見出し画像

ある晴れた日の・・・

『ジムに通う人の栄養学』岡村浩嗣著、講談社ブルーバックス B-1807、2013.3.20

図書館にあった本。
新書も借りるのか?ええ!文庫本もありますよ。
気に入ったら買います。

この本はジムに通いなさいとは書いていない。

「太りにくい体にするには、『筋肉を増やせば良い』は正しい」と書いている。

1日あたりの代謝が102kcal減少すると1年で体脂肪が5kg増加する。1日120kcal代謝量を増やせば、年間に6kgの体脂肪が減少した体になった、というもの。(同103-104頁)

中年太りについての考察として、代謝量が減るためで、ひとつには筋肉量が減ることが考えられる。基礎代謝を増やすために主に大腿筋を鍛えることがおすすめらしい。

中年以降、大腿筋は、特に減少しやすい筋肉だそうだ。

他には、スポーツドリンクは薄めるなとか、そうそう運動や日常動作別のメッツ(安静時代謝の何倍のエネルギーが必要な生活活動なのかの指標)が載っている。

自分で1日の運動量を入力するときの参考になる。

これをみると、やはりバタフライ。50mを1分で往復してもバタフライには叶わない?人によりけりかな?

ただし、体重が重い人ほど消費エネルギーが大きいらしい。当然か?!


ま、そんな風なことが書いてある。

参考になるけど、読んでいると強烈な睡魔に襲われる。
切実じゃないのかも?

よろしければ1日1回ポチッ!!とお願いいたします。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「Bookshelf 書棚/読書」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事