『THIS IS IT』
27日が上映最終日でした。
当初2週間の予定が4週間に延長され、
本当にたくさんの人が映画館に足を運んだことと思います。
私は10回観ることができました。
最終日は川崎のIMAXシアターで観ました。
都内近郊の映画館はどこも完売状態で、観れなかった人も多かったようです。
あの日からまだ5ヶ月しか経っていません。
私はこの映画の公開を心待ちにしていました。
ファンの中では賛否両論ありました。
完璧主義のマイケルはリハーサル映像を公開されるのを望まないだろう、とか
コンサートができなくなり、資金を回収するための映画化に過ぎない、とか。
そうかもしれません。
でも
私は、マイケルの姿を、
彼がやろうとしていたことを観てみたかったのです。
50歳のマイケルがどんなパフォーマンスをできるのか・・・
不安もありました。
2001年に行われた30周年のコンサートでのマイケルは、
私の目には、それほど調子が良いようには思えませんでした。
長いこと、目にしていなかったマイケルのステージ。
不安と期待とを胸に迎えた公開初日。
スクリーンを通して私の目の前に現れたのは、
昔と変わらない、とても輝いた、私の大好きなマイケルの姿でした。
嬉しかった。
それと同時にどうして?と言う思いはより一層強くなりました。
泣かずにはいられなかった。
大好きなマイケルのパフォーマンスを観てるのに、
どうしてこんなに泣けてくるのか。
確かに亡くなる2日前のリハーサルのマイケルは
とても疲れているように見えました。
そして、痩せていた。
でも、リハの合間に見せる柔らかな笑顔を見てると、
彼がこの2日後にこの世からいなくなってしまったなんて信じられなかった。
この公演が実現していたら、
本当に過去最高の素晴らしいものになったでしょう。
人々は熱狂し、
マイケルが史上最高のエンターティナーであること、
偉大なるKING OF POPであることを、再び世界に知らしめたと思うのです。
彼はそれを死によって取り戻しました。
映画を観た当初は、
悔やんでも悔やみきれない気持ちでいっぱいでした。
このコンサートをこの目で観たかった、そんな思いにばかり駆られていました。
でも、今の私には
マイケルは
ファンの前に帰って来てくれようとしていた
最高のステージを準備してくれていた
それだけでもう十分です。
この映画を観るにつけ強く感じたのは
私、マイケルが好きで本当に幸せだった
ってことです。
マイケルを知らなかったら
私の人生きっとつまらないものになってただろうって。
音楽やダンス、映画やライブに舞台。
そういうものが好きになったのって、やっぱりマイケルがいたからなんだと思います。
マイケルはたくさんのものを与えてくれたのに、
私のちっぽけな愛は少しでも彼に届いていたのかな。
マイケルファンの方が作られた
『100のMJファン度チェック』っていう質問がありまして、
マイケルファンなら、笑ってしまうような質問ばかりで面白いんですよ。
でも凄くマイケルへの愛があって、読んでると元気付けられるんです。
それの最後にこんな質問があるんです。
100.何十年後かにあの世で彼のライブに行くのが楽しみである。
凄いでしょ?ちょっと笑えるよね。
でも、これを目にしたときに、何だか凄く救われた気持ちになったんです。
死は誰にでも訪れるもの。
人生に苦しいことや悲しいことはつきものです。
でも、人生を全うした先に、こんな楽しみが待っているとしたら?
こんな幸せなことってないですよね。
私、これからもマイケルに励まされて生きていきますv
同じ時代を生きれて本当に良かった。
マイケル、ありがとう。
ずっとずっと大好きです。
長々と書きましたが、
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
これにて『THIS IS IT』の記事は終わりです。
☆ This Is It
この映画の公開に合わせて、未発表曲の中からリリースが決まった曲です。
オフザウォールの頃のテイクだとか。
声も若いですよね。
訳詞の中に
僕は君の光
僕しかいない
って出てくるのですが
私にとってマイケルはまさにそうでした。
Exclusive: Michael Jackson - This Is It (Extended Orchestra Version) - ***FULL HD***
Michael Jackson(1958-∞)
27日が上映最終日でした。
当初2週間の予定が4週間に延長され、
本当にたくさんの人が映画館に足を運んだことと思います。
私は10回観ることができました。
最終日は川崎のIMAXシアターで観ました。
都内近郊の映画館はどこも完売状態で、観れなかった人も多かったようです。
あの日からまだ5ヶ月しか経っていません。
私はこの映画の公開を心待ちにしていました。
ファンの中では賛否両論ありました。
完璧主義のマイケルはリハーサル映像を公開されるのを望まないだろう、とか
コンサートができなくなり、資金を回収するための映画化に過ぎない、とか。
そうかもしれません。
でも
私は、マイケルの姿を、
彼がやろうとしていたことを観てみたかったのです。
50歳のマイケルがどんなパフォーマンスをできるのか・・・
不安もありました。
2001年に行われた30周年のコンサートでのマイケルは、
私の目には、それほど調子が良いようには思えませんでした。
長いこと、目にしていなかったマイケルのステージ。
不安と期待とを胸に迎えた公開初日。
スクリーンを通して私の目の前に現れたのは、
昔と変わらない、とても輝いた、私の大好きなマイケルの姿でした。
嬉しかった。
それと同時にどうして?と言う思いはより一層強くなりました。
泣かずにはいられなかった。
大好きなマイケルのパフォーマンスを観てるのに、
どうしてこんなに泣けてくるのか。
確かに亡くなる2日前のリハーサルのマイケルは
とても疲れているように見えました。
そして、痩せていた。
でも、リハの合間に見せる柔らかな笑顔を見てると、
彼がこの2日後にこの世からいなくなってしまったなんて信じられなかった。
この公演が実現していたら、
本当に過去最高の素晴らしいものになったでしょう。
人々は熱狂し、
マイケルが史上最高のエンターティナーであること、
偉大なるKING OF POPであることを、再び世界に知らしめたと思うのです。
彼はそれを死によって取り戻しました。
映画を観た当初は、
悔やんでも悔やみきれない気持ちでいっぱいでした。
このコンサートをこの目で観たかった、そんな思いにばかり駆られていました。
でも、今の私には
マイケルは
ファンの前に帰って来てくれようとしていた
最高のステージを準備してくれていた
それだけでもう十分です。
この映画を観るにつけ強く感じたのは
私、マイケルが好きで本当に幸せだった
ってことです。
マイケルを知らなかったら
私の人生きっとつまらないものになってただろうって。
音楽やダンス、映画やライブに舞台。
そういうものが好きになったのって、やっぱりマイケルがいたからなんだと思います。
マイケルはたくさんのものを与えてくれたのに、
私のちっぽけな愛は少しでも彼に届いていたのかな。
マイケルファンの方が作られた
『100のMJファン度チェック』っていう質問がありまして、
マイケルファンなら、笑ってしまうような質問ばかりで面白いんですよ。
でも凄くマイケルへの愛があって、読んでると元気付けられるんです。
それの最後にこんな質問があるんです。
100.何十年後かにあの世で彼のライブに行くのが楽しみである。
凄いでしょ?ちょっと笑えるよね。
でも、これを目にしたときに、何だか凄く救われた気持ちになったんです。
死は誰にでも訪れるもの。
人生に苦しいことや悲しいことはつきものです。
でも、人生を全うした先に、こんな楽しみが待っているとしたら?
こんな幸せなことってないですよね。
私、これからもマイケルに励まされて生きていきますv
同じ時代を生きれて本当に良かった。
マイケル、ありがとう。
ずっとずっと大好きです。
長々と書きましたが、
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
これにて『THIS IS IT』の記事は終わりです。
☆ This Is It
この映画の公開に合わせて、未発表曲の中からリリースが決まった曲です。
オフザウォールの頃のテイクだとか。
声も若いですよね。
訳詞の中に
僕は君の光
僕しかいない
って出てくるのですが
私にとってマイケルはまさにそうでした。
Exclusive: Michael Jackson - This Is It (Extended Orchestra Version) - ***FULL HD***
Michael Jackson(1958-∞)