会う人から 「トリニータ勝ってよかったねぇ~。土曜日、寒かったでしょ?」などと声を掛けられ、「今年は、シーズンチケット買ってなくて、見に行ってないんですよ。」と、何人に説明したことでしょう。
まぁ、7年くらい毎年、買っていた訳で・・・、サッカーには 深いかかわりがありますしねぇ・・・・ でも、サッカー協会の関係者や 実際に指導している人などは、結果は気にするけれども、実際に競技場に見に行く機会は意外と少なかったりするわけです。
なんか、説明するのが面倒になってきたので、テキトーに話をあわせて、上手に話題を変えてみたりしながら、今日は接客をしていました。
接客してると、まだまだダメな私は 「カッチ~ン」とくることが多々あるわけです。
なんで、そんな憎たらしいことを言うんだろ? すごくイヤな気分になります。
以前は、スタッフ間で プンプン言ったり、だんなさまにグチってみたりしてたのですが、ある日、ふと 「あの憎たらしいことを言った人に、帰り際、声を掛けて ありがとうって言ってもらうようにしてみよう」と 思い立ち、帰り際に 「雨が降ってますので、足元気をつけてお帰りくださいね。」と 一言掛けてみました。 すると、「ありがとう。」と笑顔も帰ってきます。
コーチングの本によると 「アイスブレイク」っていう行為のようです。愚痴って、以前は、それで、気が晴れると思っていたけど、愚痴らずに 「アイスブレイク」で 「笑顔」や「ありがとう」って言ってもらえるほうがずっと気持ちがいいんです。
憎たらしいことをいうのも、それなりに原因があるわけで、でも、意外とその瞬間の感情であったりするので、身を正して、普通プラス優しさで 改めて声を掛けると効果は絶大です。
この手法を覚えてからは、愚痴ることがなくなりました。
小さいことも、あまり言わなくなり、心がPeaceful
腹が立つこともあるけれど、なるべく 流すように。
誤解は解くけど、怒ったり、ムカッとしないように過ごすと 当たり前なんだけど、すごく楽だし、楽しいの。
愚痴っていた自分より、今のほうが好き。
相手が どうされたかったのか、何を期待してたのかを少しだけ考えると、「アイスブレイク」は意外と簡単。
この調子でいくと、眉間のしわが減るかも??