岡山へGO！

いよいよ日曜日が近づいてきました。アウェイバスツアー、岡山へは１００名ほどのサポが詰め掛けるようです。これに勝てば、開幕当初は苦手といわれたアウェイも３連勝。ぜひ勝ち点３をあげて、気持ちよく後半戦をスタートしたいものです。

対する三菱水島FCはここのところ8連敗中で最下位と、JFLにまだなじめてないようです。ただ、FW11番松岡選手はここまで６ゴールと、不振のチームの中で気を吐いています。中盤からしっかりボールの出所を押さえて、仕事をさせないようにしたいところ。

早い時間帯に得点をあげて、愛媛から駆けつけるサポーターを安心させて欲しいものです。

ビッグニュース？！

何気なく、夕方のスポーツえひめ（テレビ愛媛）をみていると、愛媛FCのJ加盟申請のニュースが流れていました。続いて、J昇格にむけて、Jリーガー３選手の獲得交渉を進めていると…ポジションは、フォワード、ボランチ、右サイド、早ければ後期第２戦にも出場？？おぉっ！ここのところ上向きの愛媛FCの勢いはさらに加速するのか！！楽しみに結果を待ちましょう。

では、最近少しサボっていた選手コメントを。(流経戦）

永冨選手：「（いつものポストプレーに加えて、この日は強引な突破からシュートを放つ）最近点を取っていなかったので、今日は少し強引に行きました。点を取りたかったので、ゴールを決められてよかったです。実は、点を取るよりもチャンスメークが好きだったりするんですよ。」

赤井選手：「攻撃的に行くのが僕の持ち味なので、ドリブルで自分から仕掛けて得点チャンスをつくろうとしました。４-４-２になって、守備の負担が減ったので少しやりやすくなりました。去年は３点取ったんですが、今シーズンはまだ得点がないので、ゴールも狙いたいですね。」

写真：この日はいつも以上にアグレッシブだった永冨選手。さすがに試合終了直後は暑さでかなりばてていたようですが。。永冨選手のプレーに代表されるように、ひとつひとつのプレーが積極的に、自信に満ちてきた愛媛FC。後半戦も、この勢いで１２月まで勝ち進もう！

アウェイ連勝！

暑い正午キックオフのゲームでしたが、アウェイで連勝！欲を言えばもっと得失点を稼ぎたかったところですが、友近選手、金子選手、永冨選手と決めるべき人が決めて、後半戦に繋がる快勝でした。永冨選手の強引な突破からのシュート（そこから友近選手の2点目と、自身のゴールが生まれた）等、前節同様アグレッシブな試合運びでした。

この勢いで、まずは夏場のリーグ中断まで突っ走れ！愛媛FC！！

新居浜でＪ

今日は地元新居浜でおこなわれた、愛媛ＦＣ－大分トリニータのトレーニングマッチに行ってきました。結果は公式ＨＰや、ダンチョーの方を参考にしていただくとして、簡単に。

立ち上りにいきなり失点するまでの数分間は、大分の判断、プレースピードの速さに戸惑いが見られた愛媛ＦＣ。ペナルティーエリア外で少し時間を与えると、そこから正確なシュートがゴールをとらえました。しかし、これで目が覚めたかのように、次第にゲームは愛媛ＦＣがペースをつかむようになります。得点シーンは濱岡選手が左サイドから飛び出してシュートしたこぼれ球を永冨選手が押し込んだようです。（少し遠くから見ていましたので、選手が違っていたらフォローしてください(^^;

スタメン組みがプレーしている間は、トレーニングマッチとはいえ、大分相手に十分戦えていました。ＪＦＬではなかなか味わえない、質の高いサッカーを経験できた時間は、今後の戦いにもプラスになるのではないでしょうか。

昨晩は、新居浜市内で大分の溝畑社長の講演会が行われました。小学生から年配の方まで、いろいろな事情での出席でしょうが、３００名弱が参加し、熱気に溢れていました。

なにより、「明治維新の日本のように、地域から社会に大きなうねりをおこしたい」という社長の熱いトークには、久々に身が震える思いでした。年々大分の観客動員がのび、チームの成績も安定してきているので、気になるＪのチームではありました。「やるからには世界のトップに」「大きな目標が人々を前進させる」という心意気で大分を牽引してきた溝畑社長。ワールドカップ招致やトリニータで実践してきたエピソードには説得力がありました。

「ゼロから大分トリニータを作り上げた」ということでしたが、会場で配られたレジュメには、「大分県リーグ優勝　年間予算６０００万　協賛企業７０社」「九州リーグ優勝　年間予算１億５千万　協賛企業１５０社」・・・一瞬桁が違うのじゃないかと見直しましたが、これだけ支援があれば十分です(^^;もちろん、これも社長の手腕でしょう。それにしてもサッカーに限らず、地方がこれから元気を取り戻す術を考えさせられた、本当に充実した講演でしたが、ほかにもひうち丸さんやJ.LEAGUERへの階段も参考に。

激闘の後・・・

前を向いていかなければ。と思いながらも、もやもやした気分の方も多い日曜日？ではないでしょうか。今日も栃木が勝ち、前期あと１試合を残して栃木とは４ポイント差となり、今年も天皇杯は県予選から戦うことが決まってしまいました。

それはそれとしても、昨日の試合。後半２７分頃までは完全に愛媛の試合でした。試合後の雑談で、川井(光)選手も「ここまでホンダを圧倒したゲームはこれまでなかった」というように、攻守とも充実した試合展開でした。前半でスタミナの切れた赤井選手にかえて、広庭選手を投入したのですが、友近選手→前川選手、八柄選手→星野選手と最後に守りに入ってしまい、結果としてこれが裏目に出てしまいました。特に、３バックに変更するために星野選手を投入しましたが、ポジションを修正できず、バランスを崩してしまいました。

８年前のフランスワールドカップ予選・日韓戦、山口選手のループで先制しながら、終盤ロペスにかえて秋田を投入し、逆転負けした試合をふと思い出したりして。。国立を後にする時の、嫌な後味がよみがえりました…。でも！あの時も結局日本はワールドカップに出場しましたし、昨日の試合も負けたわけじゃない。羽田選手も「上位対決が１勝１分だったという結果は決して悪くはない。修正すべき点は修正して、この結果に自信を持って、絶対次につなげていきたい！」と語ったように、次節の前期最終戦、すっきりと勝って後半戦につなげて欲しいものです。

写真：八柄選手のクロスにボレーで合わせた関根選手。ＪＦＬ初ゴールはビューティフルゴール。
「得点を決めていたので勝ちたかった。(失点のシーンは）相手のクロスに対して、もっとアプローチをして失点を防ぎたかった。アグレッシブにプレーするのは僕の持ち味で、あれがなくなったらおわりなので、これからも続けていきたい。」

決戦間近！

いよいよ土曜日、首位ホンダとの一戦が近づいてきました！数々の死闘を繰り広げてきた両チーム、土曜日も好ゲームが期待できそうです。

今シーズンも地力を見せるホンダ。ここまでリーグ最小失点、最多得点で首位を快走中。８得点でランキング２位の鈴木(弘)選手に、高さのある川島(大)選手、ゲームをつくる宇留野選手と質の高いサッカーを展開。しかし、愛媛ＦＣも調子は上向き。負けられない試合で勝利を重ね、チームとサポーターが一体となって闘っている。行政の新しいサポートも決まり、いよいよ結果が求められる状況。Ｊ昇格、ＪＦＬ優勝にむけて、土曜日は、ぜひスタジアムで声援を送ろう！！

といいつつ、今回は球技場開催。かなりの盛り上がりが予想され、特別席も登場？！関東鯛をはじめ、日本中から愛媛ＦＣサポーターが集結のうわさ！いい席を確保するためには、お弁当を持って早めに出かけましょう！

写真：ＹＫＫ戦。内容的には決して楽な試合ではなかったが、アグレッシブに、最後まで激しく戦った結果、勝ち点３を手に入れた。Ｊを目指すチームとして、魂のこもった試合がみたい！！そのために、スタジアム総アランチーノにしよう！！応援コールの予習を忘れずに！！！

代表よりも愛媛ＦＣ

一夜明けたようで明けてない？のですが、ＹＫＫ戦、本当に勝ててよかった。
しかし！勝負はこれから。Ｊ昇格、ＪＦＬ優勝への道のりは続く…

そのＹＫＫ戦、愛媛ＦＣのセットプレーが19に対してＹＫＫが35。全員が激しい気持ちを持って戦った裏返しでもありますが、正直ＣＫはヒヤヒヤした(^^;加藤選手が決めてくれそうな気配は漂わせていたものの、決められそうな雰囲気もありました。実際、クロスバーに救われたシーンもあったし、羽田選手のファインセーブに救われた時もありました。空中戦に強い選手はいるのだから、セットプレーの守備はもう一度整備したい。そしてできるなら、ゴールに近いところでの不用意なファールは避けたいところ。次節のHonda戦、ハートは熱く、頭はクールに、ホームのサポーターの前で勝利を飾って欲しいものです。

しかし、富山でも愛媛、関東、そして全国各地から集まった愛媛サポーターは熱かった。選手もそれに応えてくれました。試合後の出待ちで、選手・スタッフとサポーターの間で自然とこぼれた笑顔、そして一体感。

先日、代表を応援する北朝鮮戦を国際ホテルで観戦するイベントでのこと。代表がワールドカップ出場を決めた後、愛媛ＦＣの選手がステージに立ったときに沸き起こった愛媛ＦＣコール。約200名、そこに居合わせた代表ファン、決して愛媛ＦＣファンでなかった人もみんなでＪ昇格への祈りを込めた愛媛ＦＣコール。ここでもまた、新しい愛媛ＦＣファンが生まれました。

そしておととい、何気なくみていたテレビで流れていたのが、２００６ワールドカップの会場となるミュンヘンでのバイエルン－ドイツ代表の試合。スタジアムはバイエルンの真っ赤に染まり、代表には激しいブーイングも。ドイツでそんな光景を見てきた友近選手がよく言います。「‘‘日本代表より愛媛FCが好きだ’’なんていう日が来るような気がする。」

一人でも多くの人がこのＪ昇格への道のりを肌で感じたなら、そんな日が来る事も、そう遠くはないのかもしれません。

今週土曜日は首位Hondaを迎える決戦です！この感動を、ぜひスタジアムで体験しましょう！！

まずは１勝！

上位決戦、まずはＹＫＫに勝ちましたっ！

前半８分には相手ＣＫから最後はドンピシャで合わせられるもクロスバー。その直後、逆に友近選手が相手陣内でボールをカットしてシュートまで持ち込むが、キーパーのファインセーブにはばまれる。３２分にも、右からのクロスを永冨選手がヘディングで落として友近選手がシュート。しかしこれもキーパー正面に。が、続く３６分にＣＫから加藤選手がヘディングで待望の先制ゴール！ＹＫＫのペースでしたが、リードして前半を折り返します。

すると後半立ち上がりには、消極的になってずるずる押し込まれクロスボールをヘディングで合わせられて同点…嫌な流れになりかけましたが、すぐにベンチが動く。前川選手に替えて広庭選手を投入。勝ちに行きます。金子選手のミドルなど、少しづつ攻撃のリズムを作り始めた後半２８分、中盤の高い位置で奪ったボールを友近選手に繋いで決勝ゴール！セットプレーの危ないシーンは羽田選手のファインセーブでしのぎ、みごと勝点３を手にいれました！！

勝負の2戦

代表はワールドカップ出場を決めましたが、愛媛ＦＣのＪ昇格への戦いはこれから！
今週日曜は富山でＹＫＫとの対戦、来週は首位Hondaとの決戦。
絶対負けられない戦いが続きます。

まずは、日曜のＹＫＫ戦。着実に勝ち点を重ねてはいますが、ホリコシ、アローズ、栃木戦と3連敗も喫しています。前節はソニー仙台相手に快勝していますが…。その試合で先制点を決めたのは、今期6得点で、得点ランキング4位の長谷川選手。昨期は友近選手と同じく16得点でランキング5位。エース対決も見逃せません。

アウェイバスツアーも決まったことですし、ぜひ勝ち点３を獲って帰りたいですね！

写真：金子選手は好調をＹＫＫ戦に持ち込めるか。加藤選手の守備にも期待！

♪やな～ぎさーま！

最近あわただしくて、更新できていません、が！とりあえず、♪やな～ぎさーま！ワールドカップ出場おめでとうございます！！次は愛媛ＦＣの番です！
国際ホテルに集結した皆さん、オツカレサマデシタ！！