ATHLETIC CLUB EHIME

Football 愛媛、改め

後期5試合連続完封勝利なるか。

2005-07-30 13:13:52 | 愛媛FC
明日、FCホリコシ戦が終わるとしばらくJFLは中断となります。好調なだけに、この勢いのまま勝ち進みたいところですが。とにかく明日、勝利で終盤戦につなげて行きたいところです。明日の群馬は愛媛と同じく曇り模様。とはいえ、30℃は超えそうですので、12時キックオフのゲームはまたしても総力戦になりそうです。

となると、FCホリコシはここまで7得点のMF斉藤選手と、FW小松原選手が累積で出場停止。中盤のキーマンが欠けるのは苦しいところ。FW陣は、名古屋から移籍の片桐選手、ここの所調子を落としていたが、勝負強い森選手、中盤もできる平間選手などコマは豊富。前期は波に乗り切れなかったものの、こちらも後期4連勝を狙っています。

あと、見逃せないのが安定した守備陣。ここまで18失点と、愛媛FC同様しっかりしたディフェンスから攻撃を組み立てます。前期の対戦同様、1点を争う好ゲームとなりそうです。

愛媛FCは、永冨選手の2試合連続ゴールなるか。それとも田中選手の移籍後初ゴールが生まれるか。期待です!

栃木SC戦コメント

2005-07-25 21:30:02 | 愛媛FC
永冨選手:角度のない位置から、思い切りのいいシュートで決勝点をたたき出す。
「最近点を取っていなかったので、思いっきり打ちました。次の試合も勝利を目指し、後期5連勝で行きたいと思います。」

田中選手:後半友近選手と交代でJFL初出場。
「ゴールが欲しかったが、チームが勝ててよかった。監督の指示通り、守備でも前から積極的に追っていきました。練習では、チームの雰囲気が良いのでとけこみやすかったです。これからみんなともっと話して、細かい点を修正していきたい。自分には得点を求められていると思うので、1点でも多くとってJ2昇格に貢献していきたいです。」

金守選手:安定したラインコントロールと、1対1の勝負強い対応で栃木の攻撃を完封。
「(若林選手に対して)ヘディングが強いので、負けても仕方がないくらいのつもりで対応しました。後半、セットプレーでファーに回られて一発負けたので、その後は八柄選手とマークを交代して対応しました。」

写真:JFL得点ランキングでトップを走る、若林選手をほぼ完璧に抑えた愛媛DF。後期に入って4試合、まだ失点がない。

遂に、2位浮上!

2005-07-24 22:55:53 | 愛媛FC
注目の栃木戦、非常に「アツイ」ゲームとなりましたが、愛媛FCは永冨選手のゴールを守りきり、後期4試合連続の完封勝利を収めました!

望月監督も「前線からの守備がよくなっている」と言うように、チーム全体でのディフェンスは完封の要因。好調栃木を引っ張っている若林選手に対しては、金守選手、八柄選手で空中戦を制しました。

後半には、注目の田中選手も登場。中盤でボールを受けるとワンタッチでシンプルにはたいてゴール前へ。限られた時間の中で、足元の技術の高さと、ゴールを目指す姿勢が感じられるデビュー戦でした。

ホンダが勝利を収めたため、首位奪取とはなりませんでしたが、まずは2位浮上。J昇格、優勝を目指すためにも、中断前の最終戦となるFCホリコシ戦が重要となりました。

決戦前はここでチェック!

2005-07-23 19:00:20 | 愛媛FC
栃木戦が明日に迫りました!
勝てば文句なしで2位、ホンダの結果次第では首位に立つチャンス!

前期の対戦では、リードしながら後半10人の相手に逆転負け。確かに栃木はいいチームですが、あまりに悔しい敗戦でした。あの試合から、栃木が走り出したといってもいい因縁の対決。これは勝つしかありません!

その栃木、どんなゲームをしているかチェックできるサイトがあります。
その名も「キイロチャンネル
JFLの公式結果と照らし合わせながら予習しましょう。
互いにJを目指すチームとして、いいゲームが期待できそうです。

ただ、暑さだけが心配です。。

補強決定!

2005-07-19 19:17:25 | 愛媛FC
愛媛FCから、新加入選手の発表がありました!サンフレッチェ広島から、FW田中俊也選手の獲得です。ここのところゴールのないFW陣へのカンフル剤となるか。次節登場があるか?期待したいですね!中盤で一回はたいて、ペナルティエリア内で勝負するFWのようです。

写真:アローズ戦、一番左が永冨選手、真ん中でうなだれている?のが猿田選手。ここのところFWにゴールがないのが気がかりなところ。これをきっかけに、積極的にゴールを狙え!!

アローズ戦、完封勝利。

2005-07-17 13:07:37 | 愛媛FC
前節に続いてのナイトゲームとなったこの試合。曇り空でしたが、かなり蒸し暑いなか、前半から右サイドの関根選手がチャンスを作ります。

すると手元の時計で前半15分、スローインから関根選手が滑り込みながら絶好の折り返しを中央に。そこに飛込んでいた金子選手が、左足でシュート。クロスバーに当たってゴールライン上に落ちたボールでしたが、副審はゴールの判定。この試合も先制しました。

しかし、ここからが長かった。後半は同点に追い付こうと攻勢を仕掛けてきたアローズにゲームを支配されてしまいました。しかし、この日もDF陣は集中をきらさず完封勝利。HONDA、栃木も勝ったため、三位キープとなりました。


世界を目指して。

2005-07-15 14:36:18 | 愛媛FC
7月決戦、今季の山場ともいえるアローズ北陸戦が明日に迫りました!思い起こせばGW、ホームでの第1ラウンドは、初先発、初ゴールを上げた永冨選手の活躍が光り、ズーパーのゴールもあった快勝の試合でした。しかし最近のアローズは、前節仙台に敗れたもののそれまで6連勝。大崩れしないディフェンスと、石橋、北川、川崎などどこからでも得点できる攻撃で上位に食い込んできました。明日の試合でも、後期ここまで得点のない愛媛のFWが奮起して、前期の再現となるか。期待したいですね。

写真は先日のボカとの試合。U-18とは思えない、フィジカルの強さと確かな技術でした。でも、サッカーのいいところはいつも世界を身近に感じられること。私自身、1年半前に1ヶ月ほどスペインに行っていましたが、それ以来の生のスペイン語に触れました。もちろん、会話はできませんが(^^;、「Muy bien!Vale.Vale!(いいぞ!OK,OK!)」とか、「cambio!(交替!)」とか耳に入ってくると、何だか懐かしい感じもしました。

将来、愛媛FCにスペイン語圏の選手が入団した時のために、もう一度ちゃんとスペイン語を勉強しようかなぁ、なんて思った今日この頃でした。

佐川急便大阪SC戦 その2

2005-07-11 23:01:49 | 愛媛FC
写真:貴重な決勝ゴールを決めた加藤選手。

引き続き、選手コメントです。

羽田選手:安定したセービングで完封勝利に貢献。
要所を押さえられ、勝負どころで守れるようになってきました。若い選手も毎試合学び続けて、チームの状態は良くなっています。ただ、まだミスもあるし、集中力を欠くシーンもあるので、今後も気を引き締めたい。個人的にも、試合を重ねるごとに良くなっていて、持ち味のカバーリング(DFラインの裏のスペースへの飛び出し)、スローイングからの速い展開もみせられるようになってきました。スローイングでは、これからも動き出しの早い友近選手を生かして行きたい。ただ、彼の動き出しについてきて、2人3人とサポートできる選手がもっと増えないと逆にカウンターを食らう可能性があるので、連携を高めて行きたい。

猿田選手:出場機会もふえ、次第にチームにもフィット。得点の期待が高まる。
チームが勝ったのはうれしいが、やっぱり点を取りたい。濱岡選手がボールを出しやすいタイミングの飛び出しなど、少しずつ周囲との連携もよくなっています。後は、個人技でDFを突破して、ゴールを決めたい。友近選手を脅かすには、前線から体を張ったDFも必要です。

星野選手:今日も終盤、FWとして投入。
(FWとしての出場が多く、実際ポストプレーも様になっていますが?)攻撃はもともと好きなので(苦笑)。今は加藤選手の調子がよく、今年は結果がすべてなので、与えられたポジションをしっかりこなすだけです。(ゴールキーパーをかわしたシーンは)でも、やっぱりFWじゃないんで、シュートは勘弁してください(苦笑)。


佐川急便大阪SC その1

2005-07-10 14:41:05 | 愛媛FC
浴衣デーで今季初のナイトゲーム。昼間に時折激しく降った雨は、夕方にはなんとかあがったものの、ピッチのコンディションは回復しませんでした。メインスタンド側のタッチライン沿いには、ボールが止まる水溜りも残りました。あいにくの天気ということで、昨季に比べて浴衣の観客も若干少なめだったのは残念でした。

試合の方は、悪いピッチコンディションにもかかわらず、愛媛FCはしっかりとした個人技をベースに優勢に試合を進めます。そして前半21分、FKのこぼれ球にすばやく反応した金子選手がミドルシュート。ゴールネットを揺らすが、ファール?の判定でノーゴール。

後半は、立ち上りから友近選手や永冨選手が積極的にゴールを狙い、チャンスをつくります。14分には金子選手に変えて広庭選手、22分には審判の判定に熱くなりかけていた永冨選手に変えて猿田選手を投入。流れは完全に愛媛FCのペースに。そして33分、赤井選手のミドルシュートがDFに当たってCKのチャンスを得ます。すると金守選手の折り返しを加藤選手が得意のヘディングで押し込み待望の先制点。終了間際のピンチも切り抜け、3連勝、引き分けた2位栃木SCと勝ち点で並びました。

加藤選手:DFラインを押し上げて、コンパクトにできましたが、ボール回しや組み立ての部分はまだまだなので、自分では6~70点の出来。でも、2試合完封はチームにとっていい結果。得点に関しては、金守選手がいい折り返しをくれたので、なんとしても決めたかった。

望月監督:前半は運動量が足りず、納得いかない内容でした。後半は立ち上りのいい流れで決めてくれると思ったが得点を奪えず、終盤までもつれてしまいました。守備ではもっと1対1を強化していきたい。攻撃面では、サイドのクロスがもっといいボールが入って、そこに入ってくる選手に合わせていきたい。サイドからの攻撃ももっと強化したいですね。

(今日の審判の判定は?)レフェリーのことは仕方がないし、私が言どうこう言うことではない。選手に指示を与えるつもりで、前に出て声を出していました。でも、ロスタイムは中央まで出すぎて副審に制止されてしまいました(笑)

栃木よりも、まずは連勝であがってきている次のアローズ戦が勝負。ここをしっかりたたいておきたい。

バスツアー

2005-07-03 23:34:49 | 愛媛FC
バスツアーで岡山に応援に行かれたみなさん、オツカレサマでした!
J.LEAGUERへの階段さんのほうでは、モブログされてたようです。バスの中では、応援練習や、トトカルチョ、ジャンさんのトークで?大盛り上がりでしたね。スタジアムでも、普段なかなか試合を見れないボラスタの皆さんも、アランチーノに混じっての大応援。今期はもう一度、昇格決定間近の?鳥取ツアーあたりはいかがでしょう?

試合の方は、スリッピーなピッチにてこずった愛媛FC。DFラインでの不用意なパスミスなど、なかなかゲームを支配することができませんでした。しかし、各選手とも、雨の日のセオリー通り、遠目からシュートを狙い、先制点は金子選手のグラウンダーのシュートのこぼれ球を赤井選手が押し込みました。後半の2点目も、友近選手のシュートのこぼれ球を、濱岡選手がこれも低い弾道でミドルシュートでゲットゴール。

赤井選手の今期初ゴール、8節のPK以降、チャンスを迎えながらも得点がなかった濱岡選手のゴールは、後半戦の愛媛FCの攻撃陣には明るい材料。危ない場面も羽田選手の好判断の飛び出しや、金守選手の危険察知能力の高さで無失点で切り抜けました。

今必要なのは、とにかく勝ち点3を積み重ねること。これで2位栃木は射程圏内に入りました。直接対決まで、しっかり勝ち点を積み重ねて欲しいものです。