見出し画像

明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

「ちゃんとする」より大切なこと

こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。

昨日に引き続き、職場におけるメンタルについて書きます。

特に管理者の方にお伝えしたいことなのですが

管理者になると、自分が所掌する業務について

業務の進捗管理、成果管理、部下のモチベーション管理、予算管理、勤務管理、上司/管理部門へのレポートなどなど・・・

ありとあらゆる対応を求められます。

時には急ぎの報告・対応を求められたりすることもあります。

そしてその「急ぎ」の対応は

なぜかとても忙しい時に限ってやって来ます。

そんな時に「なんでこんな忙しい時に急ぎの依頼が来るんだ!怒」と思うことは

おそらく誰しもが経験したことと思います。

しかし、急ぎの依頼に腹を立てる理由を考えてみると

それはアナタの中に「依頼にはちゃんと対応しなければならない/したい」という

そんな気持ちがあるからこそのはずです。

それもそのはず。

アナタが「ちゃんと対応する人」だからこそ

周囲はアナタを信用して「管理者」という役割を任せているのです。

・・・しかし、ここでも少し肩の力を抜いてみて頂きたいのですが

全ての依頼に 常に

ちゃんと対応しなければいけない、という訳ではありません。

「時間が短かったので、できの悪い報告になっちゃいました・・・。ごめんなさい」
「すみません、ちょっと手が話せないんですけど、期限伸ばしてもらえませんかね??」
「あ・・・すみません依頼を見落としてました(実は見ていたけど華麗にスルーした)」

・・・こうした応対を「絶対にしてはいけない」訳ではありません。

また、普段ちゃんとしているアナタであれば

1年に1回くらい、あまり重要では無い依頼に対して

いわゆる「適当な」応対をしたところで

アナタに対する信頼がガタ落ちする訳ではありません。

少し周りの管理者を見回して見ましょう。

管理者のクセにちゃんとしてない、納期を守らない、やれと言われたことをやっていない

・・・そんな風に致命傷にならない範囲で手を抜いてる管理者、いませんかね?

アナタも試しに、年に1回くらいはその人をマネしてみましょう。

そうすると、目の前のことに追われ続ける日々から少し解放され

疲労と焦りでどうにもならなくなる機会が減ったり

ちゃんとしない自分を受け入れられたり

付随して、ちゃんとしてない部下を受け入れられたり
(投影の法則により、自分を受け入れた分だけ他人を受け入れられるようになります)

少し視野が広がったり・・・

そんな進展がアナタを待っています。

そして実は、これが管理者としてステップアップするのに大切な発想だったりします。

「ちゃんとしなきゃ」に悩まされている方は、ぜひお試しくださいませ。

本日もいち経験者として語りました。

ご参考になりましたら幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。
素敵な火曜日の夜を。

****
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー
もるものセッションお申し込みはこちらから。

アナタのネガティブ・影・恐れ・不安を カウンセラーもるもが愛・価値・夢・希望へと変えます。





名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「仕事のメンタル」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事