風色のひととき

花や風景を絵のように切り取ってみたい
そんな気持ちを込めて写真を撮ってみました

秋の小道で

2007年10月31日 | 花・植物


さわやかに クールに

秋の山道を 彩っていました





          
          【ヤマハッカ】山薄荷 シソ科ヤマハッカ属 

ハッカと名前についているけれど、残念ながらハッカの香りは全然しません。

薄紫色のクールな色は、ハッカのイメージかな。


清楚に咲く

2007年10月28日 | 花・植物


初めて出会った頃の 君のようだった




【センニチコウ】ヒユ科センニチコウ属 花言葉:不老長寿

最近よく見かけるセンニチコウ。

赤い花しかみたことがなかったけれど、初めて白いセンニチコウに出会いました。

清楚な感じで、すがすがしい花でした。

あと、黄色のセンニチコウもあるらしいです。

黄色のセンニチコウ、出会える日が来るかなぁ。


犯人

2007年10月26日 | 花・植物




うちのネコを運び屋にしていたのは

キミだったんだね

お腹や尻尾についたキミを取るのは

本当に苦労するんだから



          
【コセンダングサ】小栴檀草 キク科センダングサ属 原産地:熱帯アメリカ 花期:9~11月

世界は黄色に

2007年10月24日 | 花・植物


セイタカアワダチソウの黄色が

世界を染めているようだった


【セイタカアワダチソウ】背高泡立草 キク科アキノキリンソウ属 原産地:北アメリカ 花言葉:威張らないで


セイタカアワダチソウのマメ知識

セイタカアワダチソウは、周りの植物の生長を邪魔する物質を根や葉から出しています。
この威力はすさまじく、何年もたつと物質は土壌にたまり、その場所にはセイタカアワダチソウ以外の植物がまったく生えることができなくなるほどです。
このように、化学物質を出して周りの植物に影響を与えることは「アレロパシー」と呼ばれています。
ちなみに、最近は土壌中にその物質がたまりすぎて、セイタカアワダチソウ本人が成長することができなくなった場所もあるそうです。

    実業之日本社「花のおもしろフィールド図鑑」ビッキオ編著 より






道端に咲く花

2007年10月23日 | 花・植物


道端に咲く野の花

とても小さな花だけど

ひっそりと咲いている花だけど

なんだか 心を惹かれてしまう


【イヌホオズキ】犬酸漿 別名:バカナス ナス科ナス属 

     別名の「バカナス」は、ホオズキやナスに似ているけれど役に立たないからだそうです。
     花は1㎝くらいの小さな花です。
     最初見た時には、まっ白だったこの花。
     最近なんだか、薄紫色になっているような・・・
     薄紫色の花で「アメリカイヌホオズキ」というのもあります。
     よく似ているので、果たしてどっちなのか、ちょっと自信が






花畑

2007年10月22日 | 花・植物


野草が織りなす 花畑

ヨメナ、イヌタデ、エノコログサ



朝の散歩道。

最近、土日は次女と一緒に出かけています。

一人では心細くて進めなかった山道の細い小道。

二人だと、どんどん入って行けます。

この日も初めて入った細い小道で、野草の花畑に出会いました。

自然が創り出した野草のアレンジメントのようでした。