サンタさん

のほほん犬「燦太(サンタ)」の日々を綴ります。

おかげさまで一周年

2009年06月14日 | 燦太(サンタ)
燦太を我が家に迎え入れてから、6月11日で1年になりました。

去年の5月、動物生命尊重の会(ALIS)という団体さんが
23頭のワンコを一気にレスキューするために奔走している
ということをネットで知り、
当時、燦太母は転職先の就業開始まで1ヶ月以上あったので、
(やや衝動的に)一時預かりという形で名乗りを上げさせていただきました。
その後、いろいろ考え話し合った末、
生涯の家族として迎え入れることを決め、現在に至ります。

担当の方に「どのコがいいですか?」と聞かれたときには
「どのコでも良いので健康でおとなしくて素人にも扱いやすそうなコ」とお願いしました。

で、大中小(まぁみんな中型なんですが)、白黒茶、老若男女、といるワンコの中で、
当時スィーティーと名づけられていた現在の燦太をチョイスしていただきました。
小、白、若、男ですね(笑)

ほんとにおとなしくてよく懐くとってもかわいいコでした。
今はあの頃よりもずいぶん自己主張するようになった気がしますが(汗)
それはそれで嬉しいことだと思っています。

燦太との出会いをきっかけに、
生体販売のこととか、動物実験のこととか、
雑種/純血のこととか、里親名称問題のこととか、
動物の命のこととか、動物と共存する社会のこととか、
いろんなことを考えるようになりました。

良かったな~と思うのは、
燦太が我が家に到着するまでに、
たくさんの方々がレスキューに関わっていて、
そんな方々は今でも燦太を気にしてくれているんじゃないかな~
ということです。

燦太を幸せにして、皆さんに安心してもらわなければ!
といういい意味での使命感とか緊張感みたいなものと、
誰かがいる心強さみたいなものがあって、
どちらかというと世話されてしまう方の、だらしない燦太母としては、
皆さんに背中を押してもらいながら燦太と共に成長している感じです。
こうやってブログを覗きに来てくださる皆さまには感謝感謝です。

ALISさんの尽力で、燦太の仲間のほとんどは幸せに暮らしているみたいですが、
まだ新しい家族を待っているコもいます。
行方不明になって見つからないコもいます。
自分に何ができるかを考えながら、
全員で幸せの報告会ができる日を心待ちにしています。

こちら、1年前、我が家に来たばかりのの燦太です
 



こちらは近頃の燦太です
 



 
写真ではわからないですね~
でも、ちゃんと成長してますよ