二胡の演奏

久しぶりに二胡のことを書きます♪

チェンミンさんの音色に憧れて二胡を始めてから、
今月の終わりで三年目を迎えようとしています。
最初からきれいな音が出る訳もなく、
一生懸命に数字譜を追っているだけでしたが、
３年経って、
ほんの少しだけ、自分が楽しむ程度の音色になりつつあるのかなぁと思います。

奥深い二胡ですから、
自分も二胡もどんどんと進化していくことを願って練習を続けたいと思います

まだ発表会も未経験の私ですが、いきなり演奏会の機会に恵まれました。（３曲程度の短い時間でしたが）
二胡教室の先生に依頼が来たもので生徒全員（１２人）で演奏することになり、
先日無事に演奏を終えました

その日までドキドキの毎日。
あがりやすくて緊張しやすいのをなんとかしたくて、
度胸をつける為に犬２頭を道連れに、人通りの少ない場所まで行き二胡を弾きました。
そのかいあってか？、当日は程よい緊張の中、楽しく演奏することができました。
お客様は６０名位だったのでしょうか。口ずさむかた、懐かしむ方もいらして、演奏する楽しさと言うのを実感しました。
その為にもっともっと上手になりたいものです。

一昨日は９０歳になった祖母の家に行き、二胡の演奏をしてきました。
曲目はふるさと、里の秋、浜千鳥、蘇州夜曲、朧月夜。
懐かしいね～と喜んでもらい、
こんなの老人会でやったらみんな喜ぶよと嬉しそうで、二胡の優しい音色を気に入ってもらいました。
やはり人の為に演奏してこそ、二胡をやっている意味があるんだなぁと感じました