富山遠征の思い出☆

　こういう話は旬な時期を逃すといけないと、誰かさんが口すっぱくおっしゃってたので(笑)

　ということで、日曜日は、急遽富山へ向かうことに。
　前日の山形戦をスカパーで見て、「ずっげぇ花吹雪やね～」とボケたのもつかの間、富山があんな感じだったらどうすりゃぁとある程度の防寒グッズを装備。
　
　富山って東京から行くのに直線的には行けないのね…
　（何とか連峰とか大きい山々があって無理か(笑)）

　途中からの景色が雪模様になって、高速道路は融雪剤をまく車がいたりして、いかにも寒そう。
　日本海が見える頃には少しずつ明るくなってきた。

　順調にドライブを重ねて、富山に着いたのは、７時頃だったか…

　カターレさんのホームページで、「アウェー専用駐車スペースはこちら」的な案内があったんだけど、行ってみると、どうみても「資材置き場」で駐車スペースではない感じ。
　で、現地で警備員の方に聞くと、「聞いてません」の一言…

　結局違うところに止めさせてもらったんだけど、いきなりの洗礼ですな(笑)

　スタジアムには、前の日に届いた会員証を持ってワンタッチパスを初利用☆
　不都合が少ないことを祈ろう。
　
　中に入ると、なかなか奇麗でビジョンもあるし、悪くない。

　ただ、ゴール裏の１階部分は斜面のある芝生で、これが前日地球を蹴って痛めたつま先に大きなダメージを与えることになるのだが…
　ある意味、あの場所で常に応援している富山のサポは大変だ。

　試合内容は、何とも言えない展開に。
　先制した瞬間、選手たちの動きが止まったもんだから、てっきりゴールキックにでもなったかと思ったら、点が入っていたというのが正直なところ。
　（反対側のことだったので、ほとんど見えてないんだけど）

　その後、いい感じでゲームを支配するんだけど、そこで押し切れないところが後で苦労する羽目になるよね～。

　ただ、水戸戦に続いてだけど、苦しいところでカウンターで得点がてきたのは大きかった。
　２－０という試合は一番難しいとは言うものの、ある意味「１失点まではＯＫ」とピッチの中の選手たちが冷静に考えられるなら悪くないし。

　後半は、カターレの組織的な攻めに受けに回った感はあったけど、反撃する場面も多くあったので、相手のホーム開幕戦というモチベーションを考えると、止むを得ないところかな。
　そりゃぁ後半も出だし攻めにいったんだから、早めに３点目を取ってればね…

　お互いバーを味方にしつつ、２－１で試合終了。

　うちとしては、開幕２連勝という「初」ものにめぐり合えたわけで、こういう苦しい展開で勝ち点３を取れたのは大きいと思う。

　　
　試合終了後は、あんまりまったりする時間も無かったので、とりあえず遅めのお昼ご飯に。

　写真は蛍烏賊のにぎり。
　適当に食べてたら「Ｖ」の文字に見えたので、記念に撮っておくズラ(笑)

　帰りもちょっと渋滞にあったものの、ほぼ順調。

　無事、おうちにたどり着いたのでありました。












【追記】
　家に着いてから、痛かった足を見たら、いい感じに腫れてました。

　富山のスタジアムでは、カターレブルーに染まったようだけど、今日になっておいらの足もすやひろブルーに染まっています(笑)
　歩くのつらいから、違う意味でもブルーなんですけど！　みたいな…