
チャンプカーの最終戦はジャスティン・ウィルソンが二度目の優勝、
ひやりとする場面もありましたが勝ってくれて嬉しいです。
ところで、来年行われるヒューストンとサンノゼの
新しいレイアウトが公開されました。
ヒューストンは'98年から'00年まで行われましたが
今回は別の場所で行われます。
公式サイトでレイアウトが公表されていますがその場所はこちらです。
1.7マイルで反時計回り、ALMS(アメリカンル・マンシリーズ)も行われ
チャンプカーは市街地レース初のナイトレースで行われます。
とても面白いレイアウトです。
そして今年から始まったサンノゼの方も少し改修されるようです。
ターン1とターン7が線路に沿ったきついシケインになります。
ヘアピン手前に急遽出来たシケインのような感じになるんでしょうか。
踏切越えでの振動緩和とヘアピンでのオーバーテイクを
期待しているんだと思います。
ヘアピン手前のシケインも取り除かれるでしょう。
個人的には高速で越えてくれる方が嬉しいんですけど、
それでバトルが増えるなら仕方がないですね。
サンノゼではアトランティック・チャンピオンシップ、
(HSCRS)ヒストリック・ストック・カー・レーシング・シリーズ、
フォーミュラドリフトが行われ、
ヒューストンではALMSが行われる予定ですが、
小樽では何が良いでしょう。
可能性が高いのは全日本F3、フォーミュラ・ニッポン、SUPER GT、
そして全日本スポーツカー耐久選手権でしょうか。
ピットやガレージのスペースが確保できるか、
輸送費などの採算が取れるかが大きな問題になるのでしょうね。
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夜に気になってサンノゼの公式サイトに有った2005年のレイアウトを調べて
描き方を見比べてみたら全く同じだったので、「やっぱり解釈が間違っていたな」
と確信したので今日読み直してみました。
サンノゼのターン1とターン7のシケイン角度は特に変更はなく
そこの路面を平らにしたり、それぞれの道幅や角を広くすると言うことですね。
サンノゼはレースを出来そうな広い道がなさそうでしたから
そこだけ中央分離帯を削って広げるんでしょう。
とにかく踏切は高速で突っ走ってくれそうなので良かったです。