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革新的な油吸着分解材スノム アセンティー関東

油吸着分解材「スノム」の紹介を中心に書きます。

スノムワイドの使い方 アセンティー関東

2011年09月16日 | 廃棄方法
昨日歩道を歩いていたら、照り返しと直射日光で暑くて倒れそうになりました。

今日はスノムワイドの使い方についてご紹介します。

床面・水面の油処理スノムワイド(N)の使用方法について

●形状:粉状商品、親油性の植物繊維が主成分。色は黄土色で油を吸着すると茶褐色に変色し吸着状態が目視できます。

●使用方法   床面・水面で使用できます。
 「床面」
 1.床の上にこぼれた油に対して、スノムを撒きます。
 2.表面を特殊コーティングされたスノムは、すぐに油を吸着します。
 3 スノムを撒く量(吸着状態)は、スノムが油を吸着すると黄土色から茶褐色に変わりますので一目で判断できます。
 4.吸着したらすぐにほうき、掃除機で回収できます。

 「水面」
 1.水面の汚染個所が広域の時にはオイルフェンスで汚染水面を囲います。
 2.表面の油膜にスノムを撒きます。油を吸着すると茶褐色に色が変わりますので色が変わらなくなるまで適量撒いてください。
 3.スノムは油を吸着して水を弾き水面に約24時間浮いていますので、水面で油を待ち伏せることもできます。(ふたなどで密閉   されていれば1週間)
 4.油を吸着して浮いていますので、状況に応じて網などで回収します。

使用後の処理 
 1.スノム内のバクテリアが油を水と炭酸ガスに分解します。
 2.廃棄物に含まれる油分が5%以下であれば、事業系一般廃棄物として出  すことができます。(地域の規制がある場合は、   それに従ってください。)
 3.スノムは低温で焼却でき、灰分も9.2%で低残渣です。
 4.スノムの生分解機能が油分を分解します。
 5.最後に残る殻は植物の繊維で自然界の微生物によって生分解されます。

油処理量   スノム10㎏(1箱)で25リットルの油(軽油換算)を処理

詳しくは
http://www.five-sense.co

sunom スノムの廃棄方法について アセンティー関東

2011年08月10日 | 廃棄方法
暑い、本当に暑い日になりました。さらに10日はもっと暑くなる予報です。
暑さ対策をして、仕事に向かいます。

今日はスノムの廃棄法について書きます。

スノムの廃棄方法
スノム廃棄3つの方法
1.スノムの生分解機能で油分を分解・消化させて植物の堆肥とする。
2.油を吸着したスノムを焼却する。
3.油を吸着したスノムを「廃棄物」として処分する。

1.スノムの生分解機能で油分を分解・消化させて土の堆肥とする。
1)スノムは、油を吸着するとスノム組織内のカプセルに油を閉じ込めて油が再流出することは、ありません。
2)カプセルの閉じ込めた油は、スノムに含有されている油を食べるバクテリア(スノム1gに対して、約1000万固体のバクテ リアを含有)によって、約1ヶ月で油を分解消化します。
3)油を分解・消化したスノムは、植物の堆肥として土中に帰します。

2.油を吸着したスノムを焼却する。
1)一般に使用されているPPマット(ポリプロピレン製)は、焼却時に高温を発生するため、焼却炉を傷める場合があります。
2)一般に使用されている無機の吸着剤(粘土原料等)は、それ自体が残るため、残渣率が100%なり、産廃量に問題が残りま す。
3)スノムは、低温で焼却するため、焼却炉を傷めません。また、灰分(強熱残分)も、9.2%となり残渣率が軽減されます。
 ※参考:スノム分析試験成績書(財団法人に本食品分析センター調べ)

3.油を吸着したスノムを『廃棄物』として処分する。
 油を吸着したスノムが、産業廃棄物か一般廃棄物は、所轄の市町村の処理能力や見解によって取扱が異なります。意見の分かれるところです。
 具体的な取り扱いについては、事業活動を行う市町村に問合せ願います。
東京都清掃局では『油を吸着して粉末の外側に油がでていなければ公共の埋めたて場に投棄してよい。但し塩素系の液体を吸着したスノムは公共の埋めたて場には投棄できません。』という判断です。
※参考:「産業廃棄物または特定管理産業廃棄物の許可申請に関する講習会テキスト」(財団法人 日本廃棄物処理振興センター)

スノムについては
http://sunomu.biz
をごらんください。