こんにちは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
本日は、オンラインカウンセリングサイト「ココロノマルシェ」のご相談に回答いたします。
彼氏に怖い気持ちを感じずに普通に付き合いたいとご希望の めぐ さんからのご相談です。
(以下、ご相談内容になります)
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初めまして。初めて相談させていただきます。
2ヶ月前にアプリで知り合い、付き合って1ヶ月の彼がいます。
趣味も合っていて、私との居心地のよさを感じたと話してくれて付き合うことになりました。
年末年始に、独り暮らしの彼の家に泊まりに行くことになり、連泊でずっと一緒に居れるのが楽しみでしたが、家がものすごく片付いていて、少しでも汚れているとずっと掃除をするような彼に、緊張してしまいました(何かしてしまったら、怒られてしまうと思った)。
独り暮らしが10年以上の人だから、ある程度は自分ルールがあっても、こだわりがあっても仕方ない、と頭ではわかってても
それに乗っ取った行動が私が出来ないのではないか、正解が分からない、怒られたくない、怖い、と言う気持ちでいっぱいになってしまい、どう振る舞えばいいのか分からず、ものすごくベタベタしたり、彼の周りをうろうろ歩いたり、とてもじゃないけど、居心地のいい空間ではなかったと思います。
結局、怯えすぎて泣いてしまったり、自分がどうしたいのかはちゃんと言った方がいいよ、と言われる始末で。
私はもともと、わりと我が強い方でやりたいことはハッキリ言えるんですが、怖いモードに入ると何も言えなくなるし、その場から逃げたい気持ちでいっぱいになります。
相手が不機嫌な雰囲気になると、一気に恐怖が襲ってきて、そのときの一番の正解を必死に探すので、常に心がしんどくて泣きそうです。
家に帰った翌日から、極端にLINEが減った気がして、モヤモヤするのでその翌日に電話で、疲れさせたことを反省している話をしましたが、彼自身はそんなに気にしていない様子で、疲れたけど人と長時間居ることに慣れてないからね、みたいな感じでした。
私はもう、別れるしかないんじゃないか、と覚悟してたんですけど。
その後も、やっぱりLINEがそっけなく感じたり、コロナもかなりやばいからしばらく会うのをやめようと言う話になったりして、もう毎日とても怖いです。
好きなのかもわからないくらいに、なにを言われるんだろう、重くならないように返信しなきゃ、とずっと苦しい気持ちです。
どうしたら、こんな怖い気持ちを抱えずに、彼と普通に付き合えるでしょうか。
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(以下、ご回答になります)
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こんにちは。
この度はご相談をお寄せくださり、ありがとうございます。
主人と交際してから20年になりますが、いまだに言いたいことがあまり言えないカウンセラーのもるもよりご回答させていただきます。
ご相談文を拝読していて、まずめぐさんが怖い気持ちになるのは自然なことだと思いました。
・年末年始、初めての彼の家でのお泊りデートというただでさえ緊張する状況
・彼の今まで見えなかった一面(潔癖症?)が見えてしまい、どう振る舞っていいのかわからなくなった
・まだ知り合って2ヶ月、付き合って1ヶ月で、相手の心のツボや気まずくなった時の解決方法が分からない
・コロナ禍の今、そもそも会える機会自体が少なく、会っていれば特に言葉を交わさなくても自然と解決することが解決しない(ように思える)
(要は「先週はケンカしたけど今週はまた一緒に時間を過ごしているから、多分仲直りできてるはず・・・」などの「なんとなく解決したっぽい状況」になりにくい)
ですので、まずは怖がっているご自分を責めないで頂きたいですし、怖さから泣いてしまったり、彼とギクシャクしてしまった(ように見える)ことも責めないで頂きたいと思います。
その上で、もるもが彼の気持ちを邪推してみたのですが
こんな感じ↓ではないでしょうか?
年末年始に彼女を自宅に招いて楽しく時間を過ごそうと思い、掃除にも精を出したところ
なぜか彼女は突然挙動不審になり、しまいには泣き出した。
その後「申し訳ない」という趣旨の電話が来た。
俺・・・なんか悪いことしたかな?
彼女は俺といると楽しくないのかな?
・・・俺ってダメな男?
・・・というように、もしかしたら彼は、めぐさんを悲しませてしまった罪悪感に浸っているのかも知れませんね。
人は誰しも罪悪感を感じたくはありませんので
彼のLINEの頻度が減った・そっけない(ように見える)のは
自分が連絡することやその内容でめぐさんを悲しませたらイヤだな・・・と
彼なりに思っているのかも知れませんね。
もちろん、彼にもプライドがありますから
表面的にはそんな様子を見せないかも知れませんが。
さて、もし彼が罪悪感を感じているとして
めぐさんを楽しませることに自信を持てない状況だとして
これって、めぐさんが彼に「嫌われるんじゃないか」と怖がっているのと似ていると思いませんか?
よく「パートナーシップは鏡」と言います。
ご自分が怖がっているときには相手も怖がっています。
そして、これはカウンセラーとしての私の持論ですが
怖れや罪悪感を感じる状況とは、素直な愛情に霧がかかって見えなくなっている状態です。
今、めぐさんと彼の愛情には霧が掛かっているんだと思ってみてください。
しかし、愛情はただ見えなくなっているだけで、決して無くなったわけではありません。
では、再び見えるようにするにはどうすればいいのでしょうか?
一番のオススメは、やっぱり直接会うことです。
以前の記事にも書きましたが
コミュニケーションにおいて、言葉でやり取りされる情報量は全体の7%しかないらしいです。
LINEは言語情報しかやり取りされませんので
残念ながらお互いの思いの7%しか伝わっておりません。
残りの聴覚、視覚情報は直接会うことで補完されます。
そして直接会ったときに、お互いの間に流れている空気感・雰囲気を大切にされてください。
スマホに飛び交う文字より、そちらの方がお互いの関係の真実を物語っています。
そうは言っても、このコロナ禍では会うことも難しいと思いますので
会えない時のLINEのやり取りは
できるだけたわいの無い会話をすることをオススメします。
特にお二人は共通の趣味をお持ちとのことでしたので
その話題を中心にされることをオススメします。
お互いが好きとわかっている話題であればトラブルになる可能性も少ないですし
そうした他愛のないやり取りをしていくことで
気まずかった年末年始の出来事にどんどん新しいやり取りが積み上がり
やがては気にならない=過去の出来事になっていきます。
そのプロセスを通じ、元々のお望みである「怖がらずに彼と接したい」も自然と達成されていきます。
以上で彼との関係は改善していくと思いますが
これを機にご自身の恋愛パターンを掘り下げたり、ご自分と向き合ってよりしなやかで芯の強い心持ちを手に入れたいとお望みの際は
ぜひカウンセリングセッションをご検討ください。
カウンセラーもるもがめぐさんにしなやかな自分軸・女性らしい芯の強さを強化して頂けるように、全力でご支援させていただきます。
めぐさんが彼との楽しい日々を取り戻し、ご自分の愛情に自信を持って日々を過ごして行かれることを、私は心よりお祈りしております。
ご参考になりましたら幸いです。
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以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な午後のひとときを。
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