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suzuhiroの将棋悲喜こもごも

将棋24やTAISENで対局しています。
自戦記やつぶやきを気ままに載せます。

心強い味方

2006-12-23 00:47:23 | 24銀河戦
ジャーン!
24の銀河戦の賞品が送られてきました。
見せびらかしちゃいます。

渡辺明さん、竜王位防衛
おめでとう~!あんたは強い!
ところで流星位の結城聡ってだれよ?

スカパーって見たことないからな。
入れようと思ったんだけど、なんだか将棋以外のことに手がつかなくなりそうだから、
やめました。有料だし・・・。

これからの対局は、この扇子を持ってパソコンの前に座ります。
パチパチさせながら長考一番、この一手をパシッとね。
でも扇子に気を取られて、クリックミスしないか心配もあるけど。

ツキがあった~24銀河決定戦から

2006-10-08 02:03:17 | 24銀河戦
 4級b組の銀河決定戦で、2位のaさんと対戦した。aさんのリーグ戦の棋譜を見ると、ほとんど三間飛車で、本局も予想通り三間飛車だった。

 1図は△4五銀、▲4九飛、△2五歩と指した局面。早くも戦いが始まっていて、ゆっくりしていると△3六歩や△2六歩などがある。あるいは△5四歩と催促されても自信がない。ここでは▲4三歩成り、△同金、▲4四歩、△5四金、▲4三歩成りという手が好手順だった。ところがゆっくりしてられないという焦りがあったからか、ここで▲4五飛と切ってしまった。△同桂、▲4三銀!一見気持良さそうなさばきだが、やや無理攻めな感があった。

 2図は、△4七飛と打った局面。この手は攻めというより4三のと金を払い、局面を落ち着かせる狙い。ここはふつうに▲4二とで充分だった。ところが▲3三馬、△同角、▲同飛成り、△4三飛成り、▲同竜、△同歩と指してしまった。せっかく作ったと金や馬が消されてしまって、一気に雲行きが怪しくなってしまった。

 3図は、▲4三角成に△4二歩と打った局面。ここはガッチリ△5二金打として受けてしまえば、側面から攻めることが出来ず、後手は△3九飛~△4七角などがあるので、後手優勢だったと思う。ところが△4二歩だったので、手筋の▲8四桂、△同歩、▲8三銀、△同玉、▲6一馬、△7二金と迫ることが出来た。しかし、これでもまだ形勢は後手がやや優勢だと思う。
 

 4図は▲4二飛成と歩を取った局面。駒割りは金桂交換で先手がやや得をしている。しかし八筋に狙いをつけられていて、かろうじて耐えているといった感じ。▲5一馬が遊んでいるのも痛い。ここで後手は△8七桂右成、▲同銀、△同桂成、▲同玉と攻めてきた。正直こう早めに攻めてもらって、かえって助かった感じだ。なぜなら後手の玉は桂があった方が、攻めやすい形だからだ。ここでは後手からは△5九と▲同金、△1五角などという手もあったようだ。


 97手まで先手の勝ち。
 なんとか持ち駒にした桂を使って、寄せることが出来た。93手目▲7五桂では、△9二玉ならまだ難しかったようだ。本局は前半は先手が優勢で、後半は後手が優勢あるいは必勝だったと思う。76手目の△4二歩にわずかに助けられた感じだった。
 これで、トータル10勝3敗で4級b組の銀河になれて、ホッとした感じだ。本棋戦は2敗で未消化の対局が多いBさんが迫っていたので、無理だと思っていたが、対局を消化されなかったので、運もあったと思う。
棋譜再現図はこちら→


24の銀河戦で

2006-10-05 14:25:19 | 24銀河戦
いま将棋倶楽部24の銀河戦に4級b組で参加している。
なんとそのリーグ戦を一位で通過してしまった。
3敗もしたので、他の人に抜かされると思っていたが、
他の人も対局が少なかったせいか、かろうじて一位になったわけだ。
あとは今月の7日に予定されている、2位の人と対局して勝てば、
4b組の銀河になれるみたいだ。
棋戦で優勝出来るなんてあまりなかったから、緊張して無理かもしれないけど、
せっかくのチャンスだから頑張ってみよう。