『ストリートレースを小樽で!チャンプ・カー・ワールド・シリーズ小樽開催を目指して』
開催日時:8日午後5時(約2時間)
場所 :運河プラザ 3番庫(小樽市色内2-1-20)
内容 :ロングビーチ戦の視察報告
公道自動車レースの安全性と経済効果
ケビン・カルコーベン氏(チャンプカーCEO)の特別講演
入場無料
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シンポジウムが行われるとのことなので行ける人はいってみて下さい。
ところで、昨晩から5つもコメントを頂きました。
たまにしか書き込まないのにありがとうございます。
A1グランプリやチャンプカーなどの情報が少ないのはやっぱり不満ですよね。
日本の選手やチームが活躍している場合は特にそうでしょう。
モータースポーツが広く認識されて欲しいと強く思います。
ただ、小樽グランプリだけは「認識されなかった」で済まされたら
大変なことになるでしょう。
鈴鹿サーキットでF1を開催する、
または林道や空き地などを利用して行われるWRCなどとは違い
「市街地」で行われるので住民への負担が非常に大きいのは否定できません。
この計画はチャンプカー側は勿論、
市や国土交通省などの行政も積極的に関わっているので
「実現される可能性は極めて高い」
と言えるでしょう。
「シンポジウムが行われるので興味のある方は行ってみて下さい」
で終わらせては絶対駄目で、最低限、小樽市民全員が開催されることを知らなくてはなりません。
・内閣府地域再生計画に認定され、チャンプカーの誘致を正式に行いました
・レースを行えば安定した多くの財源が見込まれ、観光による経済効果も期待できます
・チャンプカーの燃料はメタノールで低公害です
・カナダのトロント・アメリカのロングビーチ・オーストラリアのゴールドコーストなどで
長年のノウハウがありドライバーや観客への安全性は十分配慮されています
・レジデント(居住者)専用パスが配布され友人や親戚を呼ぶことが出来ます
・3年に渡り数多くのシンポジウムを行って住民との理解も十分得ることが出来ました
で、自分は全然知らずに「はいどうぞ」と突然パスを貰って納得するのは
それこそ私たちの様なモータースポーツファンくらいでしょう。
2年後というのは長く感じるかもしれませんが、開催される年の初めにようやく
住民全員が知っている状況では大きな混乱を招く恐れがあります。
具体的な日程や開催場所が決まっていないので説明するのは難しいかもしれませんが
決まっていない今だからこそ柔軟に対応でき、多くの住民に賛同を得られるチャンスがあります。
興味が無くても知って貰わなくてはなりません。
別のところでも書きましたが
『「開催されるのかどうか」ではなく「どう開催されるのか」』
と言う段階に来ていると思いますので北海道に住む方、
特に小樽に住む方にはなるべく早く、楽しい話から難しい話まで
十分議論をして欲しいと思います。
Yahoo!掲示板でスレッドを立ててみました。
活用して頂ければ幸いです。