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"ScottWalkerに恋してる”MadamSwallowのTeasalon part2

ScottWalkerを愛する人たちのためのサロンです。
彼への想いを語りましょう。

男性ファンもたくさんいたのは当然のScott

2022-10-31 17:17:18 | 日記
11月です~。

当然のことですが、The Walker Brothers、そしてScottには男性ファンが沢山いるのです。
カラオケで必ずScottの曲を歌う―というのど自慢の鈴木さん。Scottのプロフィールを絵に描く中島さん(通称Goriさん)そして高松館長。
そして最近UKのファンサイトにレアな写真や動画を紹介して下さる男性が現れました~拍手~パチパチパチ❣❣❣
Tuyosi Nisimuraという方です。この方がUKのファンをにわかにざわつかせているのです(笑)

まずこれ見てくださいな❣ 心臓弱い人は気をつけてっ❣

そうなんですよね。Scottはソロコンサートツアーで1か月も日本に滞在してコンサート終了時に花束を贈呈されるとほっぺにチュッとお礼のキスをしてくれました。当時の日本女性は(今もか)キスというのは慣れておりませんでしたでしょ。それはもうされる方も見る方も息が止まる瞬間でございましたよ。
それが絶世の美男Scottでござんしたのですからもう・・・❣
その貴重な体験をなさったanneさんという方のお話を思い出しますね。

 ❤catwalkerさんのブログから(2011年4月11日の記事から)
『anneさん 花束贈呈なさったなんて とっておきの素敵な思い出ですね。
ということは・・・anneさん スコットからほっぺにチュッ!されたでしょ?!
ある会場では 横顔にkissされた女の子(高校生)が ちょっとビックリしたのか その間棒立ちのままでしたよ~。
anneさんはいかがでしたか~?(^_-)』

anneさん:
『はい!Scottにチュッ!してもらいましたよ~~。
そうですね 突然だったら 動けなくなってしまったかも・・・・
私は仙台公演のまえに7回見ていたので 予想はしてましたけど 戻ってから足がガクガク震えてきちゃいました。

ううう~いいなぁ素敵な思い出❤
1970年、若きScottが私達に素晴らしいステージを繰り広げてくれた夢のようなひとときでした。



 
そしてこれが超お宝映像、The Walker BrothersのNo Regretsです。
Scottの雰囲気からしてもうだいぶ後の方かなーと思います。要するに解散間近では?という頃。貴重です。

はい、GoriさんのScottの絵もアップされましたよ。
これはScottがテレビのインタビューに答えているところです。もうお気づきでしょう?にぎやかなスタジオで派手なインタビュアーの女の子に「ウォーカーズとしてカンバックしないの?」なんて聞かれてすんごい迷惑そうな顔して「No!」と言ってるScottですよねー。嫌悪感というより困ったような迷惑なような悲しそうな表情。Goriさん上手いなぁ。


Scottとイギリス

2022-10-02 21:03:19 | 日記
10月です。
9月は世界中でいろんなことがありました。
エリザベス女王の崩御。見事に整えられた国葬はビデオで見返しても非のつけどころのない見事な葬儀でした。私は特にバグパイプの行進に感動しました。独特の小太鼓のドラミングも一部の隙も無く、気持ちが一致するというのはこういう事かとただただ圧倒されました。

Scottはこういうものを見て何を考えたかなぁとふと思いました。
アメリカを離れて人生の大半を過ごしたイギリス。「イギリスには感謝している」と言っていたScott。過ごしやすかったからかもしれません。
そしてニュースは相変わらずウクライナ情勢を毎日報道しています。プーチンの意固地な独裁政権はまさに狂気の粋に達し始めましたね。
どうしても勝てぬ。兵力を増やさねば、と国内の若者も戦地へ送ると言い出して。今このご時世に一指導者の為に命を投げ出すなんて若者がどれだけいるでしょうか。時代錯誤も甚だしいと笑ってしまう。
Scottはかねてから独裁者を軽蔑するより哀れみすら感じると話していました。そして過去の独裁者の末路を作品に投影し、その無意味な自己顕示欲を満たすために国民の命をチェスの駒の様に動かし奪うその愚業を軽蔑していました。
Scott自身もアメリカの兵役を嫌い、イギリスに逃れたという話を聞きます。アメリカにいても新しい音楽の世界に立ち遅れるというのも一つの理由でしょう。でも彼もJohnも戦争に行くなんてまっぴら。そんな無意味な事に大事な時間を費やしたくない。それが本音だと思います。(Garyは一度空軍に入ってパイロットを志願したそうですが足のケガで除隊したといいます)
確かに兵役をすっぽかすと軍法会議もんでアメリカには帰国できないというリスクもつきました。マネージャーのキングはあろうことか「Scottはゲイなんだ!」とアメリカに勝手にそんなことを書いた書類を提出してしまってScottは激怒していましたね。
とにかくいつも心の中に兵役だの戦争だの暗いストレスを抱えて生きていた彼らは本当に気の毒だったと思います。

ではそんな思いを寄せたScottの作品を聴いてみましょう。



そしてこちらは世代を超えて思いを共有する若い脚本家に出会ったことから出来上がったサントラ。

ブレルのこの曲の中にも反戦の言葉がつづられています

涼しくなったというのにこんな話題ですみません。
イギリスに渡って頑張っていたころの若い若いScottたちアメリカンボーイズの写真でお許しを。

3枚目は何しとんじゃ?笑

若かりしScottを思いやる日々

2022-08-16 17:14:43 | 日記
暑い暑い8月が過ぎ、熱中症との戦いがやっと終わったかと思いきや、忘れちゃいけないあいつ(口が悪くてごめんなさいね)台風がやってくるんですよねー。そんなに律義に来なくていーのよ毎年。それも年々強くなってない?被災された方がいらしたら心からお見舞い申し上げます。


コロナもすこーしずつ減ってきたように思えるし、規制もおっかなびっくり緩めて見たり石橋をたたいてそーっと踏み出したりしてる昨今ですが、すべては学習の上、自己責任をもってしっかりと前へ歩んでいくしかありませんね。
とか何とか言っちゃって引きこもり癖がついてしまったワタクシなぞ、すっかり亡き母親と同じ体系になった己が姿をお風呂で見るたびにも少し痩せてからお出かけしようかなぁ・・・TT
マスクで隠していた口元も帽子で隠していた白髪頭ももうごまかしがきかないしぃぃ・・・💦 ううういかんいかんっ!こんな弱気でどーするっ?!
まずはScottの声を聴いてテンションをあげなくてはっ😤 


うーむカッコイイ。さっきまでのぼてぼておばさんのハートにエンジンがかかった感じ。この曲はベースのイントロにScottのボーカルがシリアスでWBならではの1曲ですよね。
もう少しアクセルを踏みたいな(運転できないくせに生意気な)
WBのカッコイイの続けます


ふぃー元気出てきたぞ😤 
皆様はいかが?夏バテ防止、暑気払い何でもいいですよね。若かりし頃の元気でちょっぴりやんちゃだったころのWBの歌声はやっぱりサイコーですね❣

ではお宝写真を少し
Scottはサイモン・ディー(アルファベットで書かない😁 )と仲が良かったのか結構彼とディスカッションしている写真があります。
下の写真は彼の司会する番組に呼ばれた時のスナップらしいですが、なかなか楽しそうではありませんか。なんとなく同級生みたいな雰囲気。




S:ねえねえあれどう思う?
サ:うん?どうって?

S;だからさぁあの曲だよ。
サ:うーん・・・ぷかぷか(タバコ)

S:もうタバコは身体に良くないよ!捨てよう!
サ:あーそれやめてっ

なあんて話じゃないと思うけど(笑)でもなんだかScottはいつもの気難し気な感じではなくて少年みたいに楽しそうですねぇ。

あともう一枚
これはなんだかやばいんじゃない?怖い顔してピストル持って😨 
「白状しないと撃つぞ!」かな?それとも「追手が来る。もう逃げなければ」
映画のボーン・アイデンティティーのワンシーンのような表情ですね。これだから映画に出ないの?なんて言われるんだわよ。でもかっこいいわ😍 


思わぬところで聞こえてきたあのメロディー❣

2022-08-04 20:54:34 | 日記
前回のコメント欄で菜の花さんが教えてくださったNHKのBSで放映された世界サブカルチャー史「アメリカ闘争の60s」
https://www.nhk.jp/p/ts/GLP33Y7513/episode/te/M9KKVK5R1N/(ここで内容が少しわかります。開けてみてください。
私もビデオに撮って観ました。
アメリカの60年代、戦争、景気、そしてテレビの普及による劇的な時代の変化に親世代と子供世代の葛藤、人種差別の戦いなどなど。
そのなかでそんな時代の象徴的な大ヒット映画「卒業」
そのワンシーンで典型的な中流家庭に育った主人公のベンジャミン。大学を卒業して実家に戻り、親の会社を継ぐか、得意先の娘と結婚してブルジョワ、今でいうセレブな生活を維持していくか。当のベンジャミンはそんな自分の将来に漠然とした疑問を抱えています。ある日親の開いたパーティで父親に「いいか、よく聞いとけ。これからは”plastic”だ」
解説者は愉快そうに言うのですが、その当時アメリカの一大ヒット産業がプラスチックだったのです。箱やものにとどまらず、ファッションにまでプラスチック景気で沸いていたのです。で、ここでどこからか聞こえてくる・・・聞いた事のあるあのメロディーが・・・Yes!Scottの作詞作曲そしてボーカルの名作が流れて来るのです❣ 目が覚めますね(笑)
まあScottがこの映画あるいはこの時代を揶揄して書いたのかは定かではありませんが、面白い所にこの番組のディレクターはこの曲を選んだものよと密かにニヤつき拍手。
他にも私気付かなかったんですけど、シャロン・テート事件の様子の時に
Another Tear Fallsのイントロが流れたそうで、いやはやこのディレクターはScottがお好きなのかもしれません。
なかなか面白いですね。菜の花さんありがとうございました。

さいごになりましたが、この1枚の写真。

御存知ジェームス・ディーンですが、彼が寄りかかってるこの木馬。なんとなくScottが子供の頃、おばさんに連れられて観たニュース映画で火をつけられた木馬が印象的だったと言っていたあの木馬に似ています。どうってことないんですけど、なんとなくScottとの因縁を感じてしまった1枚なのです。

つまらないこと書きました😅 
ではお宝写真でごきげんよう。






番外編
ビートルズの息子たちです。みんな似てるっちゃ似てるけど、リンゴのせがれはあまり似てないなぁー・・・ジョージの息子は激似!




久しぶりの動画~~~\^0^/

2022-07-18 20:38:56 | 日記
暑い暑いと言ってたら大雨がザーザー・・・
被災された方いらっしゃらないでしょうか?また、一時勢いが収まったかと思われたコロナが新顔を連れてカムバック!何なのよもう!
皆さまお気をつけてお過ごしくださいねー

さてさてブログも書けなきゃ動画も勿論できぬ。鏡の箱に入れられたガマガエルみたいに脂汗も枯れてもうあたしゃおしまいか・・・と打ちひしがれておりましたが、先月から作りかけていた動画にもう一度取り組んでみました。
曲そのものは内容が難しくて(というよりとっつきにくくて😅 )棚上げしていた最後の封印 "The Seventh Seal" 
難解な詩に劇画のようなカッコイイメロディ。男性的な曲ですよね。
それに合わせるのはScottのレコーディングの様子のフォト集。
たぶんこの曲を作っている時ではないのだと思いますが、生き生きとしたわかいScottの表情。その才能ある若者の泉が湧くようにあふれでるアイデアにこたえようとするベテランプロデューサーのジョニ・フランツやコンダクターのピーター・ナイトもその素晴らしさについていくのも大変だったことでしょう。
自分の作った曲を希望通りに作り上げるのは大変な労力だったでしょうが、出来上がりを聴くScottの陶酔したような表情を見ると至福の時だったのだろうなぁと胸が熱くなります。
ではScott4よりThe Seventh Seal 邦題 最後の封印 です。