ゆ ず 茶 庵 Blog

バンドウユミ  Private Blog
  ALBA所属 ひよっこナレーター の 上々↑↑ライフ

2023-10-21 08:57:15 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
講演会って登壇する人の時間感覚でずいぶんと変わるんだなぁ…。

とは2週連続で縁あって某所の講演会を聴講した私の感想。
実は先週のは止むなく中座。
ある程度は仕方がないとはいえ、タイムスケジュールは気にしてほしいものです…。

SHIBUYA SKY に行ってきた!

2023-10-19 08:31:50 | Go!Go! わたし ~鑑賞編~
バースデーに連れてってもらいました。SHIBUYA SKY
お題は「行ったことのない場所に行ってみよう」。

 ここ、チケット制です。基本思い立ったところで入れません。

渋谷は馴染みのある場所で、もちろんこのビルもこの施設も知ってはいたのですが。
気にはなれど行ったことはなく。同じような人多いんじゃないかな。

 
 
 

絶景…!
エスカレーター、もちろん往復ともに動画に収めました。
残念ながらこのブログには動画を載せられないので、それはインスタの方にUP。
ティザーの「鋭角」は行列になってるのでスルー。

個人的には高いところかなり平気な方。
夜景はきれいだけど境界が曖昧になる分だけちょっと怖いと感じる人いるかと。
もちろん高所恐怖症の人にはお勧めできませんが、そうでない人はどの時間帯でも楽しめるかと。
日常の中の渋谷が、見たことのない表情を見せる。
この景色は間違いなくスペシャルでした。



【注意(特記)事項】
手荷物は大証問わず全て持ち込めません。
リターナブル式のコインロッカーを利用するので100円玉あった方がいいです。
カメラはストラップ必須。スマホは可。帽子全種類NG。飲食物不可。
三脚・一脚・自撮り棒もダメ。
あと、お子さん連れは絶対にだっこも肩車も禁止です。危なすぎ。
夜間(昼間も)は走るのも止めた方がいいです。
意識が水平線若しくは上空に向かうため、足元覚束なくなるので転ぶ、多分。

『特集展示「近代刀剣学序説 ー『山姥切國廣』発見の頃ー 』

2023-10-18 09:04:15 | Go!Go! わたし ~鑑賞編~
國學院大學博物館さんにて特集展示が組まれてます。


 

常設展の一角に設けられた、とてもコンパクトな展示です。
刀剣展示はありません。
押形や文献を中心に、非常にアカデミック。
私は今や実物だけでなくこっち関係も大好物なので、ぐーるぐると回って観てました。
刀剣研究の大家の方々のお名前は存じていても、そのルーツまでは存じ上げなかったりしたので
「あーなるほど」もたくさんありました。
中には初見や初耳の情報もあったので、古書巡りやオークションもアンテナ感度上げないとです。

こちらではいずれ「日本刀史」研究の歩みを展観するおつもりとのことで、その先駆けとして本小展示を企画されたそう。
こちらも楽しみに待ちたいと思います。


 

ちなみにこちらでは現在 「特別展「三嶋の神のモノガタリー焼き出された伊豆の島々ー」も開催中。
年1ペースで三島に行き、また近々予定を組んでいたりするので、とても興味深く拝見しました。
興味ある方は是非。





審神者と思しき若い女の子たち数人ちらほら見ましたが、すぐ帰っちゃっててもったいないなーとも思いました。
まぁ仕方がないかなとも思いますが。

『東京国立博物館 総合文化展(2023.10.06)』

2023-10-15 06:07:05 | Go!Go! わたし ~鑑賞編~
久し振りに東博の常設展に行って参りましたよっと。

  大包平

 
 鳴狐

  毛利藤四郎



  刀 肥前忠広


 長野草風筆「高秋霽月」
これ、本当に大好きで、他の人のご迷惑にならないよう注意を払いつつも齧りついて観ちゃいます。

天皇が行幸の際に用いる「鳳輦」という乗り物とのこと。

鎌倉時代の「金銅透彫光背」。

仏像の展示を見た後でこういうのを見ると、見え方が鮮明になる気がします。
大包平は去年の「国宝展」以来。やはり横綱。

『浄瑠璃寺九体阿弥陀修理完成記念特別展「京都・南山城の仏像」』

2023-10-14 07:49:15 | Go!Go! わたし ~鑑賞編~
東博は平成館での大規模特別展以外にも、本館の特別5室での特別展もやったりする。


京都府最南部、奈良県に隣接する南山城。
浄瑠璃寺さまのご本尊、九体の阿弥陀如来坐像は、平安時代に流行した「九体阿弥陀」の現存唯一の作例とのこと。
明治期以来約110年ぶりの大規模修理を終えての記念開催です。

撮影は不可となっているので写真はありませんが、現地に行かずとも東京で見られる機会があるというのはとてもありがたいです。
こういう機会は絶対に逃さないようにしています。
それにしても時代の変遷とともに移り変わる仏教美術の見事なこと!
中には鎌倉時代の慶派仏師の手によるものまで。
この地が連綿と続く信仰の場であることを表しています。

中にはとても珍しい桜の木の仏像もありました。


実は内心、特別御朱印あったらなーと思ってたんですけど、それは残念ながらなかったです。
前売券買うの忘れちゃってたんですけど、日経ID会員登録してあったので、ちょっとお安く当日券買えましたラッキー。

こちらは11/12まで。

『 VR「冬木小袖 光琳が描いたきもの」 』

2023-10-13 10:05:00 | Go!Go! わたし ~鑑賞編~
久し振りに東博のミュージアムシアターに行ってきました。


2020年に観た「特別展 きもの KIMONO」にて、別格だった「重文・小袖 白綾地秋草模様(尾形光琳筆)」 通称・冬木小袖。
この度令和の修理プロジェクトが終了したとのことで。

いやー綺麗!
やっぱりすごく綺麗です。
銘仙とかも見るの大好きですけど、これはやはり品格が違う…。

シアター入口には複製が展示されてます。


そして本館(日本館)の総合文化展、10室では実物展示もあり。

 


VR上演は12/24、実物の展示は12/3までなので、これは絶対両方観られるタイミングで行くべき!