中国成都の片隅で・・・

中国成都に駐在となった日本人【のりぞう】の思いをつづる

香港 その4

2011-09-04 23:35:05 | 成都 生活
二日目の朝は昨夜見つけておいたお粥屋に行ってみた

こちらのお粥は成都と違って出汁?が入っているのでそのままでもおいしいが、鮑の入ったものを頼む
それでも、30HKドル程度

量は比較的多めだ

それに、油で揚げたパン(揚げパン?)のようなものを浸して食べるとこれがまたうまい

8時頃いったのだが、出勤の人とかも入ってきておりとても込んでいた

ホテルへの戻り途中で、昨夜も飲んだセブンイレブンのミルクティーを購入(2杯目)

で、予定も何も無い出たとこ勝負の旅行なのだが、明日のマカオツアーを予約する(このツアーも空港でもらったパンフレットに書いてあったもの)

が、やはりこの次期は日本人も多く、いっぱいとのこと

あきらめようかとも考えたが、昨夜の夜景ツアーの会社に電話してみたら、なんとすんなりOK

これで、三日目の予定も決定したので、そこから本日の予定を・・・

一日目は九龍側だったので、本日は香港島側を攻める事に

とはいっても、山の頂上は既に昨夜行ったので、町の部分

やはり成都とは違って高層ビルが多いし、街もきれいだし、みんなマナーが良い

ホテルのロビーや海沿い、街中を転々と歩く

空港でもらった地図を片手に、あっちだこっちだを繰り返す

荷物が増えたので、一度ホテルに戻ろうと思い、タクシーに乗ってみた

1台目は乗車拒否(理由はあとでなんとなくわかる)

2台目は問題なくOKであったが、ホテルが良くわからないらしく、無線と電話で聞いている

それでも、出発し海の底のトンネルを通っていく。結構トンネル代は高いようだ

ホテルに着くと、結局160HK$位掛かってしまった(トンネル代とかもあるので)
おそらく、場所でタクシーが違うので行って帰ってくると高くなってしまうので、1台目は海の反対側には行きたくなかったのであろうと推測

その教訓を経て、またもや地下鉄で香港島に上陸

昼飯は看板を見て飲茶の店へ すごい込んでいたが、回転率も早くなんとか待たずに着席

周ってくる飲茶を捕まえて、適当に選び、後は真ん中にある調理場に行って欲しいものをとってくるシステムのようだ

看板に、世界一の蝦餃子とあったが、何処を見ても無く、聞いても良くわからなかった(こんな時に、自分の英語力を嘆いてしまう・・・)

ともかく腹もいっぱいになったので、更に東へ・・・

タイムズスクエアの周りやその辺りでは大陸(本土)を支配する政党への批判を若者が多くやっていた。
香港を見るとやはりその理由はわかる気がする・・・。

日本食材料もたくさん売っているので、結局ラーメンとかを購入してしまう(やはりなんと言っても日本のものが一番うまい)

明太子や、塩辛、刺身等のどから手が出るほど欲しいものも多かったが・・・それはあきらめ

帰りは昼間を反省して、海は地下鉄で渡り最寄り駅からタクシーでホテルに

この時点で既に足が棒のようになっている

それでも、せこい人間なので目いっぱい動く為に、更に出かける事にした。






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