の前に…。

マグロ丼うめぇ。
ホッケもうめぇ。


4 日目 ソノ3

2011-06-14 17:24:26
恐山に来てます。
だーれも居なくてとっても物悲しい感じです。


4 日目 ソノ4

2011-06-14 19:43:49
青森のスーパーでお土産物色中~。
りんごジュースの種類が半端ねぇ。

携帯投稿~東日本編 3日目のまとめ~

2011-06-13 23:59:11 | 旅行 遠出
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3 日目 ソノ1

2011-06-13 10:19:17
山形の寒河江でさくらんぼ狩りしてます。
狩るの楽しい。ひと狩りいっとく?


3 日目 ソノ2

2011-06-13 12:26:50
立石寺、山寺というところに来ました。
石段1000段以上…。


3 日目 ソノ3

2011-06-13 18:54:08
松島に行ってみたら、けっこう観光客がいましたよ。
しかも月曜日なのに。
所々、津波被害のあとがありましたがほとんどわからず。

思ったより時間がかかって予定変更。直前に予約した花巻市の新鉛温泉。
いい旅館なのに、ガラガラでなおかつ安い…。

地図を見ると岡山の遠さを実感。
つい今しがたの、知人からの電話がとても嬉しい。
ホームシックではないですよ、まだまだ遠くに行きたい!

携帯投稿~東日本編 2日目のまとめ~

2011-06-12 23:59:38 | 旅行 遠出
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2 日目 ソノ1

011-06-12 11:47:08
日光なう


2 日目 ソノ2

2011-06-12 12:49:17
まだ日光なう
今日はどこまで行こうかな?


2 日目 ソノ3

2011-06-12 17:54:33
うつくしまふくしま、に来てます。
喜多方ラーメンの有名店(らしい)、源来軒。

店員のおばちゃんの言葉がおもしろい。

携帯投稿~東日本編 初日のまとめ~

2011-06-11 23:59:03 | 旅行 遠出
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初日 ソノ1

2011-06-11 05:19:39
ただいま、滋賀の黒丸PA。
東の方へ向かっています。

大雨で富士山は見えそうにありません。
てか霧と水煙で運転もままならん…。


初日 ソノ2

2011-06-11 09:27:15
ただいま、諏訪湖SA。
高速上に温泉のあるSAです。

雨はやみましたが…あー眠たい。


初日ソノ3

2011-06-11 10:34:35
シャトレーゼの山梨 白州工場で、工場見学。
アイス食べ放題です♪


初日ソノ4

2011-06-11 13:51:54
富士山麓、
青木ヶ原樹海の中にある
風穴に入りました。
天然の氷がまだこんなに…。

足摺岬へ ソノ2

2011-05-13 19:52:46 | 旅行 遠出
2011・5・13(画像・本文は5月5日のものです)

翌日は痛みも治まり、朝から散歩に。
前日は遅くなったので出かけられなかったけど、竜串海岸というところは奇岩の名所らしく、
海岸には波に削られたおかしな岩がごろごろと。
遠くに見えるは、竜串海底公園の入口。

ここには「見残し」という、弘法大師が「しまった~見逃したぁ~」って
残念がった景勝地があるようです。ちなみに僕も時間の関係で見残してきました。
それにしても、太平洋は広い!日本海も広いけど、ずーっと広がってるイメージのせいか
とても大きく感じる。ちょっと恐いぐらい。

ちなみに、道端の小屋で、野菜と一緒にサンゴ売ってました。¥1000ぐらいで。
売ってええの?


帰りは距離は遠いけど、嫁さんの道後温泉に一度行きたいとのリクエストで、
愛媛まわりで帰ることに。宿毛市~愛南町~宇和島まで、道の駅で地酒を試飲(嫁さんがね)しつつ
地道を通りました。高速が無いところは大変だなぁ。
芋けんぴならぬ、塩けんぴをコンビニでゲットしました。これが甘しょっぱくて美味いんですわ。

宇和島は思いで深い地。バイクの修理をしてくれたkawasakiのお店はどこだったけっか。
そして宇和島名物のじゃこ天も酒のつまみに買いました。

愛媛は友達が住んでるので寄ろうかと思ったけど、突然だし時間の余裕もないのでまたの機会に。
九州を望む佐田岬にも、日本一海に近い駅、下灘駅にも行きたかったけど、
今回は素直に道後温泉に向かいました。

さすがGWの有名観光地、人が多いこと多いこと。道後温泉本館なんてたぶんゆっくり
温泉気分を楽しめるような感じじゃーないぐらいごったがえしてました。

昼ご飯もゆっくり食べられない感じ。
なので、みかんシャーベットと坊ちゃん団子を食って帰りました。
ビッグ坊ちゃん団子っていう、握りこぶし大の団子が串に3つ刺さってたモノには笑った。

実は道後温泉に来たのは4回目だけど、一度も本館の温泉に入ったことが無い。
次はゆっくり泊まれるように来たいな。


あとはおとなしく帰路につきました。ほとんど混んでなくて思いのほか早く帰れたけど、
この日は宿から自宅まで11時間。700キロの運転。
車の運転飽きました。あー眠かった。

体調不良の旅は楽しさ3分の一ということが身にしみた旅行でしたぁ~。
バイクでリベンジしたいっ!

足摺岬へ ソノ1

2011-05-08 18:36:52 | 旅行 遠出
2011・5・8(画像・本文は5月4日のものです)

前日の激しい腰痛と発熱から一夜、GW真っ只中、予約してたこともあって、
高知県は足摺岬に気合いで出かけましたw
ちなみにドリフターで行く予定だったけど、腰がめげた(壊れた)ので
車で行くことにしました。あぁ残念ショー。

高速は意外と混んでなく、すいすい~っと四国まで渡り、高知に入ってまず行ったのは、
嫁さんのリクエスト、アンパンマンミュージアム。
作者やなせたかし氏の生まれ故郷にある記念館です。
アンパンマン、あんまり好きじゃない時期もあったけど、実はとても
深い想いが込められているお話なんだと、大人になってから見直しました(何様?)。
ちなみに僕はカレーパンマンが好きです。ハンサムな食パンマン様は嫌いです。


そんなわけで、嫁さんだけでなく結構自分も楽しめた…はずですが、
ここにきて昨日同様に腰の痛みとおなかの痛みがピークに。
あぁぁっぁぁあぁ助けてアンパンマン!でもアンパンは食べれないよぉ気分悪くてw
あぁ嫁さんがアンパンマンショップでアンパンマンあんぱん買って食ってるう・・・。
(余談ですが、僕がアンパンマンを描くと、紅の豚になります)


嫁さんのアンパンマンをちょっとだけかじったら少し元気が出て(マジで)、
その後は延々と足摺岬まで走りました。四万十川の沈下橋を渡りたかったし、
ほんとに川の水に流すこいのぼりとかも見たかったけど、
それはまたゆっくりツーリングのときにでも。
しかしお遍路さんの多いこと。バイク遍路もチャリンコ遍路も、もちろん歩き遍路も、
老若男女多い。いつかバイク遍路してみたいなぁ。

たどり着いた足摺岬。あぁ遠かった。最果て感ありありです。

岬までの道がまたひどい山道だし・・・。バイクなら楽しかったんだろうけどなぁ。
ちなみに我が家から400キロ10時間かかりました(寄り道含む)。
さすがGWだけあって、観光客でごった返してました。先っちょって行きたいもんね。
次は同じ高知でも反対側の室戸岬に行かなくちゃー。

本日の宿泊は、足摺岬からちょっと足を延ばした竜串という場所のかなり昭和のホテル旅館w
設備は古いけど、料理はまぁこんなもんか。GWに空いてる宿だもん期待してないよ~だ。

高知の皿鉢料理とカツオのタタキが出てきてうれしい~はずが、
これまた体調不良でほとんど食えず。肉なんて全く手をつけず。
すごく旨かったカツオのたたきと刺身、味だけは堪能した後、
ほとんど旅館にご返納と相成りました。おうぇっえぇ~。

旅行先でまで看病してくれた嫁さんに感謝。