リーグ戦では勝ち数より負け数を増やさないことが肝心です。勝つことと負けないことは同じようだが、わたし的にはニュアンスが微妙に違います。
初手合いのbetta37さんは、ここまで3勝1敗。わたしはすでに2敗している。B2組は混戦なので上位を狙うには2敗までが限度だろう。ということで事前にbetta37さんの棋譜を検索して対策を練ることにしました。
初手合いのbetta37さんは、ここまで3勝1敗。わたしはすでに2敗している。B2組は混戦なので上位を狙うには2敗までが限度だろう。ということで事前にbetta37さんの棋譜を検索して対策を練ることにしました。
この順位戦で初めて後手番になりました。betta37さんは向かい飛車を得意にしているようで本局も予想通りでした。向かい飛車の経験は少ないし、対策といっても今さら勉強する時間もないので、相手のさばきを押さえつつじっくりした展開にしようと思っていました。しかし1図ではすでに飛角交換が避けられず、先手のさばき形です。ここまでのbetta37さんの指し手によどみはなく、指し慣れているなという印象を受けました。
あっという間に2枚飛車で攻められ、△5一に歩が利かないので受けがありません。「どうしてこうなったのかな・・・」と頭の中ではすでに反省会状態です。一応わたしは詰む一手前まで投了しないと決めているので(ポカや見落としは除く)、無駄なあがきだと思いましたが△5一銀としました。
120手まで後手の勝ち。
実践心理のあやでしょうか。先手が王手を追う手で掛けきたので、辛くも5四、6三、7四と逃げて入玉含みの可能性も出て、さらに馬とと金で徐々に先手玉に迫り、なんと勝ってしまいました。必敗将棋だっただけに嬉しいというより、なんか不思議な感じがしました。なにより負けなかったことは大きいです。将棋は最後まで諦めないでやってみるもんだな~と思った一局でした。
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