『 おのまさしあたあ 【三国志】 』

まず最初に、
ちゃんとチラシを持参したにもかかわらず乃木坂でいきなり相方さんと共に迷子になった私を
通りで偶然会って劇場まで誘導して下さった事務所の社長さん！ありがとうございます！


　『　おのまさしあたあ　【三国志】　』

話は昨年末まで遡る。
事務所の忘年会の帰り、電車でご一緒させていただいた先輩・おのまさしさんからチラシを頂いた。
お気に入りの『ショーＧＥＫＩ』の役者さんでもあるおのさんは、私の大好きな先輩。
その時頂いたチラシの劇場名にちょっと引っかかるモノがあった。
その「引っかかり」の正体が、今日わかった。
これって、私が最後に出演した舞台と同じところじゃん！
・・・厳密には同じ、ではないけれどね。
移転して新しくなってた。わかんなかったわけだ。
私が出演したときはカフェバーと劇場が完全に一体で。
バーカウンターで座るシーンでは、お客さまの膝に私の膝がぶつかりそうだった。
なんでそれがわかったかというと、オーナーさん。
それから、劇場の椅子とテーブル。
リニューアルした新しいＣＯＲＥＤＯは、前より一層私好みである♪
・・・それにしても私、舞台から遠ざかっちゃってるなぁ。


さて本題。
実は私、三国志は触りしか知らない。
中学時代、お約束のようにハマった友達はいたが。やれ劉備だ関羽だと。
そのストイックさにまるでＢＬ紛いの騒ぎ方だったので、我ながら不勉強だけれども。
そんな私でもわかる『なるほど・ザ・【三国志】』である。
あれだけの大量な登場人物をたった１人で演じる「アイディア」と「術（すべ）」、
それから「感性」が、そこに在る。
それが何かはここでは語りません。劇場へＧｏ☆

それにしても一人芝居って大変だぁ・・・。
以前「全方位客席」の舞台に出た経験はあるけど、あの「逃げ場のない感じ」は共通だろうか。
いずれにしても、歩みを止めない人は私を惹きつけてやまない。
私も、そういう表現者でありたいのだもの。