【開発記録】作業メカ(仮称)製作・９．６

色々あって最後グダグダでしたが、正式名称も決定したところで開発終了といたします。
そしてラストはフィギュアを搭乗させたところをご紹介。
ベータ、ならびにイプシロンミゼットのサイズに合わせて採寸を取っているのでかなり機体とフィギュアの一体感があります。
当初背もたれになる尾部のパーツに５㎜ジョイントピンを設けるつもりだったのですが、この密着性の高さもあり、大丈夫だろうと判断。もちろん逆さにすると落っこちますけどね…


俯瞰で見ると機体背面が完全にコンソール化しているのが分かると思います。そういう意味ではこれがスプリガンＸをミニマム化した機体であることに気付かれるのではないでしょうか？

で、正直に申告してしまいますが、商品仕様の段階では実はそ～んなに自由なポーズは取れません。何といっても腕と脚の付け根が縦ロールするだけですから当然といっちゃえば当然なのですが…。
ですのでこの商品はアクションフィギュアではなく、あくまで周辺の世界観を補完するアイテムとご理解いただけますとありがたく思います。
その上で、関節に改造を施していただけますと飛躍的に表情のあるポージングが可能となりますので腕に覚えのある方は是非挑戦していただけたら…と考える次第です(改造は個人の技量を考慮して自己責任でお願いいたします)。

さて、本当はここまでの段階で「発売は充分な生産体制が整ってから」とし、未定で締めくくる予定でしたが、先にも述べました通り急遽次回のＷＦに出品する可能性が出てきましたので、それに向けて生産を進めてゆこうと考えます。



乞うご期待を…。