ATHLETIC CLUB EHIME

Football 愛媛、改め

激闘の後・・・

2005-06-19 16:54:32 | 愛媛FC
前を向いていかなければ。と思いながらも、もやもやした気分の方も多い日曜日?ではないでしょうか。今日も栃木が勝ち、前期あと1試合を残して栃木とは4ポイント差となり、今年も天皇杯は県予選から戦うことが決まってしまいました。

それはそれとしても、昨日の試合。後半27分頃までは完全に愛媛の試合でした。試合後の雑談で、川井(光)選手も「ここまでホンダを圧倒したゲームはこれまでなかった」というように、攻守とも充実した試合展開でした。前半でスタミナの切れた赤井選手にかえて、広庭選手を投入したのですが、友近選手→前川選手、八柄選手→星野選手と最後に守りに入ってしまい、結果としてこれが裏目に出てしまいました。特に、3バックに変更するために星野選手を投入しましたが、ポジションを修正できず、バランスを崩してしまいました。

8年前のフランスワールドカップ予選・日韓戦、山口選手のループで先制しながら、終盤ロペスにかえて秋田を投入し、逆転負けした試合をふと思い出したりして。。国立を後にする時の、嫌な後味がよみがえりました…。でも!あの時も結局日本はワールドカップに出場しましたし、昨日の試合も負けたわけじゃない。羽田選手も「上位対決が1勝1分だったという結果は決して悪くはない。修正すべき点は修正して、この結果に自信を持って、絶対次につなげていきたい!」と語ったように、次節の前期最終戦、すっきりと勝って後半戦につなげて欲しいものです。

写真:八柄選手のクロスにボレーで合わせた関根選手。JFL初ゴールはビューティフルゴール。
「得点を決めていたので勝ちたかった。(失点のシーンは)相手のクロスに対して、もっとアプローチをして失点を防ぎたかった。アグレッシブにプレーするのは僕の持ち味で、あれがなくなったらおわりなので、これからも続けていきたい。」