フォームド・ミルクで一服

空が澄んだ冬晴れの今朝ウォーキングしてきました。

昨年の9月に習慣化しそうになってダメになったウォーキングを年明けから再開しました。
お正月は毎年体調を崩すのですが、一日おきのウォーキングのおかげなのか、元気にやり過ごす事ができました。
おとといは異常な強風だったので止めて、昨日今日と続けて歩いてきました。両日とも氷が張るくらい気温は低く、寒かったのですが、風がなく雲ひとつない青空で、ツーンとした空気が心地よく楽しく歩けました。
そしてだだっぴろい田んぼのなか、遠くにうっすら雪化粧をした山並みがみえました！
日常に山の風景がない私は山を見るとよく小旅行をしていたハタチ頃のキモチを思い返す事ができて、胸いっぱいになるんです。夢や希望に満ちていたココロに…。
そして、山並みから少しずれたところに真っ白な富士山も見えました。
富士山は大きいですね。昔の人もこうして遠くとおくの富士山をながめていたのかな？

そんな風にキモチだけ?!若返って歩いて帰ってくると、最近ハマっているフォームド・ミルクをたっぷりそそいだ珈琲をいただきます。
もう何年も前のクリスマスプレゼントにいただいたミルクフォーマーでクリーミーに泡立ったミルク。
インスタント珈琲も格別においしくなって、ココロまで温めてくれます。
写真・右はポットタイプ、手前のコイル状のは電動のタイプ。どちらもプレゼントでいただきました。

抹茶ガトーショコラ

はてさて、新年第２弾の手仕事もやはりお菓子になりました。
前回のシフォンケーキで今年の運勢もな～んとなく分かったことで、（実際のおみくじは吉でした）慎重に慎重に…。

親戚のおじ、おばも集まる新年会があり、何か一品、と３年前のブログにも載せた『抹茶のガトーショコラ』を作りました。
ただ、前回作ったときに「甘すぎる！」という反省点があったので、今回は物足りなかった完成度を上げる為にちょっとレシピの分量を変えてみました。
まず、甘さの改善で砂糖を計80グラムのところ50グラムと、30グラム減らしました。また抹茶の香り、味がホワイトチョコレートに負けていたので倍量の14グラムへ。砂糖を減らした分、物足りなさをカバーすべく栗の甘露煮を型に並べて入れました。
ここまで砂糖をカットして、どんなものか？私自身もドキドキしました。
結果として、もう10グラム増やしてもいいかな？と。また、抹茶14グラムは粉類にふるっていましたが、湯煎にかけたホワイトチョコとバターの中に入れてもいいんじゃないかな～。
一切れだけ家に持ち帰り、次の日食べてみたら当日よりはよかったのですが、全体的にしっとり感が弱くて（軽くて乾燥したような）ガトーショコラでした。（栗はOK！もっと全体にちりばめてもいいかも）
理想の味にもっていくのってムズカしいなぁ…

おじ、おばさま方は「甘さ、ちょうどいいよ～」とは言ってくれましたが、自分では納得いってません。
なので、来年の新年会には改善版・抹茶のガトーショコラを持参するので、今年の味おぼえていてくださいネ！（笑）

吉or凶？バナナチョコ・シフォン

　2010年、始まりました！

2007年の今月にはじめたこのブログも今年でナント3周年！
継続性のないワタシが続けて来れたのも、このブログをチェックしてくれる皆様がたのおかげです。
今年もすきまの時間にチェック宜しくお願いしますネ。

さてさて、今年の初仕事?!はお菓子作りでした。
ムスメの幼稚園からのお友達宅に久しぶりに伺うことになりました。
クッキーが大好きなお友達でしたが、毎回毎回クッキーでも飽きてしまうので、シフォンケーキを作る事にしました。
子供の大好きな組み合わせでバナナとホワイトチョコの味にしてみました。
今回この組み合わせを作る事２度目だったのと、シフォン自体は何度も作っている自信からか、焼き時間を厳密に計っていませんでした。
あらかた、生地表面が割れて良い色に焼き上がり、よしよしと型を逆さにし、あら熱を冷ましていると…ポタポタ…と!!
ウォ～～!!焼けていない生地なのか？くだいたホワイトチョコが溶けて流れているのか？
慌てて型を元に戻し、再度オーブンへ。
焼く事10分、今度は慎重に竹串をさして、生地が焼けているかを確認しました。

焼き上がり、写真のように中が空洞のケーキでしたが、味はバッチリ。
あま～いバナナの香りと、所々にちりばめられたやさしいホワイトチョコの甘い固まりがたまらない！シフォンケーキになりました。

こういった事態は久しぶり。まったく、初心忘るるべからずデス。
何事も慎重に行け！と年頭初の手仕事に啓示をもらったように思えます。
さて、吉凶どちらのおみくじなのかな…。