先日の反省を踏まえて、日曜の夜に山食「だけ」、仕込みました。
その後、野菜室でゆっくり発酵へ。
脳ミソのしわに「山食」という文字だけ書いたメモを挟み込むようなつもりで
いつも気にかけて作ったパン。
そうやって気に留めていると失敗が少ないような気がして。
やっとここまで伸びました♪
焼きが少し浅かったからか、ピキらず波打った表面ですが
今回はこれでヨシとしちゃいましょう。
おまけで、山食に差し支えないように作ったカンパーニュ。
被せなしだけど、伸びてくれて嬉しい~☆
ユメアサヒは1キロずつ袋詰めされていますが
1つずつがバラつき大!
今回は吸水が前回の6%増し!
小麦粉は収穫した日のお天気も反映するそうです。
前回のは、お天気続きのあと、今回は曇り空の中で収穫されたものかしら?
いろんなつながりが見えてきます。
そんなお天気の中で、小麦はNさんに刈り取ってもらったんだなぁ。
パンを作る方にしたら、吸水がこれだけバラつくのは大変なことなんですが
生き物だなぁと感じるひとときになりました。
ですね。
>小麦粉は収穫した日のお天気も反映するそうです。
難しいですねぇ、私えらいことに首を突っ込んで
しまったようです(^。^)ゞ
小麦粉は農産物なんだなぁ、実感しています。
地粉って難しいの意味はこういうことなんでしょうかね、今回私は収穫量の少ない、個人でなさっているのを使ったのでこんなにバラつくのでしょうが、普通のはもうちょっと規模も大きいはずだし安定してる気がしますが。
どの小麦粉も農家の方の手を通してできたと思うと、何だかいとおしいですよね♪
粉の吸収率もそうですが、たんぱく質の量も収穫する年により変化するそうですね・・・
某有名メーカーさんの強力粉などはたんぱく質の量を調整しているから安定したパンが焼けるという話を聞いたことがあります。
それもちょっと寂しいような気がしますよね。
人工的というか?粉を上手くコントロールして焼けるようになるのも憧れますが、粉の個性が生かせるように焼けるようになりたいなぁ~と思いますね。いつのことやら・・・ですが。
修行あるのみ・・・実践しているすうさん、尊敬します。
ここ最近のすうさんのブログを拝見していて、
私も山食を納得のいくまで焼いてみたくなりました。
いつも焼いては撃沈して、違うパンを焼いてはまた撃沈して・・・の繰り返し。。
基本の山食が気持ち良く伸びたら感動ですよね。
すうさんが味わっている感動、私も味わってみたくなりましたよ~
粉の個性を生かせるようになった素敵~☆
林檎の形がひとつひとつよく見ると違うように、小麦粉にも畑にいた頃の顔が違うのかなぁ・・・。そんなことを思っていました。
活かしてあげられたら皆が輝きそうですよね。
されど地粉はムズカシい。
1つパンを焼いただけで力を使い切った感じの私です(トホホ)
なかなか切らすことのできないパンで、たくさん焼いては冷凍庫に常備です。
少し行き過ぎたのがいけないのか、お味は少しのイーストでじっくり作ったものの方が美味しかったような。玄関まで立ち込めそうな香りがしてきませんでした。
合い性も考え出すと深い話になりますね。
上のコメント、kiyobooさん宛てです。
タイトルに入れ忘れちゃいました・・・。
ユメアサヒ、ずいぶん理解されてとても良いパンが焼けてますね。
山食も本当にきれいです。
ユメアサヒ、手に入りましたので焼いてみました。
今日のブログに更新してみましたが、すうさんのブログからも知るように結構難しい粉だなと思いました。
それをこれだけ使いこなせているのはすうさんの努力と研究心のなせる技ですね!
確かにホシノとの相性は・・・と言われるとわたしも?マークです。
もしかしたら、少しのイーストが合うのかも知れません。食べ比べてみたいですね~。
わたしも本当に勉強になります。
この粉でカンパ焼けるのはスゴイです!
何だか血が騒いで、ここはやっぱり少しのイーストと食べ比べでしょ!!と捏ねたりしてみました笑
カエ先生のお感じになったことや作業工程も細かく書いていただいたので、すごくいい刺激を頂いているし、何よりのアドバイスを頂いたような気分で有りがたいです☆
難しいですね、安定して伸びてくれなくて、昨日のように勢い余って焼いたら上手く焼けません。直ぐなくなる1キロの袋ごとに性格も違うような気がして、本気で取り掛からないと上手くコントロールもできなくて・・・。
カンパ、ゆきちからと少しのイーストで焼いたものなんですよ~。もしかしたらユメアサヒは山食よりもカンパの方が個性を発揮できるのかも・・・!
まだまだ旅が続いていきます汗