長崎県の離島「壱岐島」は、距離的には佐賀県や福岡県のほうが近いような印象。フェリーも唐津東港と博多港から定期便がでている。
高速船だと1時間ちょっとらしい。長崎空港からは飛行機で30分程のようです。
機会があれば壱岐や対馬にも行ってみたいとも思うけど、まだ行っていない。
（壱岐島からの風景「壱岐観光ナビ」より）
『OiSa』を聴いて以来、ばっしょーちゃんを聴く事も多いこの頃ですが、新曲の『わたし、恋始めたってよ！』はどうなんだろう？
渡邊忍氏提供の曲だけど、タイトルからだけの個人的印象だときいてガッカリかも？ とか思ったりしてすぐにはきく気になれなかった。
数日して、思い切って『わたし、恋始めたってよ！』のMusic Videoをみてみる。
そこにはおしゃれな曲とともに圧倒されそうな壱岐と海と空の風景が。普段街中（地方ですが）で暮らしていると、そこはある意味非現実的世界にも思える。
そんな大自然の中で様々な感情を表現するばっしょーちゃんたち。そして歌い踊る。
壱岐に直接関連してる曲ではないようだけど、透明感とか現実的だけどどこか現実離れしてるような雰囲気とか、とてもマッチしていると思える。
ちなみに渡邊氏の曲を受けて、振付稼業air:man氏が振付。渡邊氏は、その振付を何度も観た後に楽曲の頭と最後に時計の音を足したのだそうな。
とりあえず、このミュージックビデオみてると何だか「壱岐においでよ」と言われているような気がする。そして行ってみたくなる。
M/Vは「博多ふ頭」から始まり、壱岐に渡り、また「博多ふ頭」に戻るという構成のようです。壱岐の主なロケ地は「熊野神社」「勝本城跡」「城山稲荷神社」
「鬼の足跡」「龍蛇神神社」「小島神社」のようです。
（ばってん少女隊『わたし、恋始めたってよ！』-Music Video-）
大自然にただ圧倒されるだけのちっぽけな自分。
どこまでも続く海、どこまでも透き通るような空、そして空気。
静寂に包まれた森林の影に差し込むこもれび。鳥のさえずり。
苔むす石段。淡いひび。
「人は１日６万回以上思考しているが、その９割が同じ事を繰り返し考えている」と言う説がある。
絶え間ない刹那と悠久の時、そして切なさ。
でもその中でしっかりと大地を踏みしめている人もいれば、
キラキラと輝く人たちもいる。