青城山

今日は中国の労働節休暇1日目

成都から動車（新幹線）にのって世界遺産の青城山へ

この動車は指定席なので先日切符を購入しておいた。

この中国、例の衝突事故辺りからパスポート等の身分証を持っていかないと切符が買えない。

自販機があってもパスポートを認識しないので（全てかどうかは知りませんが）、結局窓口で買う必要がある・・・。

で、本日朝８時半頃のを購入したのだが既に満席で立ち乗りしか買えず。ま、５０分程度なので立ち乗りであきらめ、帰りは指定席をゲット

さて、朝から曇り空であったが山登りなので雨が降らないほうがちょうどよい

会社近くを通過して青城山に到着

当方が持っている【地球の歩き方】は赴任前に購入したものなので情報が古く、当然動車駅からの行き方がわからない。
駅を降りて目の前に電動カートがあり、中国人もちらほら乗っていたのでバスで行くより早いのか！？と考え乗車してみる

一人５元

結果とすればこれは失敗・・・。

途中までしか行かないので、結局そこから青城山入口まで３０分以上歩く羽目に

駅からはバスのほうが断然いいです。

が、川沿いに遊歩道もたくさん整備されており、川も綺麗でしたので、こちらはこちらで時間に余裕がある方にはいいかもしれません。

さて、駅到着から約１時間後に青城山前山の入口に到着（青城山は前山と後山があり、一般的に観光されるのは前山のようです）。

入場料一人９０元　二人で１８０元　２００元払いました。　おつりは１５元？？？

よくわかりませんが、全然役に立たない地図が５元なのかも知れません。ちなみに前の人も同じ枚数で１５元のおつりでした。
この金額に＋観光地の整備料でもとっているのでしょうか？
（誰か知っていたら教えてください）

ま、そんなことに時間もかけていられないので、ともかく入山

直ぐに階段が始まり、いきなり運動不足を露呈　プラス汗っかきな体質（体系？）なのであっという間に汗だくで、タオルもすぐにびちょびちょ

このまま人間の足では頂上まで登ることは１２０％を超える確率で無理

で、文明の利器であるロープウェイを使用することに（というか、もともとロープウェイを使用する予定でしたが）

往復６０元　片道３５元


当然


３５元を購入（時間があるし、くだりは何とかなるであろうとの甘い考え）

瞬く間に終点に到着　そこから頂上まではさらに登山

チケットの裏に書いてある地図も分岐点のたびにある地図も、最初に５元で購入した（？）無意味な地図も距離が書いておらずまた適当に書いてあるので全然と必要な時間が読めず（Ｔｈｉｓ　ｉｓ　ｃｈｉｎａ・・・。）

適当に休憩を入れながら頂上を目指す。ロープウェイをおりて１時間位？で到着

今回は購入後お蔵入りしていた三脚も持っていていたので、記念撮影

で、くだりは予定通りに自力

膝が笑ってしまい苦労しました。が、その道をあがって来る方もたくさん。

自分の運動不足を改めて認識（とはいえ、上り下り両方ともロープウェイの方もたくさんいますが）

帰りは路線バスで青城山駅に向かい、４時４０分頃の動車で成都に戻り

今まで一度も行ったことがありませんでしたが、今の時期なら行ってもいいと思います。
めちゃくちゃ暑くも寒くもなく（セミが鳴いていましたが）

ただ、コメントとしては観光地っていうより登山…と感じましたが^^

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