本日は仕事に関して「他力」を活用することの大切さについて書きます。
私は企業でサラリーマンをして来て22年になります。
その間、女性の活躍は目覚ましく進展しました。
入社した当時は、女性の管理者が部内に1人もいないのはザラで
女性で管理者になっている方は、相当な気合いと体力と根性を持ち
男性をも打ち負かすような強力なパワーを持った方々でした。
しかし、最近は私自身が管理者になれたことからも明らかなように
いわゆる「女性は男性の2倍働くことが出来ないと管理者になれない」時代ではありません。
それでもなお、少数派の女性としては
「実力を証明するために何かをしなくては行けない」
「ありのままの自分では出世する資格が無い」
・・・そんな風に考えがちです。
もちろん、男性だって全ての方が管理者になれる訳ではありませんので
それ相応の努力や自己PRは必要です。
・・・しかし、ここから先が落とし穴になるのですが
常に、実力を証明し続けなければいけない
常に、努力し続けなければいけない
こう思ってしまうと
「全てのことに対して完璧に準備しないと・・・」
「周りからバカにされないように振る舞わないと・・・」
こんな風に自分を追い込んでしまい
だんだん他人が敵に見えてきます。
そうすると、他人の話の話に耳を傾けたり、よい意見を取り入れたり、助けてもらったり・・・
そうした「他人がアナタのために活躍する機会」を奪ってしまいます。
結果、職場において孤独や孤立を深めてゆき
最後には「誰も私のことを分かってくれない/助けてくれない」症候群に陥ります。
バックで流れるBGMは、B'zの「孤独のRUNAWAY」です苦笑
・・・ですので、少し肩の力を抜いて
今日くらいは、完璧な自分じゃなくてもいいのかも
今日くらいは、他人に助けてもらってもよいのかも
そんな風にご自分のテンションを少し緩めてみてください。
意外なあの人がアナタのお助けマンになるかも知れませんよ!
ご参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な月曜日の夜を。
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