Sunpillar備忘録

最近多忙で、HTMLを書いている暇がない。そのうち纏めるかもしれないものを適当にメモしているブログです。

ガソリンの暫定税終了のお知らせ?

2007-10-30 00:43:53 | Firefox
車を使われている方に朗報。運がよければ、今年度末にガソリンが20円以上値下がりします。

理由はこの法律


租税特別措置法(HTMLですが7.22MBもあります要注意)

(揮発油税及び地方道路税の税率の特例)
第八十九条2
平成五年十二月一日から平成二十年三月三十一日までの間に揮発油の製造場から移出され、又は保税地域から引き取られる揮発油に係る揮発油税及び地方道路税の税額は、揮発油税法第九条 及び地方道路税法第四条 の規定にかかわらず、揮発油一キロリットルにつき、揮発油税にあつては四万八千六百円の税率により計算した金額とし、地方道路税にあつては五千二百円の税率により計算した金額とする。

ということで、暫定的に揮発油税として48,600円/kL、地方道路税として5,200円/kLの計53,800円/kLの税がかかっています。本則では、

揮発油税法
第九条  揮発油税の税率は、揮発油一キロリットルにつき二万四千三百円とする。

地方道路税法
第四条  地方道路税の税率は、揮発油一キロリットルにつき四千四百円とする。


なので、合計28,700円/kLです。つまり暫定的に25,100円/kLも余分に税金を取っています。しかもこの暫定はオイルショックの頃から約30年に渡って伸ばされています。

しかし、この暫定税。平成5年12月1日~平成20年3月31日までと期限が決められています。平成20年3月31日、つまり今年度末をもって期限切れです。

2008(平成20)年4月1日になると、いきなりリッターあたり25.1円、ガソリンが安くなります。法改正がなければ。

今、参議院が与野党逆転し、政治ゴタゴタが続いています。運がよければ、ゴタゴタの影響で暫定税が失効してくれるかもしれません。

公称容量と実際の容量

2007-10-15 23:50:11 | Firefox
ハードディスクはパッケージには200GB、500GBと容量が書かれていますが、実際にパソコンのプロパティで見ると、容量が少なく表示されます。これは、バイトの単位は1000倍ごとに単位を繰り上げるやり方と、1024(2の10乗)倍ごとに単位を繰り上げるやり方が並存しているためです。パッケージでは、より容量を多く見せるために1000倍を採用していますが、コンピュータの世界は二進数なのでOSやソフトウェアでは1024倍を採用しています。このため、乖離が生じるのです。以下に乖離具合を示します。ちなみに、混乱を避けるために1024倍を使用するときはKiB、MiB、GiB、TiB、PiB、EiB、ZiB、YiBを使用することがあります。

DVD-R 4.7GB = 47億バイト = 約4.377GiB(約330.5MiBの誤魔化し)
100GB = 1000億バイト = 約93.13GiB(約6.868GiBの誤魔化し)
200GB = 2000億バイト = 約186.3GiB(約13.74GiBの誤魔化し)
300GB = 3000億バイト = 約279.4GiB(約20.60GiBの誤魔化し)
500GB = 5000億バイト = 約465.7GiB(約34.34GiBの誤魔化し)
750GB = 7500億バイト = 約698.5GiB(約51.51GiBの誤魔化し)
1TB = =1兆バイト = 約0.9095 = 約931.32GiB(約92.68GiBの誤魔化し)

1テラバイトだと、約100GBも誤魔化しています。
今後HDDの容量が上がっていくと、この乖離はどんどん酷くなります。

FLVファイルを保存する

2007-10-13 12:31:22 | Firefox
YouTubeやニコニコ動画の動画形式はFlash向けのFLVという形式です。
別に、IEならキャッシュから抜き出せばいいのですが、ここではFirefoxでFLVを抜き出す方法を掲載します。以下のアドオンを入れればOK

TAGIRI ツールバー - YouTube, Google Video, Ameba Vision, ニコニコ動画に対応
http://tagiri.jp/toolbar/index.html


Fast Video Download - AG.ru, Angry Alien, Current.TV, Daily Motion, Google Video, iFilm, My Space, Streetfire, YouTube, V-Socialに対応
https://addons.mozilla.org/en-US/firefox/addon/3590

アドオンでもGreasemonkeyを使用して、JavaScriptで抜き出す方法が一番いいかも。

Greasemonkey
http://firefox.geckodev.org/index.php?Greasemonkey

再生については、FLV Playerというものがあります。

Firefoxの設定メモ(networkクラス編) - Part 2

2007-08-05 09:25:16 | Firefox
長くなったので別記事に。[Part1]

network.proxy


プロキシに関する設定

(整数値)network.proxy.autoconfig_retry_interval_max


Proxy Auto-Config Fileの再ロードをする最大の間隔

network.proxy.autoconfig_retry_interval_min


(整数値)Proxy Auto-Config Fileの再ロードをする最小の間隔

network.proxy.autoconfig_url


(文字列)Proxy Auto-Config FileのURL

network.proxy.failover_timeout


(整数値)Proxy Auto-Config Fileのロード・タイムアウトの秒数

network.proxy.ftp


(文字列)FTPで使用するプロキシのホスト名

network.proxy.ftp_port


(整数値)FTPで使用するプロキシのポート番号

network.proxy.gopher


(文字列)Gopherで使用するプロキシのホスト名

network.proxy.gopher_port


(整数値)Gopherで使用するプロキシのポート番号

network.proxy.http


(文字列)HTTPで使用するプロキシのホスト名

network.proxy.http_port


(整数値)HTTPで使用するプロキシのポート番号

network.proxy.no_proxies_on


(文字列)プロキシを使用しないホスト

network.proxy.share_proxy_settings


(真偽値)HTTPで使用するプロキシを他のプロトコルでも使用するか。trueならする。falseならしない。

network.proxy.socks


(文字列)SOCKSのホスト名

network.proxy.socks_port


(整数値)SOCKSのポート番号

network.proxy.socks_remote_dns


(真偽値)DNS lookupもSOCKSで指定したプロキシを使用するか。trueなら使用する。falseなら使用しない。

network.proxy.socks_version


(整数値)SOCKSのバージョン。4か5

network.proxy.ssl


(文字列)SSLで使用するプロキシのホスト名

network.proxy.ssl_port


(整数値)SSLで使用するプロキシのポート番号

network.proxy.type


(整数値)プロキシのタイプ。
1なら、プロキシを使わず直接接続する。
2なら、プロキシを手動で設定。
3なら、Proxy Auto-Config Fileを使用。
4なら、プロキシの設定を自動検出。

network.standard-url


標準URLの設定。

network.standard-url.encode-utf8


(真偽値)URLのエンコードの標準設定をUTF-8にするか否か。trueならする。falseならしない。
trueにすれば、WikipediaのURL<code>http://ja.wikipedia.org/wiki/</code>のお尻に直接記事名を書いてアクセスできる。

network.standard-url.escape-utf8


(真偽値)UTF-8で書かれたURLをエンコードするか否か。trueならエンコードする。falseならしない。

参考:
MozillaZine Knowledge Base

Firefoxの設定メモ(networkクラス編) - Part 1

2007-08-05 09:22:11 | Firefox
Firefoxのabout:configにある設定の意味をメモします。

network.IDE


国際化ドメイン(Internationalized Domain Name)に関する設定。

network.enableIDE


(真偽値)国際化ドメインを利用可能にするか否か。

network.IDN.blacklist_chars


(文字列)ここに書かれている文字がIDNに含まれていたらpunycode形式で表示する。

network.IDN.whitelist.[TLD]


(真偽値)trueなら[TLD]ドメイン下のIDNはそのまま表示。falseまたは書かれていないなら、punycode形式で表示する。

network.IDN_show_punycode


(真偽値)trueなら常にpunycode形式で表示。falseなら上記の設定に従う。

network.auth


認証関係。

network.auth.use-sspi


(真偽値)SSPI(Security Support Provider Interface)を使うか否か。Windowsの機能なので他のOSでは使えない。

network.autodial-helper


オートダイアルヘルパー

network.autodial-helper.enabled


(真偽値)ダイアルアップ接続利用時サイトに到達できないとき、trueなら、RASサービスを利用してダイアラを自動的に起動、falseならダイアラを起動しない。

network.automatic-ntlm-auth


NTLM自動認証

network.automatic-ntlm-auth.allow-proxies


(真偽値)プロキシの自動認証を行うか否か。falseだと認証プロンプトが表示される。

network.automatic-ntlm-auth.trusted-uris


(文字列)ここに含まれるURIがNTLM自動認証の対象になる。区切り文字はコンマ

network.cookie


クッキー関係

network.cookie.alwaysAcceptSessionCookies


(真偽値)network.cookie.lifetimePolicyが1のとき、trueなら自動的にセッションクッキーを受け入れる。セッションクッキーとは、ブラウザを閉じるまで有効なクッキー。

network.cookie.cookieBehavior


(整数値)クッキーの取り扱いについて。0なら、全てのクッキーを受け入れる。1なら、元のWebサイトからのクッキーのみを受け入れる。2ならクッキーを受け入れない。3ならcookie P3P policyに基づいて取り扱う。

network.cookie.disableCookieForMailNews


(真偽値)メール・ニュースでのクッキーの取り扱いについて。trueなら受け入れない。falseなら受け入れる。Firefoxで使うのかは不明。

network.cookie.enableForCurrentSessionOnly


(真偽値)現在のセッションでのみクッキーを受け入れるか。trueならブラウザが終了したらクッキーを削除、falseならブラウザ終了後も期限内ならクッキーを保持する。

network.cookie.lifetime.days


(整数値)network.cookie.lifetimePolicyが3のとき、クッキーを何日間保存するかを指定する。

network.cookie.lifetimePolicy


(整数値)クッキーの期限に関するポリシー。0ならサーバの設定に従う。1なら、プロンプトを表示してユーザが指定する。2なら、ブラウザ終了後クッキーを削除する。3なら、network.cookie.lifetime.daysに書かれた日数保存する。

network.cookie.p3p


(文字列)W3CのP3Pに基づく設定。8文字のアルファベット。
アルファベットの意味は、f - Flag。d - Downgrade。a - Accept。クッキーを受け入れる。r - Reject。クッキーを拒否する。
各桁の意味は左から、
1番目 - プライバシーポリシーのないサイトのファーストパーティのクッキー。
2番目 - プライバシーポリシーのないサイトのサードパーティのクッキー。
3番目 - 許可なしで個人情報を収集するサイトのファーストパーティのクッキー。
4番目 - 許可なしで個人情報を収集するサイトのサードパーティのクッキー。
5番目 - 許可をもらったときだけ個人情報を収集するサイトのファーストパーティのクッキー。
6番目 - 許可をもらったときだけ個人情報を収集するサイトのサードパーティのクッキー。
7番目 - 個人情報を集めないサイトのファーストパーティのクッキー。
8番目 - 個人情報を集めないサイトのサードパーティのクッキー。
これだけ書いたが、Firefoxには関係の無い設定。SeaMonkeyには関係あるらしいが。

network.cookie.p3plevel


(整数値)クッキーの期限に関するポリシー。0ならafafaaa。1なら、ffffaaaa。2なら、frfradaa。3なら、network.cookie.p3pの設定に従う。Firefoxには関係なし。

network.cookie.prefsMigrated


(真偽値)以前の設定を引き継ぐか否か?

network.dir


ディレクトリ関係。

network.dir.format


(整数値)FTPやローカルのディレクトリ表示方法。Firefoxは常に2。

network.dns


DNS関係。

network.dns.disableIPv6


(真偽値)IPv6のDNS lookupを使用しないか否か。trueなら使用しない、falseなら使用する。

network.dns.ipv4OnlyDomains


(文字列)IPv6を使用している場合でも、ここに書かれているドメインを引く際にはIPv4を使用する。デフォルトでCookieで情報収集する某社のドメインが書かれていますが、別にスパイウェアがインストールされたわけではありません。(その件に関する参考)

network.enablePad


(真偽値)Proxy Auto Discoveryを利用可能にするか否か。

network.ftp


FTPに関する設定。

network.ftp.idleConnectionTimeout


(整数値)FTPでタイムアウトするまでの秒数。

network.hosts


ホストに関する設定。

network.hosts.nntp_server


(文字列)デフォルトのNNTPサーバ。

network.hosts.pop_server


(文字列)デフォルトのPOPサーバ。

network.hosts.smtp_server


(文字列)デフォルトのSMTPサーバ。

network.http


HTTPに関する設定。

network.http.accept-encoding


(文字列)受け入れる圧縮エンコード。デフォルトだとgzip,deflateなので、GZIPとdelateでエンコードされた内容は受け入れる。
デコードする必要があるので、ユーザPCがロースペックでかつ回線が太いなら、白紙にしたほうが軽くなるかもしれない。
反対に、PCはハイスペックで細い回線なら、この設定が有効なほうがいい。
この他、compressは使えるっぽい。bzip2は不明。
サーバの設定によっては、下手にこれらを消すと406 Not Acceptableを返すかもしれない。

参考



compress - アルゴリズムとしてLZWを使用。特許問題があったが、2004年6月20日に切れる。
gzip - LZ77を使用している。一般的にはcompressより圧縮率が高い。
Deflate -LZ77と動的ハフマン符号を使用。 実際はgzipと同じらしい。
bzip2 - gzipよりもさらに圧縮効率の高いアルゴリズム。当然処理速度はgzipに劣る。Firefoxで使えるかは不明。

network.http.accept.default


(文字列)受け入れるファイルタイプ。数字が大きいほど優先度が高い。*/*を消すと406 Not Acceptableを返すサーバが出てくる可能性も。

network.http.default-socket-type


(文字列)デフォルトソケットタイプ。

network.http.keep-alive


(真偽値)keep-aliveを使用するか否か。使用しないと、リクエストごとにコネクションを切るので非効率。

network.http.keep-alive.timeout


(整数値)keep-aliveをタイムアウトさせる秒数。

network.http.max-connections


(整数値)HTTPの最大コネクション数。増やせば増やすほど、多くのサイトから同時にダウンロードすることができる。

network.http.max-connections-per-server


(整数値)1サーバあたりのHTTPの最大コネクション数。コネクションを増やせば、サーバかクライアントのどちらかの帯域の限界を超えない限りダウンロード速度が上がる。
ただし、やりすぎるとサーバの帯域をひとりで食いつぶすことになるので気をつけましょう(最悪アク禁食らいます)。
一応、RFC26168.1.14には、A single-user client SHOULD NOT maintain more than 2 connections with
any server or proxy.(シングルユーザークライアントは如何なるサーバやプロキシに対しても2つを超えるコネクションを維持すべきではない)
と書かれているので、
規約を守るのであれば、2か1に設定すべきです。
ただし、1999年6月に作られたRFCなので現実に即していないともいえる。/p>

network.http.max-persistent-connections-per-proxy


(整数値)各プロキシとの持続する最大のコネクション数。多すぎは良くない。

network.http.max-persistent-connections-per-server


(整数値)各サーバとの持続する最大のコネクション数。多すぎるとサーバのポートを占領することになるのでよくない。

network.http.pipelining


(真偽値)パイプライン化の使用をするか否か。trueにすると使用する。falseなら使用しない。
パイプラインは、レスポンスを待たずにリクエストを一度に行うこと。一般的にtrueにすれば速くなり、最大コネクション数を増やすよりはサーバに対して優しいが、一部サーバは対応して無いので返って遅くなることも

network.http.pipelining.maxrequests


(整数値)パイプライン化した場合の最大同時リクエスト数。あまり数が多いとリクエストを拒否される可能性も。

network.http.proxy


プロキシに関する設定。

network.http.proxy.keep-alive


(真偽値)プロキシでkeep-aliveを使用するか否か。trueで使用する。falseなら使用しない。

network.http.proxy.pipelining


(真偽値)プロキシでパイプライン化を使用するか否か。trueで使用する。falseなら使用しない。

network.http.proxy.version


(文字列)プロキシで使用するHTTPのバージョン。1.1か1.0

network.http.redirection-limit


(整数値)最大の連続リダイレクト数。この設定の影響はHTTPレスポンスヘッダでの転送に限られる。

network.http.request.max-start-delay


(整数値)最大コネクション数を超えてるときにリクエストを待つ秒数。

network.http.sendRefererHeader


(整数値)リファラの扱い。
0 - リファラを送らないし、document.referreもセットしない
1 - リンクをクリックしたときはリファラを送り、document.referreもセットする。
2 - リンクをクリックしたり画像をロードしたときにリファラを送り、document.referreもセットする。

network.http.sendSecureXSiteReferrer


(真偽値)セキュアなサーバでのリファラの取り扱い。trueならセキュアなサイトからセキュアなサイトに移動するときに、リファラを送る。falseなら送らない。
セキュアなサイトからセキュアでないサイトへ行くときは、そもそも送ってはいけないとか。

network.http.use-cache


(真偽値)ページをキャッシュするか否か。trueならキャッシュする。falseならしない。

network.http.version


(文字列)使用するHTTPバージョン。普通1.0か1.1。0.9は使えるか不明だし、そもそもHTTP/0.9は400 Bad Requestを返すサイトが多い。

network.image


画像に関する設定。

network.image.warnAboutImages


(真偽値)画像を表示するか否か。trueなら一々尋ねてくる。falseなら聞かずに表示する。

network.negotiate-auth


ネゴシエーション認証の設定。

network.negotiate-auth.allow-proxies


(真偽値)プロキシの認証のデフォルトをSPNEGOをデフォルトにする?

network.negotiate-auth.delegation-uris


(文字列)上記認証に関するURI一覧(不明)

network.negotiate-auth.gsslib


(文字列)GSSAPIライブラリのパス。

network.negotiate-auth.trusted-uris


(文字列)SPNEGO認証に関するURI一覧(不明)。

network.negotiate-auth.using-native-gsslib


(真偽値)OSのデフォルトのGSSAPIライブラリを使用するか否か。trueなら使用する。falseならnetwork.negotiate-auth.gsslibの値。

network.ntlm


NTLM認証の設定。

network.ntlm.send-lm-response


(真偽値)NTLM認証でLMハッシュを送るか否か。trueなら送る。falseなら送らない。LMハッシュはNTLMハッシュよりセキュアではないので注意すること。

network.online


(真偽値)ユーザがオンラインか否か。

network.prefetch-next


(真偽値)先読み機能を有効とするか否か。trueなら有効。falseなら無効。

<link rel="prefetch" href="http://foo.hoge.com/">

と書いておくと、
X-moz: prefetch
というリクエストヘッダをつけて、先読みしてくれるとか。

network.protocol-handler.expose-all


プロトコルハンドラに関する設定。。

network.protocol-handler.expose-all


(真偽値)Firefoxが処理可能な全てのスキームを処理するか否か。trueなら処理する。falseなら処理しない。

network.protocol-handler.[スキーム名]


(真偽値)[スキーム名]の処理をするか否か。trueなら処理する。falseなら処理しない。

参考:Firefox 2.0にあるスキーム


  • mailto:メールアドレス
  • news:ネットニュース
  • nntp:NNTPを使用したネットニュース
  • snews:セキュアなネットニュース

network.protocol-handler.external-default


(真偽値)Firefoxが処理不可能な全てのスキームを外部に渡すか否か。trueなら外部に渡す。falseなら外部に渡さない。

network.protocol-handler.external.[スキーム名]


(真偽値)[スキーム名]のを外部プログラムに渡すか否か。trueなら外部に渡す。falseなら外部に渡さない。

参考:Firefox 2.0にあるスキーム


  • afp:Apple File Protocol
  • data:HTMLに埋め込まれたデータ
  • disk:オートマウント用?
  • disks:上記のセキュアなもの?
  • hcp:ヘルプとサポート センター
  • javascript:JavaScript
  • mailto:メールアドレス
  • ms-help:MSDN のヘルプ
  • news:ネットニュース
  • nntp:NNTPを使用したネットニュース
  • shell:Shellスクリプト?
  • snews:セキュアなネットニュース
  • vbscript:Visual BASIC Script
  • vnd.ms.radio:Microsoftのラジオ?

network.protocol-handler.warn-external-default


(真偽値)定義されていないURIスキームの扱いについて。trueなら警告を出す。falseなら警告を出さずに外部に渡す。

network.protocol-handler.[スキーム]


(真偽値)外部に渡すURIスキームの扱いについて。trueなら警告を出す。falseなら警告を出さずに外部に渡す。

長くなったので次に続く