贅沢は言うまい…

　今日の開幕水戸戦。

　どっちがサッカーらしかったかたというと、むしろ水戸っぽかったんだけど、勝った要因は決定力の差。
　そりゃぁ不思議なシーンがあって、テレビで見た限り目を覆う場面が多かったけど、枠に行ったかどうかとか含めて、今日は愛媛の方が決定力があったのだろう。
　
　とにかく、昨年度からのいやな流れを引きずりつつ臨んだ感のある今日の開幕でＦＷが３点を取って勝ったことは大きい。

　ただ、今日勝ったからと言って始まったばかりだし…

　次の富山戦で変な意識をせず、きっちり戦って欲しい。
　相手のホームだし、富山は高いモチベーションを持っているとは思うけど、「福岡に引き分けたのなら、愛媛には勝てるはず」的な魔力に引っかかると、プレッシャーになることもありうる。
　（そうは言っても、結構伝統を受け継いで守備が整理されているからなぁ…）
　
　まぁ、うちの目指すサッカーを富山で見せるだけということなんだろうな。


【追記】
　昨日今日といろんなチームの試合を見ていて、仕上がってるチームもあれば、まだまだだなと思うチームもあった。
　その中でも、浦和の戦術の変化にはびっくりした。
　おいらは、個人的に昨日の浦和のようなサッカーは好感が持てる。
　仕上がり具合はまだまだだけど、あのメンバーならそのうち自分達のものにすることができるだろうな。

　また、Ｊ２では、メンバーの多くが変わった徳島の試合運びには目を見張るものがあった。
　昨シーズンと落ち着き具合が違う。

　正直手ごわいよね…。