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明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

追い詰められた時に限って・・・

こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もり あずさ(もるも)です。

連日、仕事がとても忙しく

更新が滞りがちになっており恐縮です。

本日も仕事が次から次へとやってきまして

そして、ある出来事をきっかけに一つ気づきを得ました。

皆さんもご経験がおありかと思うのですが

信頼関係を築けていると思っていた相手が

土壇場になって、急に冷ややかな態度に出たり

こちらに無理難題を押し付けてきたり

そんなことが時折起こります。

そして、そんな時は私自身もそうですが

「えっ、今までいい感じだったのに、なんで急にこんな態度に出るの??」

・・・と、疑問になると思います。

それ自体は全く自然なことでして

何もご自身を責めたり、相手の気持ちを先回りして慮る必要はありません。

ただ、こういう時は大抵

相手側がとても余裕が無く、切羽詰まっています。

こちら側からすると

「余裕が無く切羽詰まっているので、助けてほしい」

と言ってくれさえすれば、それで了解し

「なんとかして力になってあげよう」と思うものです。

しかし、往々にして人は切羽詰まっている時ほど

そのことを正直に口に出したり、助けを求めたりはしないものです。

なぜかと申しますと

自分自身が切羽詰まっていることで頭がいっぱいになってしまい

・こんなに大変な自分に比べて、相手はまだまだ余裕がある(ように見える)

・相手は、自分と比べてサボっている(ように見える)

・よって当然のように、相手は自分の支援をするべきである

・・・そんな風に思考回路が回ってしまうのです。

また、彼らは切羽詰まっていますので

そんな思考回路を相手が知っているはずがない事にも想像が及びません。

要は、自分ことしか見えなくなっているのです。

そして、そんな態度をとるものですから、当然相手も気分が悪くなり

「なんで私が支援しなきゃいけないの?」と思います。

こうして、もともと本人が期待していた支援も得られ無くなります。

なんとも残念な流れです。

本来は、ここまで切羽詰まる前になんらかの回避手段を取ることが望ましいですが

どうしてもそうできなくなった際には

困っている側は、できるだけ素直になる

支援を求められた側は、渋々ながらも、「この人キャパ小さい/感じ悪い」と感じながらも

なんとか歩み寄り、助け合うことができると良いですね。

ご参考になりましたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も素敵な1日を。

****
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