セントシュタイン三丁目

DQ9の二次創作(主にイザ女主小説)の、全くの個人的趣味なブログです。攻略の役には立ちません。悪しからずご了承ください。

バルーン袖は正義

2013年05月26日 23時59分33秒 | ラクガキ
本日ドラクエ気配ほとんど無しですすみません。今回のラクガキの衣装は、一見どこか踊り子のドレス風、しかしもちろん、さにあらずでございます。たまたま入手した展覧会のパンフレットの挿絵衣装があまりに可愛かったので、原稿そっちのけで思わず女主に着せラクガキしてしまった次第(おい)。リスペクトです、お許しを~!
この衣装のデザイン、なんと1940年に発表された絵のもの。70年以上前なのに全然古くさくない可愛さ・・・!日常的に着られるかはともかく、現代のアイドルの衣装と言っても違和感のないモダン&キュートさでございます。それとも可愛さデザインは普遍なのか。とにかく脱帽。
バルーンなスリーブの裾と襟元は黒いリボンですぼめられ、ビスチェ風な上側でウエストを絞っておいて下側は思いきりふくらませたスカートのドレス。可愛くない訳がない(びくびくしつつ言い切る)。元の絵は、ストライプと同系色の鮮やかなブルーのベレーを着用しておりました☆ミミもベレーの方がよかったかも・・・。そしてウエスト部分、元の絵は腕で隠れていたのでよくわからずリボン補完しちゃいましたがなかった方がよかったかも・・・(汗)
その展覧会は、戦前から戦後にかけて、乙女たちのカリスマ的存在である挿絵画家でありファッションデザイナーであり編集長であり・・・とにかく多彩な分野で大活躍されたアーティスト(とひとことでくくってしまっていいのやら)の生誕百周年記念の展覧会で、6月から横浜の某百貨店内の美術館にて開催だそうです。
展覧会名等ダイレクトに書きたいところですが、それでドラクエを全くご存知ない方が紛れ込んでいらして途方にくれられると申し訳ないので、敢えてあやふやな書き方にさせて頂きました。すみません。
読者の皆様のお祖母さま世代なら大概ご存知かもしれませんねなくらい凄い方らしいですので、気になる方はひまわりとかそれいゆとかの用語をお祖母さま辺りにお尋ねになると、もしかしたらヒントになるかも・・・?
津久井も原稿無事済んだら覗いてみたいかも・・・と思っております。可愛さは普遍!(笑)
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