ねむのき

夢は結婚して幸せな家庭を築くこと。
地道で堅実な夢を大事にします。
すこし寂しがりやさんかもしれません。

30-35(サンゼロ-サンゴー)

2005-07-06 23:34:56 | Weblog

ユニコーン「大迷惑」
レベッカ「フレンズ」
プリンセスプリンセス「DIAMOND」
THE BOOM「星のラブレター」
ZIGGY「GLORIA」
TM NETWORK「GET WILD」
カステラ「ビデオ買ってよ」

30-35(サンゼロ-サンゴー)という、CDマガジンVOL.1を購入しました。
副題は「もう一回バンドやろうぜ!」
上記は収録タイトルから一部抜粋。
どうです、グッときませんか?
<「ビデオ買ってよ」だけは他と少々違う意味合いの「グッと」ですけど・・・

なお、7/27発売の最新号(VOL.3)は「おニャン子クラブ」特集。
小学校の卒業式で「バナナの涙」歌い踊った思い出がなつかしいです。

こちら、昭和45-50年生まれだけをターゲットにしたという
<レンジ外だとサイトへの入室を許してさえもらえません。
徹底して内輪受け(?)に走った潔いコンセプトがステキなマガジンです。
先日仕掛け人のインタビューをラジオで聞き
ずっと気になっていたのですが、本日店頭で見かけたので即買い。

コンセプトや収録曲の魅力もさることながら
インタビューで
 Q:「企画はどのように生まれるのですか?」
 A:「僕が寝る前に10分くらい考えて」
こんな受け答えがさらりとできる仕掛け人に惚れました。(ノ´∀`*)
<たぶん「あの頃君は若かった」のコラムを書いている方だと思いますが、
  このコラム必読。おもしろいです。
なお、現在の悩みは
 来年になったら「31-36」に改めるべきかどうか、だそうです。。

えー、・・・さても 団塊ジュニア。

 受験戦争。

 女子高生のときは女子大生ブーム、
  女子大生になったら女子高生ブーム。

 就職氷河期。

 バブルを知らない世代。
  <高3の時はじけたんですよね~
   「時事問題で受験に出るかも!」と言われた記憶が・・・

なんのかんのとケチのついた哀愁のジェネレーションです。
しかし、その哀愁も 共感できる母数が多いという喜びを
しみじみ感じさせてくれる企画。
このコピーに、まさにそんな気持ちが凝縮されていました。
 「読んで・聴いて、あの頃に戻ってリフレッシュ!!
  人生で初めて思う、”この世代に生まれて結構良かった”」

職場が中心の日常・・・ワタシの場合
ジェネレーションギャップという名の回避できない試練の連続です。
そんな悪魔に日々痛めつけられている身には
この、「年が近い」 というだけの意味のない連帯感が
なんだかとーても懐かしく心地よかったり。
・・・うあああ、つかれてんのかな。(-_-;)

ちなみにCDのナレーション(ナビゲーション)は茂木淳一氏です。
「スキージャンプ・ペア」のナレーションをしていた人、ときいて
ああ・・・とその声にはピンとはきたものの プロフィールの写真が強烈で絶句。
ってか、この人も団塊ジュニアなのですか ━━━━━━━ !!!
ちょっと狙いすぎでは・・・?


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