直通特急の臨時停車

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GM 北陸鉄道8900系を作る4 細々としたパーツをつける

2024年03月16日 | 完成した模型の製作記

大まかな塗装を終えた前回。

今回は完成に向けて細かなパーツを取り付けていきます。

まずは手すりや窓枠など銀色を色差し。

クーラーを取り付けます。

電気関係か何なのかクーラー本体から屋根配管に向けて配管が伸びてるので、クーラーに穴あけした上で取り付け。

クーラー本体にスミ入れも行いました。

このキットの要でもあるスノープラウ。

台車のカプラー部分への取り付けが説明書指示ではありますが、カーブ走行時に首が降ると かっこよくないので、スノープラウを独立させる加工を行いました。

ダミーカプラーの軸受の裏に貼り付けて独立化。

強度的には少し心配ではありますが、Nゲージなので重量もないでしょうし、まぁ大丈夫と判断しました。

ダミーカプラーはGM塗装済みキットなどに含まれているランナーから拝借し、灰色塗装。

さらに列車無線アンテナやワイパーを取り付け。

列車無線アンテナは、いずれどこかに飛んでいきそう汗

なおワイパーはキットではない市販のもの取り付けました。

車体が済んだら、床下部分と合体。

運客仕切り板はキットに含まれているので、クリームに塗装の上、車内に取り付け。

 

走行関係は説明書指定の台車や動力ユニットを使用しました。

文鎮タイプのものが懐かしいですね。

なお、この文鎮タイプの動力ユニットを使用すると車内のスペースがないので、運客仕切り板は、だいぶ手前に取り付けています。

こればかりは仕方ありません・・

 

さらに実車には、エアホースが各先頭部に取り付けられていて、よく目立ちます。

8mm角材にトレジャータウンの「エアホース右・左」取り付けて再現しました。

これにて完成!やっとできました。。

2両で何月かかってるんだ。。

 

ともあれ掘り出し物のキットを無事に完成させることができました。

小さいトラブルはありましたが、リカバーもできましたし、リアル化も行うことができて満足です。

 

実車の写真も少しだけ記録。よければ、こちらも参考にしてください。

8800形 8900形



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