有卯です。
いろいろコメント頂いてありがとうございます。
順にお返事させていただくつもりですが、今年後半の運勢は少々遅れて
タイトルどおり7月1日ぐらいになりそうです。
母の認知症がどんどんすすんで娘の顔がわかりません。
部屋の中をゴソゴソと四つん這いで動き回りますから、
「ひゃあ~、貞子だ! 貞子が出たぁ!! 」と言うと
「貞子て、誰や?」とボケてても聞き覚えのない名前に反応。
「貞子は・・・・とっても恐いひと!」と私も普通に答えてしまうし。
人の終焉近くをこうして見ていると、毎日普通に暮らしていけることが
どれほどの奇跡かと思います。
といって抹香臭く道徳的に感激したり教訓にはしませんけどね。
苦労したりしんどい時は、何かのオーディションを受けてる気持ちで、
もっと自分で、自分ひとりの力で上を狙っていこうと思うんです。
以前にも書いたけど私はオカルト嫌いではもちろんなく、逆に非科学的と
言われそうな現象に遭遇することが多かったですがあえて遠ざけていました。
でもこれほど自分も社会も複雑な現実感満載になって来ると、ちょびっと
しかない占い感性も錆びてきそうです。
空の星々から見ると私たちもゴソゴソ不器用に動いてるのでしょう。
ここらあたりでちょっと不可視な世界に足も手も頭も入れたいなあと
思ってたところに水サインのグランドトラインができました。
なんてうまくできてるんでしょうか。
今日も訪れて下さってありがとうございます。
有卯さんの言葉にハッとしました。時間ばかり過ぎて自分が成長していないことに落ち込んでましたが、普通に過ごせてるだけで奇跡ですよね。精神病の身内がおり、「人」としていられることの有り難さを知っているつもりでしたが、つい謙虚な気持ちを忘れてしまいます…。
運勢楽しみにしています。お母様のこと大変だと思いますが、ご自愛ください。
お心遣いありがとうございます。介護もパターン化してくると慣れてだいぶ楽になりました。
私の母はわがままに育ちまして、それに父親とか夫とか甘やかしてくれる人が周囲にいて。
おそらく娘の私が母には人生最初のライバルでダメ出ししてくる人間だったんでしょう。
認知症の人の「とんでもない武勇伝」はあちこちで聞きますから、それはそれで飾りをとった
人間の姿でおもしろいですよ。