絵画についてはほとんど知らない。有名な絵を幾つか知っているくらい。
ミレーの「落穂ひろい」も知ってはいたけど、今まで作品名は「落ち葉拾い」と思っていました。
農村の、のどかな風景なんだろうと思っていました。
「落穂ひろい」
「落穂ひろい」は、1857年にフランスの画家ジャン=フランソワ・ミレーによって描かれた油彩作品で、フォンテーヌブローの森のはずれにあるシャイイの農場が描かれているという。
麦の収穫が終わった後、畑に残った麦の穂を拾い集める3人の貧しい農婦が描かれているという。十分な収穫を得られない人たちの生活の足しにする為。
背景には穀物がうず高く積まれ、にぎやかな収穫風景を地主が馬に乗ってみている。
でも、決してのどかな風景ではないけど、どこか感銘を受ける絵だと思います。