天晴れ(あっぱれ)な空☆

和風を好む私の徒然に日々想うことを綴る日記。いとおかし。

曇天続き

2009年02月27日 | ひとりごと
雨と曇りの同じ様な天気の日が続く。

青空が非常に恋しい。

そんなとある日の夜、湿気で窓が曇る電車の中、

扉の曇りを手で除いたのが手を振っているように見えたのか

幼稚園生くらいの女の子が笑顔でこちらに手を振っていた。

思わずこちらも笑顔を返してしまった。

つかの間の青空を見たような、そんなひととき。

あの笑顔に感謝、感謝!


豪快な青空が見たい。


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肩が凝る

2009年02月23日 | 禅 ZEN
雪裡梅花只一枝

(せつりのばいか ただいっし)


苦難に耐えてこそ 真実をつかむことができる・・・

そんな意味の禅の言葉。

しかし真実だけだと肩が凝る。

時に、遊びの中に誠が見えたりもする・・・


そんなことを寝る前に考えて、こりずに肩が凝る。

寝よう。今日も一日に感謝、感謝!




異戦国志(2) 真田風雲録 学研M文庫


異戦国志(2)

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
織田信長と羽柴秀吉が対決した高島の合戦後、両者は膠着状態に陥った。
そして、天下は再び群雄が割拠する乱世に突入した。
秀吉に味方した小国・真田は、四方を敵に囲まれ、敵味方に引き裂かれ
苦悩する真田父子。ついに、北条4万の大軍が、真田に迫ってきた。
迎え撃つ真田昌幸・幸村親子の、知略の限りを尽くした壮絶な戦いが
今始まった。



異戦国志(3) 九州群雄伝 学研M文庫


異戦国志(3)

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
九州に戦乱の嵐が巻き起ころうとしている。
龍造寺隆信・大友宗麟・島津義久が鼎立するなか、怒濤の快進撃を
続ける島津が均衡を破り龍造寺と激突。
そして大友の命運をかけて高橋紹雲が、立花道雪が死力を尽くして
島津の大軍を迎え撃つ。群雄割拠の九州の覇者となるのは誰か?
一方、織田信長との決戦を睨み大坂城築城を成し遂げた羽柴秀吉の前に、
羽柴家の運命を大きく動かす美女が現われる!
本格歴史シミュレーション小説。




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一点の曇りもなし

2009年02月21日 | もののふの本
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一点の曇りもなし。

そんな境地で日々生きることができたらスゴイ。

一点の曇りどころか、思いっきり雨模様の心境だったり、

曇天の心模様の毎日だったり、ふとしたきっかけで夏空の如く

思いっきり大きく晴れわたったような気分になったり・・・

まぁ、どんな時でも青空と夜は満天の星空が拝めれば

立ち直りは早い、そんな単純な性格でもある。


ところで以前にかなり夢中になったシリーズ本を思い出した。

“異戦国志”!

信長は本能寺で死んでいなかった、というフィクション本。

これが滅茶苦茶に面白い!

出るわ出るわの戦国武者たち!その人数がすごい!

とくに九州での争いは出色の出来、面白さ!

憂さを晴らしたい、なんて時には最高の時間をお約束します!

この作家さん、素晴らしいですよ!なんと全13巻!

感謝!感謝!



異戦国志(1) 信長死せず 学研M文庫


異戦国志(1)

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
信長は本能寺で死ななかった。秀吉が光秀を討ち天下に覇を唱えたとき、
死の淵から生還した信長は、新たな天下取りの野望を宣言した。
信長に反旗を翻し謀反に走る秀吉、徳川を相手に奮戦し天下を狙う真田親子。
天下取りに向けて新たな戦いの幕が上がった。そしてついに、信長と秀吉の一大決戦が始まった。
勝つのは信長か、それとも秀吉か。壮大なスケールで描く歴史シミュレーション。
第一回歴史群像大賞受賞作品。




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京都守護職日誌

2009年02月18日 | もののふの本
様々な状況への対応や変化への対応。

そんな時に自分の日々の鍛錬の成果があらわれる。

と、堅い出だしで肩が凝る。なんてことはない。

ここ数日の気候の変動が激しかったので驚いたしだいです。


また、国内のあらゆる地域の人々や世界のあらゆる国々の人々と

接する機会が多くて頭の切り替えが追いつかない時がある。

関西のりで調子に乗っていた余韻のまま、

フランス人やアラブ人と接する。

正直、頭の中と口先は滅茶苦茶・・・・


ぜんぜん鍛錬がなっておらん!とひとり心の中で少し落ち込む。

とは言いながら結構そんな状況を楽しんでいたりもする。


激動の凄まじさといえば幕末。

当時の人々は武士・農民・工人・商人を問わず相当に大変であったのは

察するにあまりある。

その様子を充分に今に感じさせるてくれる貴重な全5巻。

『京都守護職日誌』

日々命がけの大勢の日本の先輩たち。

感謝とともに歴史の重さを理解したい。

そしてしっかりと受け継ぎたい。




京都守護職日誌(第3巻)

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
新選組副長・山南敬助切腹。薩長同盟成立。龍馬、寺田屋で襲わる。
長州再征軍、大島口攻撃。徳川家茂、大坂城中に没。などなど。



京都守護職日誌(第4巻)

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
徳川昭武、パリ万博派遣。徳川慶喜、将軍に就任。孝明天皇、没。
中岡慎太郎、西郷吉之助と倒幕挙兵の密約。原市之進、殺害さる。



京都守護職日誌(第5巻)

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
岩倉具視、倒幕の密勅を授ける。幕府、大政奉還を示達。
坂本龍馬、中岡慎太郎殺害さる。伊東甲子太郎ら御陵衛士四人殺害さる。
松平容保、京都守護職辞任。等々。



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惻隠の情

2009年02月14日 | もののふの本
時間が欲しい。

否、時間のつかい方を磨きたい。

読みたい本がありすぎる。

以前から気になるこの本。

知らないことが、わんさか出てきそうだ。


閑話休題。

ずっと前から心にかかる言葉。

“惻隠(そくいん)の情”。

学びたいことも果てることはなし。



京都守護職日誌(第1巻)


京都守護職日誌(第2巻)

【目次】(「BOOK」データベースより)
文久四年(松平容保、徳川家茂の着坂を前に、護衛の藩士を派遣する。/
松平容保、白馬節会の席で風邪をひき、体調を崩す。/徳川家茂、入京して二条城に入る。/
一橋慶喜、徳川家茂に拝謁し、京都の情勢を具申する。 ほか)/
元治元年(勝麟太郎、上京する。/中岡慎太郎、上京する。/幕府、勝麟太郎に摂海警備と
神戸海軍操練所の運営を委任する。/幕府、松平容保に軍事総裁職就任を命じる。 ほか)


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