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明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

「何がしたいか分からない」時にやってみること

こんにちは。

アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。

 

本日は「やりたいこと」を意識することの大切さについて書きます。

 

結構当たり前のことなのですが、忘れがちなので・・・。

 

私たちが悩む時、どうして良いのかわからない時

 

それは「自分は何がしたいのか?」が分からなくなっているときです。

 

私は日々仕事において多数の打ち合わせに参加していますが

 

もっともストレスがたまる打ち合わせは、主催されている方が何をしたいのかがわからないものです。

 

逆に何がしたいのかが分かれば、それを自分としてどうサポートすれば良いのか、どう関われば良いのかを考えることができます。

 

また「何がしたいのかは分かったんだけど、やり方がイマイチだな・・・」と感じたら

 

より実現しやすいやり方をアドバイスすることもできます。

 

しかし、何をしたいのかが分からない内容だったり「どうしたいか分からないから決めてください」と言われると

 

途端に私のモチベーションはだだ下がりします。

 

「アナタはどうしたいか分からないことに貴重な時間を使っているの??」

 

・・・と質問したくなってしまいます。

 

ですので、もしアナタが上司や関係者に相談事や打ち合わせを設定されるときは

 

「自分は何がしたいのか?」をご自分に問いかけてから臨まれた方が

 

相手はアナタに接しやすいし、支援もしやすいとご理解いただけますと幸いです。

 

・・・そうは言っても、本当にどうしたいか分からないこともあると思います。

 

その時は、ご自身にこう問いかけてみてください。

 

「・・・なんで、どうしたいかが分からないんだろう?」

「逆に『やりたくないこと』って何だろう?」

 

「どうしたいか分からない時」って、そもそもそれ自体をやりたくない場合も多いです。

 

そういう時は、心の底ではやりたくないのに、頭で「やらなきゃ」と思っているから

 

「こうしたい/こうやりたい」という発想が出てこないのです。

 

「やらなきゃ」と思う時は、たいてい自分以外の誰かを意識してしまっています。

 

「これをやっておかないと、あの人にこう思われるかも・・・」

「これをやっておかないと、自分の理想から外れてしまうかも・・・」

 

前者は分かりやすいですが、後者って自分のことだよね?と思われるかも知れません。

 

しかし、「自分の理想」って、本当にそうなりたいと思っている姿なのでしょうか・・・?

 

なんとなく「そうだったらカッコいいなー」とか、その程度のものだったりしませんか?

 

その程度だと「自分のやりたいこと」にはなかなか繋がってこないのです。

 

少し忙しくなったり気持ちに余裕がなくなると、無意識のうちに「やりたくないこと」の方に分類されてしまいます。

 

さて、そこまで来ると、ほとんどのことが「やりたくないこと」に分類されてしまいそうな予感がしますね・・・。

 

・・・そうなんです。

 

実際ほとんどのことは「やりたくないこと」なのです。

 

ですので、やりたいことが分からないときには

 

まず「やりたくないこと」を書き出してみることをオススメします。

 

実際に書き出してみると、その多さに驚くと思います。

 

で・・・書き出した後にどうするのか?

 

こちらについては、また続きの記事を書かせていただきます笑

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

素敵な金曜日の午後を。

 

****

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