オールドレーシングカー談義

1950~1970年代のレーシングカー、その他のマシーンについて語り合うブログです

F1イタリアGP-2016

2016-09-06 | F1・2016

F1イタリアGP。

私こういうの嫌いじゃありません。
FP3

順位ドライバーチームタイムラップ数
1 L.ハミルトン メルセデスAMG 1:22.008 14
2 N.ロズベルグ メルセデスAMG 1:22.401 17
3 S.ベッテル フェラーリ 1:22.946 13
4 K.ライコネン フェラーリ 1:23.149 12
5 V.ボッタス ウィリアムズ 1:23.500 20
6 F.マッサ ウィリアムズ 1:23.647 19
7 D.リカルド レッドブル 1:23.709 23
8 M.フェルスタッペン レッドブル 1:23.740 21
9 S.ペレス フォース・インディア 1:23.917 20
10 E.グティエレス ハース 1:24.034 15
11 N.ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1:24.041 21
12 J.バトン マクラーレン 1:24.104 11
13 C.サインツ トロ・ロッソ 1:24.240 17
14 R.グロージャン ハース 1:24.463 4
15 J.パーマー ルノー 1:24.533 13
16 M.エリクソン ザウバー 1:24.542 20
17 F.アロンソ マクラーレン 1:24.658 12
18 F.ナスル ザウバー 1:24.715 19
19 K.マグヌッセン ルノー 1:24.793 12
20 D.クビアト トロ・ロッソ 1:24.845 17
21 P.ウェーレイン マノー 1:24.893 19
22 E.オーコン マノー 1:24.938 15

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マクラーレン・ホンダ、2017年のストフェル・バンドーンの起用を発表
2016年9月4日

マクラーレン・ホンダは、2017年のフェルナンド・アロンソのチームメイトとして、ストフェル・バンドーンを起用することを正式発表した。
同時にマクラーレンは、ジェンソン・バトンが“チームとクルマの開発に集中する革新的な新しい役割”で2年間チームに残ると発表した。
マクラーレンは、ジェンソン・バトンは2017年にレースに参戦しないが、2018年にレースに復帰するオプションがあるとしている。
ストフェル・バンドーンは、2015年にGP2チャンピオンを獲得。今シーズンは日本でスーパーフォミュラに参戦しつつ、マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを務め、フェルナンド・アロンソが負傷により欠場したバーレーンGPに代役として出場し、ポイントを獲得している。
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バトンは、合間にSuper-GTに出場するのではないかしら?それ位バトンはSuper-GTを認めている様な気がします。HONDAにとっても同じエンジンを使いながら、フォーミュラーより遅れをとっているSuper-GTにメリットを感じているのでは?
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予選
2016年 F1 第14戦 イタリアGP 予選結果

順位ドライバーコンストラクターズQ1Q2Q3
1 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分21秒854 1分21秒498 1分21秒135
2 ニコ・ロズベルグ メルセデス 1分22秒497 1分21秒809 1分21秒613
3 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分23秒077 1分22秒275 1分21秒972
4 キミ・ライコネン フェラーリ 1分23秒217 1分22秒568 1分22秒065
5 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ 1分23秒264 1分22秒499 1分22秒388
6 ダニエル・リカルド レッドブル 1分23秒158 1分22秒638 1分22秒389
7 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分23秒229 1分22秒857 1分22秒411
8 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分23秒439 1分22秒922 1分22秒814
9 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1分23秒259 1分22秒951 1分22秒836
10 エステバン・グティエレス ハース 1分23秒421 1分22秒856 1分23秒184
11 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分23秒489 1分22秒967  
12 ロマン・グロージャン ハース 1分23秒386 1分23秒092  
13 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分23秒873 1分23秒273  
14 パスカル・ウェーレイン マノー 1分23秒760 1分23秒315  
15 ジェンソン・バトン マクラーレン 1分23秒666 1分23秒399  
16 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分23秒661 1分23秒496  
17 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 1分23秒825    
18 フェリペ・ナッセ ザウバー 1分23秒956    
19 マーカス・エリクソン ザウバー 1分24秒087    
20 ジョリオン・パーマー ルノー 1分24秒230    
21 ケビン・マグヌッセン ルノー 1分24秒436    
  エステバン・オコン マノー  

F1 イタリアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

2016年9月4日
FORMULA 1 GRAN PREMIO HEINEKEN D'ITALIA 2016

1位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「最高のラップだった。ファンタスティックだったね。まるで詩のようだ。アドレナリンがクレイジーなほどだった。週末の間ずっと良い感触だったし、金曜日の最初のセットアップからそれは始まっていた。僕のエンジニアやメカニックと一緒になって働き、マシンバランスを少しずつ前進させた。全てがまとまればこういうラップタイムが出せるとわかっていた。本当にタフなサーキットだし、特にブレーキングゾーンではすべてを正しくやらなきければならなない。チームは今日も素晴らしい仕事をしてくれたし、明日のレースが楽しみだ」

2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「ここまでは良い週末だけど、ルイスは何周か本当に素晴らしいラップをした。今日は彼にかなわなかった。でも、金曜フリー走行でのレースペースはとても良かったので、明日に向けてはかなりポジティブだ。長いレースだし、何が起こるかは決してわからない。全力を尽くす。僕たちのクルマがこのモンツァ・サーキットで最速なのははっきりしているし、またルイスとのすごい対決になりそうだ。雰囲気は最高だし、ここで勝つことができたら、僕にとっては多くの意味があるだろう」

3位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
「2台で2列目に並ぶんだし、全体的には良い週末になっている。ここからなら良いレースができるはずだ。スタートでアドバンテージが得らればいいけど、やってみなければからない。ライトが消えた時にタイヤからいいトラクションが得られることを願っている。ターン1までかなり長いし、僕たちが何か試せるとしても、レースは1周ではないし、53周ある。正直、Q1とQ2の異なるコンパウンドでのタイムを見て、その時点で厳しいのはわかっていた。でも、可能性はまだある… 僕は懸命にプッシュしたし、Q3の最初の走行では少しやり過ぎたかもしれない。あまり良いラップではなかった。幸いにも、最後に取り戻すことができたけどね。全体的にはかなりハッピーだ。ラップの最初の方はそうでもないけど、僕たちのレースペースは予選で示唆されるギャップよりもいいはずなので、様子を見てみよう。誰が後ろにいようと気にしない。重要なのは前にいる人だし、僕たち2台で残っていることだ。ギャップは思ったよりも大きいけど、過去2戦では少し縮まってきているし状況は正しい方向に進んでいる。ファクトリーの方でもね。たとえ気に入らなくても、少し辛抱しなければならない。必ず良くなる時はやってくる」

4位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
「今日はベストを尽くたし、クルマからベストを引き出した。もちろん、1列目になれたら嬉しかったけど、今はこれが僕らにできる最大限だ。自分たちの限界を知ってやり遂げたので満足しなければならない。でも、目標がもっと高いのは確かだ。明日は違う一日だし、力強いスタートが切れれば、自分たちのレースを組み立てることができる。一部のチームは違うタイヤでスタートするけど、ロングランで何が起きるかは時間が教えてくれるだろう。僕たちとしては、スーパーソフトコンパウンドでのスタートが最善のチョイスだと考えた。タイヤにトリッキーでいろんなことが起こり得る長いレースになるだろう。それなりの位置にはつけているので、何か起こった場合、結果を最大化するために神原なければならない。ピットストップで良い判断をして、どのような結果が出るか見てみるつもりだ。今日のライバルはとても強かったけど、明日はベストを尽くすして、彼らに挑戦するチャンスが来ることを願っている」

5位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
「今日は素晴らしい予選だった。5番手はスタートするには良いポジションだし、トラックのクリーンな側に並ぶことになる。確実にクルマのポテンシャルを最大限に発揮させることができた。これまでで最高の予選の1つだったと思う。たくさんのポイントを稼げるチャンスがあると思うし、フェリペも自由なタイヤ選択ができる11番手から上位に戻って、チームのために力強いポイントを獲れることを願っている」

6位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
「トップ5あたりを漂っているだろう予想していたし、5番手から0.001秒差だった。ちょっとフラストレーションを感じるけど、大きなサプライズではなかった。ソフトタイヤで予選ができれば理想的だっただろうけど、ペースは本当に速かったし、僕たちのラップタイムはノックアウト寸前だった。安全にQ3に進む代わりに、スーパーソフトを履かなければならなかった。もしソフトタイヤで予選を走っていたら、フェラーリといい勝負になるだろうけど、スーパーソフトを履いている今となってはちょっと厳しいだろう。ここではウィリアムズが速いと思っているけど、DRSを使ってブレーキで強ければ、まだうまく仕掛けられるだろう。レースペースは良いと思っているし、今夜中に強みを見つけられたら素晴らしいね。でも、どちらにしても楽しんでトップ5に挑戦するよ」

7位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
「実際、今日の予選にはかなり満足している。もう少し後ろになると思っていたけど、実際には全てがとてもタイトだった。最後に無線が使えなくなっていたので自分の位置が分からなかったし、戻ってきて7番手だと知った時はそんなに悪くないなと思った。5番手とは0.03秒以下の差なので不満は言えない。ダウンフォースレベルでかなり妥協を強いられているからね。明日は何が起きるかわからない。通常、僕たちは予選よりレースの方が少し強いので、良いレースに期待しよう。もちろん、いつだってもっと前に行きたいものだけど、このトラックは僕らにとってはチャレンジだし、現実的にならなければならない」

8位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
「今日の結果には満足できると思う。週末ずっと苦労していたけど、昨晩にクルマのバランスを改善するために懸命に作業をして、予選に向けて前進することができた。僕たちのライバルのペースはとても強いように見えるけど、2台がトップ10に入ったので、予選で最大限の努力ができたと思う。Q1では最初の走行で完璧なラップにまとめることが不可欠だった。そのおかげでQ2では新しいタイヤがもう1セット使えたし、もう少し自由が得られたからね。全体的にエキサイティングなセッションだったし、ニコ(ヒュルケンベルグ)とかなり激しいバトルができた。レースに向けた戦略オプションは限られているので、スーパーソフトを履いた最初のスティントの間に何が起きるか、1周目がどう展開するかに次第だろう。僕たちのロングランペースは1周のラップスピードより良さそうなので、僕たちの前にいるクルマに匹敵して、良い結果を得られることを期待している」

9位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
「9番グリッドはとても嬉しい。何らかの理由で今週末はクルマの調和とバランスを見つけるのに苦しんでいたので、2台がQ3に進むことができたのは良い結果だ。セットアップで多くのことを試して、小さな改善もできた。でも、バランスには完全に満足できていない。明日はまた別の日だ。タイヤが大きな役割を果たすだろうし、状況がどのように展開するかは面白いだろうね。グリッド中団の差がとても小さい時は、正しい戦略判断を下すことが必要だ。最終的な結果はとても小さなギャップで決まるだろうからね」

10位:エステバン・グティエレス (ハース)
「まず何より、チームにありがとうと言わなければならない。とても感謝しているし、彼らのことを誇りに思う。全員が、一貫性を成し遂げるために素晴らしい仕事をしてくれたし、それによって違いを生み出すための詳細に取り組むことができたんだ。予選で僕たちはQ3に進んで初めてトプ10のバリアを破った。週末を通してクルマのセットアップに携わり、それを機能させるために理解ために理解とコミニシュケーションを取ってきた全員の素晴らしい努力の賜物だ。ラップは素晴らしかった。本当に楽しんだし、クルマをプッシュすることができた。今日は最大限の機会を引き出せたし、明日も同じことをしなければならない」


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決勝

2016年 F1 第14戦 イタリアGP 結果

順位Noドライバーチーム
1 6 ニコ・ロズベルグ メルセデス
2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
4 7 キミ・ライコネン フェラーリ
5 3 ダニエル・リカルド レッドブル
6 77 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ
7 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
8 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
9 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア
11 8 ロマン・グロージャン ハース
12 22 ジェンソン・バトン マクラーレン
13 21 エステバン・グティエレス ハース
14 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
15 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ
16 9 マーカス・エリクソン ザウバー
17 20 ケビン・マグヌッセン ルノー
18 31 エステバン・オコン マノー
  26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ
  98 パスカル・ウェーレイン マノー
  30 ジョリオン・パーマー ルノー
  12 フェリペ・ナッセ ザウバー

F1 イタリアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

2016年9月5日
FORMULA 1 GRAN PREMIO HEINEKEN D'ITALIA 2016

優勝:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「ここモンツァでの優勝は僕にとって大きな意味がある。週末を通して観客のみんなは信じられないくらいだったし、特に表彰台セレモニーではすごかった。今回の勝利は僕にとって物凄い特別だし、あそこに立って何千人もの人たちと一緒に歌ったのは鳥肌が立った。僕のレースは完璧に展開した。良いスタートを切った後は、後続マシンとのギャップをコントロールできた。今週末の僕たちのマシンは最晴らしかったし、チーム全員に深く感謝している。去年は僕たちがもっと弱かったレースであるシンガポールを楽しみにしている。2015年から教訓を学び、さらに強くなって戻りたいね!」

2位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「あのようなスタートの失敗でレースを失ったことを受け入れるのは難しい。そこからは、とにかく第1スティントでタイヤを管理することが重要だった。1回目のピットストップで2位にも戻れて嬉しかった。できるだけハードにプッシュし続けたし、ラインを越えたときはニコとの差は15秒以内だった。今週末の自分のパフォーマンスには満足しているけど、昨日のような素晴らしい予選のあとでは、それを生かすことができなかったのは期待外れだった。これからシンガポールまでの間に、スタートで起きたことに取り組んでいくのは間違いない」

3位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
「もちろん、チーム全員のためにとても嬉しい。僕たちにとって非常に特別なレースだし、ここモンツァで表彰台に立つのはとにかく素晴らしいことだ。でも、いつも一番上の段を目指しているし、ライバルたちはよくやったね。彼らはレースでは別格だった。それでも僕たちは最適条件を試したし、これは僕たちにとって完璧な結果だ。週末全体がとてもスムーズだったし、マシンには何の問題もなかった。エンジンをアップデートしたので、マラネロのスタッフにはそのサポートに感謝したい。状況が変わりつつあると感じている。もう少し時間がかかるけど、正しい方向に進んでいる。今日のような日は、人生は楽しむためにあるんだと実感する。これほどの応援を受けるとは信じられない。世界最高のファンがいると感じている。適切な言葉を見つけるのが難しい。この表彰台は、アドリア海ではなくティフォシの海だ... 厳しいシーズンで、期待が高かったので自らにプレッシャーをかけたし、ミスも犯した。でも、一番重要なのは、チームとしてまとまることだ。まだたくさんレースが残っているけど、良いマシンがあることはわかっている。残念ながら、『最高のマシンを持っている』と言えるほど速くないけど、いつかそうなると信じている」

4位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
「今日は、予選後に予想していたよりもライバルに近づいたと思う。戦略が違っていたけど、僕たちは正しいことをした。タイヤの選択は正しかったし、最速のレースをした。かなり良いスピードがあったけど、順位を上げるほど速くはなかった。4位は求めていた順位ではないけど、ここはメルセデスと戦うには僕たちにとって簡単なサーキットではない。僕たちは最善を尽くした。セバスチャンと僕は、互いに前後して走ったけど、チームメイトとレースをしているときはできることはあまりない。僕たちは相手がやろうとしていることがわかるからね。スタートのあとはちょっと厄介だった。1回目のピットストップの後、セバスチャンに接近したけど、彼は僕を引き離すことができた。過去数回の週末で、僕たちは正しい方向に進んでいるように見えたけど、今度は頑張り続けて僕たちの最大限を引き上げなければならない。どのレースも違う展開になる。誰かがミスをすれば、僕たちのチャンスになるかもしれない。誰にもわからない...」

5位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
「全レースで表彰台を期待するものだけど、現実的に、ここに来て、フェラーリが僕たちよりも有利だろうとは思った。それにウィリアムズとフォース・インディアも強いと思っていたので、僕たちの目標は5位だった。昨日の予選ではあと一歩届かなかったけど、今日は達成することができた。僕たちにとって5位と7位でフィニッシュすることは、ここモンツァでチャンピオンシップのダメージを最小限に抑えられたことを意味する。レース中盤には(バルテリ)ボッタスにかなり接近していたし、あのポジションからハードにレースができると思った。(ボッタスを)オーバーテイクするのは本当に楽しかった。今夜は3時間運転して家に帰るので、それを試さなかったことを後悔することに費やしたくなかった。彼はフェアなレーサーだし、ミラーで僕のことを見ていたので、ターンインしないだろうと思ったので、行くことにした。本当に楽しかったし、はるか後方から上がってきて、それを決めるのは良い気分だった。戦略を少し変更して、あの時点でスーパーソフトを履いていたし、僕が仕掛けられるチャンスをくれたチームの仕事は素晴らしかった。今シーズンこれまでの僕たちのパフォーマンスと僕たちがここで達成した結果は、シンガポールにむけて本当にエキサイティングな気持ちにさせくてる。シンガポールでは上位にチャレンジできると思う。

6位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
「個人的には今日はもっと良い結果を望んでいた。僕自身は表彰台フィニッシュを目標にしていたけど、僕たちにはそのペースがなかった、トラック上でポジションを守るだけでも各スティントでタイヤを少しプッシュしなければならなかった。そのせいでスティントの終盤には少し苦しんでいた。今日は純粋にペースがなかった。でも、チームとしてはコンストラクターズ選手権4位を奪還するというポジティブなリザルトを持ってモンツァを発つことができる。これは僕たちに自信を与えてくれるし、正しいことをし続けていけば、確実に4位を守れることを示している」

7位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
「スタートでアンチストールが作動した。何が起きたのかわからないので、分析する必要がある。その後はとにかくとても難しかった。追い抜くためにはタイヤをハードにプッシュしなければならないし、そうすると戦略に妥協が必要になる。でも、僕たちの最後のスティントは良かったと思う。タイヤについてはできる限りのことをしたと思うし、それについては満足してもいいだろう。このトラックは僕たちの最も得意なコースではないけど、今日のクルマはとても良く機能していた。もちろん、シンガポールを楽しみにしているし、そこでは強いパフォーマンスを発揮できることを願っている」

8位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
「今日はあまり楽しめなかった。大部分がかなり孤独なレースだった。少なくともタイヤを労わるチャンスを得ることはできたけどね。僕たちが望める最大限の結果だったと思う。僕たちにはこれ以上を成し遂げるペースはなかったからね。僕たちはフェルスタッペンをカバーするために非常に早い段階での2回目のピットストップをするというアグレッシブな戦略を試したけど、あまりに早すぎたし、最後はマッサから多くのプレッシャーを受けた。彼の前に留まって、出来る限り多くのポイントを持ち帰ることが非常に重要だった。チャレンジングなレースになることはずっとわかっていたし、懸命に作業を続ける必要があることが示された。シンガポールでは強く反撃できると思う。モンツァと比較して非常に異なる種類のサーキットだし、僕たちは今年ここまでストリートサーキットで良いパフォーマンスを発揮しているからね」

9位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
「オプションタイヤで思ったほどペースが出なかったことを除けば、良いレースだったと思う。僕のレースはスーパーソフトタイヤに交換してから始まったし、そこからのペースは本当に良かった。あと少しタイヤの力を引き出せていたら、もっと良かったかもしれないけど、コンストラクターズ選手権で4位を取り戻せるだけのポイントを獲得できたことには満足している」

10位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
「最初のスタートの蹴り出しはOKだったけど、僕の前にいたマックス(フェルスタッペン)がかなり行き詰っていたので、反応して、方向転換しなければならなかった。それでトラクションが本当に損なわれたし、進むためのあらゆる駆動が失われた。それが僕がポジションを落とした理由だ。ラップのその後にはフェリペ(マッサ)とターン4でサイド・バイ・サイドになって、僕はターン5でアウト側のラインにいた。フェリペは縁石を乗り越えて、僕にちょっと当たって、出口で僕を押し出した。それでフェルナンド(アロンソ)に前に行かれてしまった。素晴らしいラップではなかったね。第1スティントはオーバーテイクが簡単ではなかったし、1回目のピットストップまでフェルナンドの後ろで身動きが取れなかった。レース後半は僕にとってかなり孤独だったけど、1周目に失った順位のダメージはあまりに大きかった。ここではもっと競争力があると思っていたので、結果にはちょっと落胆している。僕たちは教訓から学び、改善できる部分を理解し、シンガポールでははるか強くなっている必要がある」








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