
「トリコロールに塗り分け、ガン○ムヘッドをくっつければどんなロボットもガ○ダムになってしまう」という冗談が昔ありました。
最近では「トリコロールに塗り分け」る必要さえもはや無くなったわけですが、印象の強いメカの、特徴を現すパーツは部品であってもそのインパクトを主張するものであるとも言えるでしょう。
ミキシングビルドを用いてオリジナルの造形を作る場合、流用する部品を「その部位にそのまま使うこと」と「そのイメージを想起させるカラーで塗らないこと」には注意すべきと考えます。
例えば、上の画像は某○ンダムの肩の部品。とっても魅力的な格好良いデザインですが、だからといって肩アーマーそのまんまとして使うと、やはりどうしても流用元のイメージに引っ張られてしまうものです。
もちろん単に個人的に楽しむのであれば、そこにルールなどはありませんので気にする必要は何もありません…が、人様にお見せするのであれば話は別です。
それでもなるべく自分が工作する手間を抑えて流用部品を使う方法はないものでしょうか?

一つの方法としてこんな手法があります。画像はやはり某ガンダ○の足首の部品ですが、これを「足」ではなく「肩」として使用します(画像下)。
これなら一見しただけならすぐに流用元がバレる心配はありませんし(それでも一目で看破してしまうつわものも、世の中にはいたりしますが…)、元が既製品なだけに手作りの部品よりもずっと造形がきちんとしています。特に目の行く部位に使用するとより効果的でしょう。

この記事を読んで「偉そうに書かなくたって、それくらい誰でも考えるわ!」とツッこまれそうですが、一応ミキシングビルドの基礎知識として、老婆心で書いてみました。
…なお、全ての部品にこうした応用が利くわけではありません。「それ以外では使いようが無い部品」というものも、確かに存在しますので…。
最近では「トリコロールに塗り分け」る必要さえもはや無くなったわけですが、印象の強いメカの、特徴を現すパーツは部品であってもそのインパクトを主張するものであるとも言えるでしょう。
ミキシングビルドを用いてオリジナルの造形を作る場合、流用する部品を「その部位にそのまま使うこと」と「そのイメージを想起させるカラーで塗らないこと」には注意すべきと考えます。
例えば、上の画像は某○ンダムの肩の部品。とっても魅力的な格好良いデザインですが、だからといって肩アーマーそのまんまとして使うと、やはりどうしても流用元のイメージに引っ張られてしまうものです。
もちろん単に個人的に楽しむのであれば、そこにルールなどはありませんので気にする必要は何もありません…が、人様にお見せするのであれば話は別です。
それでもなるべく自分が工作する手間を抑えて流用部品を使う方法はないものでしょうか?

一つの方法としてこんな手法があります。画像はやはり某ガンダ○の足首の部品ですが、これを「足」ではなく「肩」として使用します(画像下)。
これなら一見しただけならすぐに流用元がバレる心配はありませんし(それでも一目で看破してしまうつわものも、世の中にはいたりしますが…)、元が既製品なだけに手作りの部品よりもずっと造形がきちんとしています。特に目の行く部位に使用するとより効果的でしょう。

この記事を読んで「偉そうに書かなくたって、それくらい誰でも考えるわ!」とツッこまれそうですが、一応ミキシングビルドの基礎知識として、老婆心で書いてみました。
…なお、全ての部品にこうした応用が利くわけではありません。「それ以外では使いようが無い部品」というものも、確かに存在しますので…。