転生の宴

アヴァロンの鍵対戦会「一番槍選手権」を主催するNishiのブログ。最近はDIVAとDBACのプレイが多めです。

津田沼SDB24レポート(その3: 或る意味トライバルウォーズ編)

2008-01-30 00:42:37 | 大会
昨日は夜から割りと久々となる吉祥寺入り。
アヴァロンは相変わらずレベル上げのみで、
CPUの理不尽な動きに「クソゲー」を連発しながら、
緑のレベルを上げてきました。

そんな訳でSDB24の試合レポートに行きます。
ここから先は何時も通りのレポートです。

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予選1回戦第1試合(プリオン、Shiina、じゅうべい、ARK)

大会前から「霧沢さんの連覇を阻止する」と宣言していた「ミスター戦人」ARK。
組み合わせでは直接対決とはならなかったが、
ここはポイントを稼いで決勝への切符を掴みたいところ。

そのARKと対面するプレイヤーは大会常連で優勝経験も多いShiina、
SDBは久々の参加となるじゅうべい、
そして今回が大会初参加というプリオン。
この3人を相手にどの様な戦いを繰り広げるのか注目だ。

<<<試合開始>>>

マップは博物館(夕方)、北東スタート。
誰が天女を唱えるのかに注目が集まる中、
発せられられた魔法は何とじゅうべいの「機械の翼」。
そんな中でARKは歩いて鍵取りに成功するが、
その間にじゅうべい、プリオンは不審な行動を始めていた。
そしてこれが、制限時間15分の間中続く大波乱の始まりとなるのであった。

さて鍵も取って祠に向かいたいARKだが、
目的の祠にはじゅうべいの「スフィンクス」が。
手札は無いのでそのまま攻め勝てると思われていたが、
何とARKは攻め込むことが出来ず、
冥斧ヴァル配置+手札4枚(白無し)で止まってしまう。

実はこのスフィンクス、
既に「現世の歩兵」で強化が為されていたのであった。
これを攻撃力だけで倒すには攻撃値32が必要なのだが、
そのソリューションがARKの手札には無かったのだった。

ここぞとばかりに攻め込んだのが、
前のターンは祠横で待ち構えていたShiina。
ストラグラー+支援聖騎士の紋章でARKの支援カブトスを貫き、
鍵を奪うことに成功する。
しかしその間にじゅうべいは手札を白2とし、
更に祠の周りはプリオンの配置モンスターが立ち塞がる。
そして徐に発動するじゅうべいの「ライトニンゲソ」。

ここまで祠周りを固められた状態になると、
最早祠に到達することすら困難だ。
当然の如くShiinaは祠入りを諦めて逃亡、
チャリオ+手札緑白で守りを固めてしまう。

これに対して先ほど鍵を奪われたARKは、
リベンジとばかりにストラグラー+支援ウォーリアーで攻め込む。
しかし無情にもShiinaの支援ハコリスが突き刺さり、
ARKは早くもライフアウトの憂き目に遭ってしまった。
その間にもじゅうべいは手札を赤2白1と増強し、
更にライトニンゲソで配置を稼ぐ。

既に試合は中盤に差し掛かっているが、
祠に行ける気配は全く無い。
Shiinaは今度はガルダ配置+手札緑白とし、
ひたすら我慢の展開を強いられる。

ここに来て漸く動き出したのが、
試合開始からずっと戦いの様子を静観していたプリオン。
ARKがストラグラーを魔法剣客+ウォーリアーで狩った後、
遂にShiinaとの直接対決を迎える。
現れるモンスターは「チャイレン」――そう、今までの「仕込み」は全て、チャイレンの為の配置数ブーストだったのだ。
プリオンはこの狂暴な珍獣に心眼を付けて攻めるが――またしてもShiinaの支援ハコリスが、この大攻勢を弾き返したのだった。

既に残り5分の表示が出ている中、
ライフの残りの無いShiinaは祠のスフィンクスに対するソリューションを見出せず、
出来るだけ鍵を祠から遠ざけた状態でライフアウトする。
そしてこの時点で残り3分の表示が。

最早祠1つ取れるかどうかも怪しい状況となったこの試合。
鍵はポヨロールのテレポートを活かしたプリオンの手に渡るが、
今度はShiinaが祠にガルダを配置、
手札赤緑白で待ち構えていたのだった。

ここで祠に入れなければライフアイトというプリオン。
しかし配置モンスターが消えて攻めが細くなったのか、
祠に入ることは遂に出来ず、
ライフアウトを迎えてしまった。

結局次のターンでARKが鍵を取り、
じゅうべいが祠のガルダを「ガーディアン」で強化したところで試合終了。
1位Shiina、ARKは2位という結果となったが、
誰も祠に入れなかったということで、
予選通過はほぼ絶望的となってしまった。

ここまで読んで気付いた人もいるかも知れないが、
実はじゅうべいのデッキは多数の機械族と機械の翼満載の「機械デッキ」だったのだ。
この試合では単に泥試合の主犯となっただけで終わったが、
実は第2試合ではこれが予想外の大暴れをすることとなるのである。
それに関しては今後のレポートで紹介していきたい。

<<<試合終了>>>
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