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のりかえました

2022-08-20 08:56:08 | その他
blog維持用

トライアンフ タイガー800 インプレ 2

2013-10-20 21:08:13 | タイガー800
パニアケース、タンデム性能、雨天走行などについて。

<パニアケース>
タイガー800に専用純正パニアケース、トップボックスを装着するとこんな感じです。
とても大きなケースで、幅も広い。
むしろ両サイドのパニアは幅広すぎて、ハンドルよりも幅があります。
すり抜けは諦めました。

後ろからも前からも、車に引っ掛けられそうな不安があったので、反射板を付けました。
(画像ではついていません)
また、サイドパニア後部に四輪用のフェンダーモールを張り付けて、目立つようにしました。
ちょっと高級感も出て満足w

重さは測ってないけど、サイドもトップも凄く重い。荷物満載で持ち上げると結構キツイ。
パニアを付けただけで、押し引きではっきりわかるぐらい重い。頑丈そうではありますが、
もっと薄くできなかったのかな?

マフラー側のパニアはマフラーの逃げ部として内側がえぐられてて、思うほどたくさん荷物を
入れられない。寝袋と小物程度かな?
反対側は、ヘルメット1つなら十分入ります。

トップボックスは小さめのクーラーボックスが入るので、生物のお土産も買って帰れる。
十分な大きさ。そしてタンデマーの背もたれになるので、ライダーとしても安心。
純正で背もたれ用のクッションもあるけど、寝られても困るので付けず。
タンデマーがガッツリもたれると、角が当たってやや痛いらしい。
腰のあたりをあてて乗ったとのこと。

ケースのロックは全て、メインキーとのワンキーシステムになってるので楽ちん。

最近のトライアンフのケースはサイド・トップ全て、がっちり固定されていないシステムになってる。
サイドは、パニア側にあるツメで車体に引っ掛ける(外れることはない)ようになってて、コーナーで
内側にやや傾くようになる構造。
トップは、左右横に動くようになっている構造。
どちらも3~4センチほどの幅でグラグラする。

パニア装着時のコーナリング性向上を狙ってのことらしいけど…正直がっちり固定されていたほうが
良い気がする。何だかコーナーでグラつくような印象。振動を逃がしてくれるという意味では、
ケースへの負担は少ないのかも。でもちょっとツメの部分が心配かな?




<タンデム性>※嫁さんの意見を参考にしてます。
シートは、ライダー側と比べて薄い。
お尻の位置合わせは、フラットな座面のおかげで良好らしい。座り心地はそこそこ。
2時間ほど走った後に嫁さんに聞いたら、「リビングの椅子でも座り続けたら痛くなるでしょ」と。
そりゃそうだ、ライダー側も痛くなるもん。

トップケースの安心感は絶大らしく、ブッ飛ばしてもそれほど怖くないみたい。
ライダー側としても落ちる心配が減って安心。

難点は、ケースがあるせいでタンデマーの乗り降りが大変そうなところ。
ただでさえシート高が高い位置にあるのに、ケースをまたいでの乗り降りは気を遣うらしい。
ライダーとしても、ローダウンしてなかったらタンデマー乗降時に支えるのが大変だわこりゃ。

ライダーとタンデマーの位置関係は良好。もたれかかられるほど密着もしない。
タンデムグリップが良い位置にあるらしいので、トップケースに気持ちもたれつつ、グリップを握れて
乗っていて楽らしい。

タンデマーの顔位置はライダーのやや上ぐらいに来るので、ライダーの肩側から顔を覗かせなくても
前方が見えるらしい。ちなみに嫁さんとの身長差は10センチぐらい。
ライダーとしては前方がよく見えて良さそうに思うけど、嫁さんとしては風がモロに顔に当たるから
あまり喜ばしくないらしい。R80では、肩口あたりから前が見えていたのでそれが良かったとのこと。

疲労度の違いにけっこう重要な、シートからタンデムステップまでの足の曲がりは緩やか。
ステップ自体もライダーのものと同じで、やや幅広で踏みやすく安定感あり。

ライダーの意見として、フルパニア装着と嫁さん積んでも走安性はあまり変わらず。
もちろん安全運転が前提だけど、軽い追い越しやコーナーも問題なし。安定してます。
ライダーもタンデマーも直立に近い姿勢で、ライダー側にもたれかかられないので、
ハンドルにかかる力も少なくて楽です。

ちなみにリアサスのプリロードは最強で乗りました。乗り心地は良好とのこと。


<雨天走行性>
(一般道)
特別乗りにくい印象も、乗りやすい印象も無い。
車高が高いだけあって、コーナーの倒しこみに気を遣うこともあるけど、
常識的な雨天走行をすれば滑るようなことはない。
制動距離も不満はない。

ABSが作動するようなことも今のところなし。
パニアに荷物満載状態で、コーナー途中にある新しい白線を踏むとリアが滑ったけど、
タイガー800に限ったことじゃない。

フロンドスクリーンのおかげは少し感じるぐらいで、胸元は当然濡れる。

(高速)
安定性はばっちり。タンデムでも130キロでブッ飛ばせて安定してる(夢の中でですw)。
驚くほど安心して速く走れます。
ハイドロに心配したけど、そんなこともなさそう。
雨だと特にスクリーンのありがたさを感じれる。胸元への浸水がかなり軽減される。

(その他)
一番の問題は、前後フェンダーの長さが短いので、雨水を跳ね上げてしまうこと。
フロントは気にならないけど、リア側が特にひどい。
トップケースの上側あたりまで泥水が付くこともある。

リアインナーフェンダーも標準装備されていないので、リアサスにモロに水がかかる。
だからどうってことはないけど、気分は良くない。走行後の掃除も面倒な部分だし、
インナーフェンダー買わないといけないなぁ。

豪雨の高速走行でも、パニアの中は全く濡れず。
しかし、凹凸部分に水が溜まるのが嫌だな。
トップケースは開閉が跳ね上げ式なので、荷物が濡れることはないけど、
開けたらフタの上の水がザバーとw

雨でも良く走って、疲れも精神的にも肉体的にも少ない印象です。

トライアンフ タイガー800 インプレ

2013-08-17 19:22:13 | タイガー800
ファーストインプレ記事をまとめました。
トライアンフ タイガー800ABS 2012年モデルです。

※ノーマルからの変更点
・AELLA ローダウンキット
・サイドスタンド ショート加工
・PLOT イージーフィットバー テーパーハンドル LOW
・サイドパニア
・トップボックス

購入の1年ちょっと前に試乗していたことがあるモデルでした。
その時の印象から、とてもよく走って、荷物も積めて、楽に距離を稼げるとの
印象からこいつに決めました。

ちなみにスタイリングは、実はそんなに好きじゃないです。そもそもデュアルパーパスタイプは
好きじゃなかったので、まさかこいつを買うとは思わんかったです。
その中でもコイツは、やや無骨かつ精悍な感じもしてカッコいいんですけどね。

試乗時の印象とちょっと違うこともあるので、改めてインプレ&紹介を。

<外観>
車体は足長系もあってか、やや大柄に見える。800じゃなくて1200と言われたら信じてしまうんじゃないか。
タンクは薄くて広い。パニアケースを付けていなければ、結構スリムな印象。
ローダウンしてるから威圧感は少し下がってるかも。車重は見た目より軽い(装備重量で200キロ)。
車体色は、黒・白・青・黄緑とあって、その青。ホントは黒がよかったけど、青も深みがあっていい色でした。

サイドパニアステーは、よくある「□」型ではないのでスッキリしている。

<取り回し>
足長系モデルの中では、足つき性は良いと言われていますが、それでも身長165センチで
普通体型の自分には、ノーマル状態では両足ツンツンのバレリーナ状態。
シートはとても簡単にハイ・ロー状態へ変えられるけど、それでもキツイ。

なので、ローダウンリンクを介して車高を3センチ下げています。
同時にフロントフォーク突き出し量を増やして、バランスがとれるように
セッティングしてもらいました。

これでとっても足つきは良くなった。車重が軽いせいもあって、乗ったまま後退も十分可能。
シート高がロー状態なら、両足ほぼベッタリ。(画像はロー状態)
ただし乗り味は、ハイ状態の方が膝の曲がりも少なく、ハンドル高とのバランスも良く、
コーナーも曲がりやすい。普段はハイで乗ることになるでしょう。

ハンドルは購入前から、やや手前にグリップ位置がくる物にしてあったけど少しシボリがほしい。
個人的には遠くて高い位置よりも、近くて低い位置のほうが楽なので、できる範囲で調整。
(画像よりやや低めに設定変更)
ハンドルを変えるぐらいなら、むしろやや前傾になるノーマル状態のほうがいい。
ディーラーメカさんいわく、姿勢を楽にしたいならハンドルライザーを噛ます方が良いらしいです。

停車時の押し引きは、重量は感じるもののちょっとした坂道なら何とかなりそう。
重心が高いのでグラッときたときに踏ん張れるか不安ではあるけど、腰で支えれば斜めになっても
大丈夫でした。


<エンジン>
エンジンはトライアンフご自慢の3気筒エンジン。
よく言えば2気筒と4気筒のイイとこどり、悪く言えば中途半端、と言われますが、エンジンの回り方は
4気筒に近い印象。

エンジン音、排気音はコレまた知らずに聞けば、4気筒のように思えるけど、3気筒と聞けば納得の音。
2気筒のドルドル・ドルルルーでもなく、4気筒のブォンブォン・ブォオオオーでもなく、やや4気筒よりの
ビュルビュル・ビュルルルーという変わった音。
ちなみに鼓動感はあまりなし。ここも4気筒っぽい。
ノーマルマフラーでも、住宅街では気を使うような大きめな音。変わった音だから耳につくのかもしれません。

低回転からとっても粘りがあって、極低速からの加速も可能。
例えば6速30キロからでも、苦しいながらも加速していける。
6速2200回転(アイドリング+αぐらい)もあれば、普通の車の流れには乗れる。
3000回転で70キロ強。3500回転で80キロ強。
落ち着いたツーリングなら4000回転(90キロ強)も回さないかも。

燃費は、6速4000回転時の瞬間燃費計計測でリッター18キロ。3000回転で20キロ。
19リッタータンクなので、満タンで350キロぐらいは走れる計算になるかな。
(実燃費はもっと良いと思います)

30キロ程度までスピードを落とすような狭い峠道の登りでも、5速でシフトダウンせず登っていける。
逆にエンブレはそんなに強くない印象。自分が2気筒に乗り続けてきたための印象かもですが。

粘りがとてもあるトルク特性。とにもかくにも乗りやすい、扱いやすいエンジンです。
発進してすぐに6速まで、時には2段飛ばしでギアを上げて流せます。

中途半端?とは思えないかなぁ。2気筒好きにもハマるエンジンじゃないでしょうかね。
もともとのベースになったデイトナ675には乗ったこと無いけど、
それなりによく回って官能的。これ以上回るエンジンだと自分には扱えないかも。
7000回転から上なんて、頭の中に常に「恐い」という文字がw
エンジン、排気音はF1みたいな吼える音になり、恐いけど官能的でもある。

気になるといえば、停止~ごくわずかだけ(例えば駐輪場内の移動時など)前進する時、
アイドリング発進しようとすると急にエンストする。
ゆーっくりクラッチ操作すれば発進できるけど… 一瞬だけトルクの隙間がある感じ。
インジェクションのセッティング関係?まぁ、普通に発進する分にはまず問題なし。
そういえばインジェクション車を所有したのは初めてだわ。

加速はスンバらしく良ろしいので、100キロなんてあっという間。
もちろん世界最速(ZZR-1400)試乗の時と比べたら遅いかもだけど、ゼロ発進から3秒少々で時速100キロですから
おいそれとアクセル開けられまへん。
回転上昇も速いし、ずっとフラットトルク状態でズキューンと加速していく。
95馬力だけど、高回転域はともかく、GPZ1000RX(125馬力)よりも加速はいいと思う。

高速道を走ってみた印象は、やっぱり楽。エンジンがうるさいかなと心配したけど、キィィーンという
高周波音はかえって耳につかず。

ココからは夢の話ですがw、130キロ巡航は楽勝でした。
130キロで走ってても、気が付いたらついついアクセルを回してしまって、あわてて戻すような感じ。
体力温存考えなければ、140キロぐらいで気持ちよく走れるかなぁ。
速い車を追い抜くときに、140キロから一気に加速したらフロントが浮いてちょっと怖かった。
フルパニア状態だったので、リア荷重が大きくなりすぎたのかも。
でもあっという間に170まで出て、すぐさま車はバックミラーの点に。

ヤベーヤベー、免許が無くなるぞこれは…。GPZ1000RXの時のスピード病が再発しそう。
世界最速買わ(え)なくて良かったwあっ夢の話でしたからねw

100キロ巡航なんて安定しまくりで、凄く平和。スクリーンは小さめだけど、胸への風を良く防いでくれて、
タンクシュラウドの効果もあってか、風圧はきつくない。むしろ120~130キロぐらいの時が一番効果的かも。
スタンドで乗ってみたけど、驚くほど風圧に違いがあったので、エアフローもよく考えてあるんでしょう。
ちなみに最高速はまだ不明。(海外サイトに200キロまで出てる動画がありましたが…)

5~6速2000回転の低速走行していたら、手が痺れるのが早い気がする。
微振動が手に伝わって、じんわり痺れる感覚。3気筒ならでは?
そこそこいいペースで回転を上げて走ってたら痺れは起きませんでした。




<ハンドリング、乗り心地>
ハンドリングはややアンダーステアで、思ったよりタイヤ一本分大回りする印象。
フロント19インチですからどうしてもね。

思ったより大回りする傾向があるってのは、低速ターンでも、峠を飛ばしてても、
思ったラインからほんの少しズレる印象ってこと。高い位置から曲げていくダルさもある。
これは前車は低重心でハンドリングが良かったことと、タイガーへの不慣れさからくるものでしょう。
ただ、基本的に素直にリーンしてくれて乗りにくいことはない。

ココがこのバイクを購入するのに一番悩んだ点。旅が楽なバイクでも、普段乗って
ツマんなきゃ…しかし杞憂に終わりました。

ローダウンしてるからか、低速で倒すとステップ、スタンドを擦ってしまう。
峠を飛ばしてたら、あっさりシューズの先を擦ってしまうぐらい倒せます。
けっこー速いわコレ。
達人なら達人なほどガンガンいけますぜこれ。ブッ飛ばしても破たんしないし、剛性も強い。

中速コーナーの速いこと…グルグル回ってくれる。
スーパースポーツ一辺倒の人でもない限り、不満は出ないんじゃないの?ってくらい。
低速コーナーも安定して曲がるし、極低速でもハンドルを抑え込んで操れる。
高速ももちろん不満なし。コーナーRが大きければ100キロ台でもフルバンクいけちゃう。

個人的には、姿勢が高いのでどこまで倒せばいいのかわからなくてまだ模索中。
普通に走ればリーンアウトの方がよく曲がるかな?ヒザスリして曲がるようなバイクじゃないしね…。
やっぱりこの手のバイクの乗り方がまだ解んないや。

サスが堅いという評価をチラホラ目にするけど、自分は全く気にならない。むしろリアのプリロードは強めに設定。
ホッピングすることもなく、これぐらいの方が飛ばしてても安心する印象。
前車(R80RT)のサスが堅すぎたから、進化に驚いてますw

シートは、ムッチリとした肉厚な感じ。お尻は痛くならないわけではない。
下道で200キロ、高速で250キロ超えた辺りからお尻を浮かして走りたくなるかな?ゲルシートがあるらしいけど、
そこまでは必要ないかも。ロンツーのときはゲルザブを付けてみよう。
ちなみにタンデムシートはやや薄め(嫁インプレ後日)。

車重が軽いのでブレーキも良く効く。いたって素直なブレーキング。初期からガツンと効くわけでもなく、
握った分だけ効く感じ。
ABSはまだ試してません。使いたくもないけど。

最新のバイクに乗るのは初めてと言ってもいいぐらいなので、走る・曲がる・止まるのレベルがとても
高く感じる。
あとは積載性、タンデム性能がどうなのか気になるので、嫁さん乗せたらまたまとめます。

長い付き合いになってくれればいいなぁ。



ちなみに今回の愛称は嫁さん命名の「碧い炊飯器」w

BMW R80RTカスタム ソノ8

2011-01-31 19:29:43 | BMW R80RT
カラーリングを変更しました。
白→黒です。

前回更新以降のカスタム点。
・メーター位置変更(4センチ下げ)
・ウィンカー位置変更
・フロントブレーキのメッシュホース化
・イグニッションコイル(kawasakiゼファー用)を専用ダイナコイルに変更
・ノロジーホットワイヤーをテイラープラグコードへ変更
・アーシング廃止
・ホーン追加
・フロントサス、アッシー交換(モトハウスチューニング)
こんなところです。

走りに関しては、フロントサスの動きが良くなって、その分リアサスの硬さが
目立つようになりました。でもオーリンズとか高いし・・・。
相変わらず良く曲がるし、エンジンも良く回る。
ムチャな走りをしない限りは全く問題なし。
強いて言うなら、もっとブレーキが強化されればいいかなと。
RS(R100RS)のエンジンも載せてみたい気もするけど、
それはエンジンが逝ってしまった時かなぁ。



(H25.8)とても悩みましたが売却しました。



峠でとても面白く、通勤にも日々使えるような、現代的な使い方ができるツーリングマシンでした。
適度なサイズと重量で、速くもなく遅くもなく、自分の手の中で操れる、そんな身近なバイクでした。

前述していますが、なにしろコーナーの独特の安定感は特筆もの。初めていいペースで曲がった時の笑いを
今でも覚えてます。なんじゃこの不思議な安定感はーって。

エンジンはガサツなもののよく回ってくれたし、低速から蹴りだすようなトルクがあって、コーナー立ち上がりや
開けた道での加速感はとても気持ちがイイ。ツインの面白さがとてもよく表れたエンジンでした。

BMWの威光も少し感じられ、しかし気取った感じはなく、そんないい感じの雰囲気を
持っていたと思います。
そしてフルカスタムという、自分なりに気にいった形につくり上げることのできたバイクでした。

とある有名ライダー&ライターからも、代わりになるものはないと言われて乗り続けることを勧められましたし、
ずっと置いておくことも考えましたが…。でもきっとまた乗りたくなるでしょう、そんなバイクでした。


(以下備忘録)
  走行距離 50000キロ
  最終車検期限 H27年6月(H25.6月受け)
  車両状態 外装: ・傷、錆、塗装剥がれあり
           ・タンク凹み無し、キズあり
           ・サスに、傷やオイル漏れなし
           ・タンク、前後フェンダーは色を塗り直し(白→黒)
           ・前後タイヤ交換済み:ダンロップGT501(車検時交換)
           ・ウィンカースイッチボックス 交換(新品)
           ・左右キャブレター スプリング、フロート劣化のため交換(純正BING中古品)
           ・エンジンヘッドカバー 傷塗装剥げのため左右交換(中古品)
           ・ETCは取り外し

       機関: ・エンジン始動良好(H25・4月バッテリー交換済)
           ・走行問題なし。
           ・メーター 社外品(デジタルメーター)へ交換(2012/4/17)
           ・ミッション40000キロ時に交換済み

BMW R80RT カスタム ソノ7(中間インプレッション)

2007-06-04 23:43:21 | BMW R80RT
購入後8ヶ月たち、走行距離が5000キロを超え、初車検なったところで再インプレを。

まずエンジンですが、やっぱりイイです。まったりも速くもいけます。速くと言ってもあくまで自分の中で、ですが。馬力もトルクも現行400CC並ですから。その分高回転まで回せるのが、扱って(操って)いる感があっていいです。ちなみに不調さは見当たりません。

マフラーの排気音には不満は無いです。うるさすぎもせず、上品な低音です。カーカーマフラーと車体の雰囲気が合ってないと思いますが、それも変わってていいかな?とも。

リアサスの硬さには慣れましたが(ずっと最弱で使用)、替えたシートが非常に硬い。購入当初は硬い方が疲れにくいと思っていたけど、ただ硬いだけでした。
タンデム者部分は硬くないらしいけど、運転者部分はポジションが問題なのかシート形状なのか、お尻の骨に全体重がのってしまって、とても痛くなる。お尻を包んでくれるようなシートでないことは確かです。

フロントサスは、もうちょっと硬くてもいいかな?WPのリプレイスサスを狙ってます。

パニアはメチャクチャ便利です。荷物がいくらでも入る感じです。不必要な時に簡単に外せるのもいいです。僕程度の腕では、ハンドリングに特別な影響を感じないのもいいです。

車体はよくしなりますねぇ。サブフレーム入れたいぐらいです。急な下りのコーナー手前でのフルブレーキング時とコーナー進入時には、車体がヨレヨレッとしなりまくって、ちょっと恐いです。

コーナリングは相変わらず良い。グルーリと安定して曲がってくれるので、細いバイアスタイヤを履いていることを忘れます。倒した時の感覚は、明らかに他のバイクと違います。峠に行くのがとても楽しい。
あまり突っ込まずにスピードを落としてコーナーに進入し、リアブレーキを少し引きずってクリッピングポイントまで持っていき、トルクに任せて加速しながらコーナーを脱出していくのがとっても快感です。ただし、快感ってだけで、絶対的な速度は遅いです。
BMWの考えるスポーツって、国産のバイクと違ってヒラヒラと軽快に動くことじゃないんだなって感じ伝わります。言うならば、路面にヘバりつくような濃密な接地感。これは、現行型のRシリーズに乗った時にも同じように感じました。タイトコーナーからスピードの乗るコーナーまで、車体の反応がとっても素直なコーナリング特性といった点が、BMW流のスポーツなんだなって思ってます。
ヒラヒラ感が好きな人には、えらくもっさりしたバイクだな~と思わせてしまうでしょう。コレは好み。
ちなみにコーナリングに失敗すると、それがよく判っちゃいます…。気持ち良くないし、実際遅くなる。突っ込みすぎは禁物のバイクです。

あとは、跨ったまま出せないサイドスタンドに少々不満。一旦バイクから降りてから、スタンドを出すのにはもう慣れましたけどやっぱり不便。

高速道路では見た目通りの快適性。スピードも、速くも無いし遅くも無い。風圧も普通のネイキッド並み。まさに400CCネイキッド並。BMWだから楽、といった感覚はないです。ヘッドライトバイザーの効果は薄い。
急かされるようなエンジン特性や音じゃないから、その分気持ち的に楽かも。回せばコンパクトカーよりは速いと思うし。

パワーフィルターを装着しているためか、またそれが古いためか、雨の日にはよく片排が止まります。なぜか左側がいつも止まる。雨降り後に前走車の水しぶきでも止まる。雨天走行禁止バイクですわ。
1.5ℓペットボトルの空容器を使って、パワーフィルターのカバーを作ってみましたが…あまりにビンボ臭くなってしまって、速攻で却下となりました。今度は茶筒で試作してみようと思ってます。

タンデムについてですが、友人によると問題ないようでした。シートはタンデム側は適度な硬さで、痛みは少ないようです。タンデムステップ位置を通常より下げているのですが、足の曲がりが少なくてすむため疲れが少ないようです。(もちろん疲れないわけじゃないですが)
パニアケースを装着してタンデムすると、太ももからくるぶしにかけてがパニアに沿うため、足の力を抜いてても安心できる様子。ちなみに、デイトナ製のタンデムバックル(ライダーの腰に巻くタンデム者用の摑まりベルト)を装着しての走行です。走行中に寝られてしまったこともあったので、意外と快適なんでしょう。

今のところ壊れた部分はないです。もっと直して・乗って・直してになると思っていたのに。コレはいい意味で予想外でーす。
ただし、もともとメーターのスピード表示が全域で+20キロほど合っていません。何とかならないかな?BMWは、メーターギア比が国産汎用品とまったく違うらしいので、ポン付け不可らしいけど…何か流用できないか検討中。

今後の予定として、
明るそうで暗いライトのバルブ変更・又はライトを小型なモノに換装・ホース類のメッシュ化・小型メーターに換装・オイルキャッチタンク設置・マフラー変更・リアサス変更・車体を黒か青に塗り替え・タンクに純正同様のラインを入れる・ホイールを黒く塗る
といったところですか。

通勤も峠も楽しめるツーリングマシンとして活躍してもらいたいものです。

ちなみに、BMWは3万キロ走らないと解らない、なんて言葉があるようですからあと6倍の距離乗ってみないといけないみたいです。

BMW R80RT カスタム ソノ6

2007-06-04 23:19:07 | BMW R80RT
・ETC設置

ETCを取り付けました。コレでもう雨の日だろうが、真冬だろうが、渋滞だろうがへっちゃらになるはず。

ETC本体は、シート下にステーを作り、それに汎用ポーチを取り付けて、その中に入れました。ちなみにポーチに入れなくても防振・防水です。
アンテナ&確認用LEDは、メーター前方に貼り付け。同時に取り付けた、ヘッドライトバイザーをメーター側に倒してやれば、ちょうど隠れるようにしてあります。

早速使用してみたところ、あまりにアッサリと無線通行できてガッカリ。と、言うぐらいに楽。料金所で支払い待ちの車を横目に、お先に失礼できるのは正直優越感。何といっても、有料道と無料道の入り混じる所や、料金区分が違っていちいち何回も払わないといけない所などではとっても便利。
確認用LED(赤と緑に点灯)は、晴れていてもよく見えました。
マイレージ登録もしたし、ETCカード手渡しじゃ受けられなかった時間帯割引も適用されるし、言うこと無しです。高かったけど。まぁ長い目で見れば得になると思い込んでいます。

ちなみに、料金所のバーとバーの間はかなり空いていて、万が一通信エラーでバーが開かなくても全然大丈夫な感じでした。

・ヘッドライトバイザー装着
Vマックス用を流用。90度ぐらいまで立てたり、メーターギリギリまで寝かせたりできるようにしました。でも効果はほんの少し。付けてなくても、風圧はほとんど変わりませんでした。
雰囲気が変わってレーシーな感じになるかな?と思いましたが、どうもオッサン臭くなった気が・・・。ETC隠しの意味もあるんですけど外しちゃうかも。

BMW R80RT カスタム ソノ5

2006-12-15 23:59:03 | BMW R80RT
パニアケース取り付け後。

分厚い。メチャ荷物が入りそう。テントに、シュラフに、キャンプ道具に、
温泉セット、着替え、お土産…。想像が膨らみますなぁ。
ちなみに、画像ではシリンダー・ハンドルより幅広く見えますが、
実際には同じか少し大きい程度。でもすり抜けには気を使います。

パニアの後ろ側に、ステーとロックする部分があるので、そこを
開錠すれば、簡単に取り外して持ち運び可なところも利点。小さめの
ボストンバッグがすっぽり入るので、パニアを持ち運びしなくても良い
ところもイイ。

ただ、この型のパニアケースは、ステーの形にはぴったり収まるものの
前述の、パニアとステーをロックする部分の年式が合っていなくて、
ポン付けはできませんでした。さすが何種類も純正パニアのあるBMW。
一筋縄ではいきません。
そのため、ステーとパニアケースをロックする部分(凸形)を購入して
ステーにネジ穴を開けてボルト止めし、パニア側(凹形)に固定できる
ようにしました。ちょうど、シートベルトの接続部のような感じ。
そのため、パニアを外すと凸形部分が見えてしまうのがちょっと不満。
(R80RTカスタム ソノ3の画像でも微妙に見えてます)

まぁ、パニアの便利さに比べればどうでもいいです。
装着後、走行時に影響らしい影響もないし、こりゃーやっぱり
手放せそうにありません。

BMW R80RT カスタム ソノ4

2006-12-08 21:27:24 | BMW R80RT
パニアケースを購入しました。
うぅむ…こいつぁ便利だ。
温泉セットでもお土産でも何でも放り込めるし、
ヘルメットも収納できる。

ちなみにバイク屋の奥深くに眠っていたもの。
安価で譲ってくれてありがとうです。

ちなみに取り付けには思いのほか苦労が…。
それは、また、別の、話(森本レオ風に)

BMW R80RT カスタム ソノ3

2006-12-05 01:47:53 | BMW R80RT
・純正ナンバープレートホルダー
・純正キーホルダー用エンブレム

せっかくBMW乗りになったんだから、ちょっとは主張したいっていう
小市民ぶりを発揮して(でも購入価格は激安DEATH)後ろからでも
BMWだって判るものを付けてみました。
非バイク乗りの人の中には、BMWのバイクがあるなんて知らない人も
いるみたいだし。
でもあまりデカイエンブレムは嫌だったので、キーホルダー用を
両面テープで貼り付けました。

ナンバーホルダーは、正規輸入車でないと付いてないBMW Japanの
モノをゲット。コレで正規輸入車扱い。なんつって。

BMW R80RT カスタム ソノ2

2006-12-01 01:07:09 | BMW R80RT
・純正 シートフレーム
・リトモセレーノ製 ダブルシート
・リトモセレーノ製 F&Rフェンダー(白塗装)
・デイトナ製 可変ムーニーテールランプ
・デイトナ製 ウィンカーナンバーステー
・純正 □型パニアステー

以前のTW用シートを取り付けるため、フレームを加工していたので、
中古のシートフレームを購入して付け換えました。

シートが硬すぎて、長距離はおろか1日ツーリングでさえ乗ってられない
ので換えました。ちょっとシート幅が広くて、足つきが悪くなったのと、
太ももにシートが当たるのが気になるけど、座り心地はいい意味で
硬めのシートで良いです。長距離走っても疲れないと思います。

TW用シートを付ける時にリアフェンダーも加工していたので、新しくリア
フェンダーを付けなければいけませんでしたが、純正なんて無いし、
そもそも野暮ったいので、シートと同社製のフェンダーにしました。
黒ゲルコート仕上げだったのを、タンクと合わせて白に塗り替えました。
ついでにフロントも換えました。

同様の理由で、テールランプも換えました。丸型の小ぶりなタイプで
いい感じです。ルーカスタイプ(五角形型)と迷いました。

いずれパニアケースを付けられるようにと思っています。パニアケースと
ウィンカーが干渉しないようにするため、ナンバーの横へ取り付けられる
ようなステーを付けて位置を調整しました。

んで、パニア用のステー。BMWはパニアケースが何種類もあって、コレは
旧型のステー。もともとこのバイクに付いていたであろうパニアとは違う、
旧型のパニアを付けるため、このステーにしました。ちなみにもらい物。

BMW R80RT カスタム ソノ1(インプレッション)

2006-10-13 21:27:07 | BMW R80RT
へるすけの勝手にインプレッション!

BMW R80RT(カスタム済み)です。中古で手に入れました。
排気量は約800㏄。RTとは大型のフルカバードカウルと
パニアケースが標準装備されたモデルのことです。
私の購入時には、どちらも取り外されていました。

カスタム点は
カウル類取り外し・ライト変更・パワーフィルターへ換装
・シートレール加工・シート変更・電装点火系チューン
・バクダンキット・マフラー改・ハンドル変更・その他コマゴマ
といったところ。
走行距離は19000キロ。
以上を前提にファーストインプレを。

まずは特徴的なエンジン。フラットツインとか、ボクサーツイン
と言われる、車体の左右に大きく張り出したエンジンが不安感を
あおります。コケたらどうしよう…。足は熱くないのか?キャブに
つま先当たるんじゃ…。などです。
が、結構気にならないものですな。問題なし。足も熱くない。
操作も問題なし。
膝の曲がり具合はとても緩やか。シートレールを加工して、
シート高が高くなってはいるものの、シート自体が薄いため
ノーマルと同じシート高と思われる。こりゃ楽。
ハンドルとの関係は良好。ハンドルも変更してあるが、さほど
大掛かりな変更ではないそうなので、ツーリングには楽なBMWの
うわさは本当だと実感。
タイヤは、フロント90・リア120と、とっても細いバイアスタイヤ。
でも性能に不満はありません。

始動ですが、セルを押すとガッショッショショショ…ブルゥゥン!
と、重たそうに回る。セルが弱点と聞いていたので、やや不安。
動かした瞬間から、車体が横に揺れるという初体験を味わいました。
ちょっとアクセルを煽ると右に車体が傾く。もちろん倒れそうな
勢いではありませんが、びっくり。

走り出すと、シャフト駆動の癖なのでしょう、車体後部がグイッと
持ち上がる。これも初めはびっくり。
走ってる最中にもアクセルをラフに開けると、車体が右に倒れようと
するのがわかる。でも、よーく神経を集中してないとわからない程度
なので、走るのには問題ない。

エンジンはツインらしく、低回転からトルクが効いている感じ。
イヤーやっぱりツインって面白い。ツイン独特のトルクの盛り上がり
感が最高。でも、フラットなトルクカーブとでもいいますか、同じ
ツインでもドカのように急上昇という感じではありません。
低回転ではドコドコ感があって、なかなか味のあるエンジン。
重ためのアクセルですが、回転はスムーズに回り、回すほどに振動が
収まっていく。ブーンという擬音そのままです。
電装・点火・給排気を変えているので、ノーマルがどんなものなのか
判らないけど、おとなしいと思い込んでいたBMWのイメージより
チョッとガサツな感じ。

ブレーキはフロントが、シングルポットがダブルで装着されている。
リアはドラム。フロントはブレンボ製で、意外とよく効いてくれる。
リアも必要十分。

リアサスペンションが非常に硬く、段差で跳ねる跳ねる。簡単な
調整ができるので、一番やわらかくするが跳ねる。これは何とか
ならないものか。フロントサスはちょうどいいのに。

ゆっくり走った感じでは、なんとも普通な感じ。でも鼓動感と
排気音を聞きながらのんびり流せる感じで、ゆっくりでもストレスが
たまりません。いうなれば、遅めの車の後ろを走っても抜かさなくて
いいや、と思える。

峠をキビキビ走った感じですが、これがイイ!とってもよく走る。
コーナーでは、低重心なためか、すごく安定してグルーッと回って
くれる。実はこれに一番びっくり。コケる気がしない。まさにBMW
マジックと言われるだけの事はある。
古いバイクだから剛性が弱くて、フレームがヨレるのは仕方がないに
しても、峠を走るのが楽しくて仕方ない。シリンダーヘッドを削るまで
倒してしまいました。エンジンガードをつけた方が、(バンク角が減る
ため)自制ができていいかも。

ほかに印象にあるのは…
またがったまま出せないサイドスタンド。そのつどバイクから降りて出さないと
いけない。さらに、車体を直立させると勝手にスタンドが戻るので、なんだか
怖い。便利といえば便利なんだけど…。
それと1日以上の停車時にはサイドでなく、センタースタンドで立てておかないと
いけないこと。サイドで立てたままにしておくと、左右に張り出したボクサー
エンジンの左側が下、右側が上になってしまい、オイルが偏るとのこと。
ガソリンの出口が2箇所あり、どちらでも出るようになっていますが、
停車時にはOFFの位置に戻さないと、ガソリンが垂れるみたいです。
始動性は良くなっているはず(軽四輪車用バッテリー・プラグ・ホット
ワイヤーへ変更)ですが、いまいち朝一の始動時は安定しません。5分
ぐらいは暖気が必要です。
ウィンカースイッチがかなり下に付いていて(国産のホーンボタンより下)
いちいち位置を確認しないと押せない。ドイツ人が手がデカイからなのか
パワーフィルターの吸気音はイイですね。加速時のズボボォーという
音は聞いているだけで気持ちいいです。

とりあえずの変更予定として、シートです。薄いシート(TW用らしい)
なのと、硬いサスのおかげで、2時間も乗ったらもぉ尻が…。
でも1日走って、お尻以外の体は疲れていないのにはオドロキです。
これもBMWマジックというやつなのかな?
高速はまだ走っていないけど、どんなものなのか楽しみ。

なにぶん古いバイクなので、壊れて治してになるのでしょうが、
長い付き合いになれたらいいなと思っています。

愛称は…「ドイツのおじいちゃん」で!

バルカン800ドリフター カスタム ソノ6

2006-09-08 00:09:51 | バルカン800ドリフター
リアビュー。
・サドルバッグ
 サドルバッグサポートを取り付けなくても、フェンダー等に
 干渉しないものを選びました。サドルバッグって便利ですねぇ。
 ちなみに、リアフェンダーが隠れないように左サイドだけ。

・エンジンガード
 スタイルと安全機能を同時に得られるお得なパーツ。
 一度コレに助けられました。

・メーターカバー変更
 フレアパターンのものをつけました。

・ヘッドライトバイザー装着
 やっつけ仕事ですが、V-MAX用を取り付けてみました。
 単なる見た目パーツで、ぜんぜん風を防いでくれません。(画像無し)
 ※ウィンドシールド取り付けに伴い取り外しました。

・ETC装着
 「自主的な運用」のETCを装着しました。
 アンテナを100均商品を駆使?して、ハンドルポストに装着。
 本体はサイドカバーの中に入れています。
 感度も防水もバッチリ。

・ウィンドシールド
 H22.8~
 地道ではそうでもありませんが、高速ではそこそこ楽になりました。


H25.7.25、下取りとして売却しました。
以下備忘録
  走行距離 50000キロ弱
  車検 H25年3月切れ
  車両状態 外装: ・年式なりの傷、錆などの経年劣化あり。所有時、屋内保管。
              ・目立つ傷 タンク…上面右下辺りに3センチの傷と左前側に擦り傷。
                       フロントフェンダー…右前面に4センチ四方の塗装剥げ。
                      リアフェンダー…シート下部と右側に擦り傷。
              ・タンクデカールはノーマルに戻す。
              ・エンジンガード付いてます。(中古品のため元々傷有)
              ・ウィンドシールド付いてます。
              ・「自主的な運用」のETCはトラブル防止のため取り外す。
       ※カスタム状態はbolgを参照してください。
         ただしバイク店でノーマルへ変更される可能性もあり。
         ノーマルのマフラー、ウィンカー、リアサスリンク、サイドスタンド、
         メーターカバーはバイク店に渡した。

       機関: ・エンジン始動良好。
            ・バッテリー交換済み。
            ・総じて走行に問題はなし。
            ・オイル交換2000キロ毎。




バルカン800ドリフター カスタム ソノ5

2006-07-08 00:09:51 | バルカン800ドリフター
駆動系
非常に汚いですが・・・

・アファム製ドリブンスプロケ(40丁→37丁へ変更)
 加速は落ちましたが、高速は伸びるセッティングにしました。
 高速が伸びるというよりも、低回転で走れるという感じですか。
 5速60キロでは2ミリ程度しかアクセルを開けていない感覚です。
 ドコドコマッタリ感が出ました。燃費も+3キロは良くなりました。
 ただし、発進加速は落ちました。800はノーマル時、アイドリングで
 走行できるのですが、アイドリングではエンスト寸前という感じに
 なってしまいました。
 ちなみに、フェンダーで全く見えません。

 ※2008.11にノーマルへ戻してみました。
  低速トルクの無さが解消されて、どこからでも加速できる感じです。
  ただし、5速60キロ以上では回転数が増えてドコドコ感が薄くなりました。
  換えられる方はお好みでどうぞ。

・RKゴールドチェーン
 もはや汚すぎて、ゴールドなのか錆なのか見分けがつかないですが、
 ゴールドのはずです。特にどうというわけではないのですが、
 チェーンの調整は換えて以来行わなくてもよくなりました。
 伸びにくい、という事です。
 コイツもフェンダーで全く見えませぬ。

・ER製ロワリングキット&ショートサイドスタンド
 サスペンションはノーマルのままで、車高を下げることができます。
 足つきがよくなりましたが、ステップ(のバンクセンサー)を簡単に
 擦ってしまうようになりました。左バンク時には、ステップよりも、
 サイドスタンド部分を擦るため、スタンドが壊れる危険性もあります。
 峠では飛ばせません。

・ノーマルサス交換
 40000キロ過ぎ辺りから、サスがフニャフニャになってきたため、
 純正の新品に交換。というより、社外品は良い物がないため。
 新品の乗り心地は、まるで路面を走る船のよう。サス交換って大事。

バルカン800ドリフター カスタム ソノ4

2006-06-14 22:20:08 | バルカン800ドリフター
リアフェンダー周辺

・リアフェンダーガード(ワンオフ)
 フロント同様に、ワンオフで作ってもらいました。
 このガードにどれだけ助けられた事か。

・クリアレンズウィンカー
 クリア&小ぶりなタイプにしたので、目立たず、個人的に気に入りました。
 一番最初に換えたパーツです。これも個人的にこだわりのカスタム。

・ナンバー取り付けネジ
 髑髏にしてます。以前乗ってたビラーゴの形見ともいえるパーツ。

バルカン800ドリフター カスタム ソノ3

2006-06-07 18:57:36 | バルカン800ドリフター
車体横

・フィッシュテールマフラー改
 マフラーの中では、フィッシュテールが一番好きです。出口が狭まっているため、音が程よく潰される感じです。ポン付けのままでは短くて、バランスが悪くてカッコ悪いので、ホームセンターで風呂釜パイプを買ってきて、エキパイを延長しました。ちなみに、元ドリフター乗りの方のアイデアです。
 ガスケットを買わなかったので、代わりに繋ぎ部分に「おーいお茶」の空き缶を切って裏返して巻いてます。
 てか買えよ、ガスケット。
 
・ロワリングキット&ショートサイドスタンド
 ER製。3センチ車高ダウン。

・ホワイトウォールタイヤ
 リアも当然ホワイトウォール。しかし見ての通り、ほぼ見えません・・・。

・リアホイールにも赤のライン
 が・・・全く見えません。個人的に、こだわりの部分なんです・・・。