
前半に1点を先制するも、後半アディショナルタイムに失点し1-1のドロー。アウェー福岡戦同様、終了間際の失点で勝ち点を取りこぼす無様な結果に。これでリーグ戦は7試合勝利無く、第10節終了時で勝ち点9は東京の過去のJ1シーズンを見てもワースト2番目の低い勝ち点。ちなみに10節終了時での過去ワーストは2007シーズンの勝ち点8、そして降格した2010シーズンは勝ち点10と今季はそれよりも下の成績に(もう1つ参考に、リーグ戦連続勝利なしは2005シーズンに11試合連続勝利なし、があります)。今日のような取れるべき勝ち点を取りこぼす失態は降格を招くチームによく見られる光景で、過去により悪い成績で残留できたシーズンがあるとはいえ、ここまでの試合を見る限り、今季は残留争いがメインとなってしまった感は否めませんね。
監督の目指すサッカーで今後も我慢し続けなければいけない現状に、そろそろサポーターも同調できなくなった印象。その我慢をしてもここまで結果が付いてこない、内容も伴わずといった状況では、さすがに監督への信頼は自分にはもうほとんどありません。どだい過去の実績もほとんどない監督を就任させ、残留が目標というならまだしも、もっと上を目指すべきチームに託すべき監督人事ではないよな、というのがシーズン前の感想でした。ただ第5節まではその予想を覆すくらいの内容で、いい意味で裏切ってくれ、今後も楽しみと思えたのも束の間、それ以降の5試合は予想通りの結果に。すぐさま監督交代とは行かないでしょうが、監督人事や選手補強などに携わったフロントにも大きな責任があるのは必至。そしてその責任の最たる東京サポの支持率0%のGMの無能ぶりはもってのほか。本当にこんな人にチーム作りを託したことが今季のこの成績を物語っているのは明白。まぁ今季はヒリヒリする残留争いを楽しむことしかできなくなりそうですね。
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