誘われて渡辺紘先生の文学講座に参加しました。
山頭火(明治15年~昭和15年)は放浪の俳人ということぐらいで
詳しくは知りませんでした。
その句は好んで書く人もあるのでいくつかは知っていましたが、
講義では晩年の生き方落ち方の話を聞きました。
どうしようもなくダメでどうしようもなく澄んだ自由人、種田山頭火。
静岡にも二度訪れていて 伊豆を歩いています。
とくに下田にはゆかりのある方もあり 掛け軸や句碑も残されています。
美峰
誘われて渡辺紘先生の文学講座に参加しました。
山頭火(明治15年~昭和15年)は放浪の俳人ということぐらいで
詳しくは知りませんでした。
その句は好んで書く人もあるのでいくつかは知っていましたが、
講義では晩年の生き方落ち方の話を聞きました。
どうしようもなくダメでどうしようもなく澄んだ自由人、種田山頭火。
静岡にも二度訪れていて 伊豆を歩いています。
とくに下田にはゆかりのある方もあり 掛け軸や句碑も残されています。
美峰
案内をを頂いた、草木染めのお教室の展覧会に行ってきました
写真は藍に染めた先生の作品と私の書。
様々な自然の染料を使って
何とも言えない綺麗な色に染まった作品が多数展示されていました。
作られた色と違う、自然の趣深い色。
同じ藍でも 一点一点 風合いが違うのです。
色彩を表す日本語は数え切れないほどありますが、頷けます。
藍鼠、藍錆、藍鉄、利休藍・・・
昔の人は 衣装を 染めて 重ねて 表現する、
個性的で難易度の高いオシャレを楽しんでいたのですね~
美峰
書道教室へ向かう途中の道で
たくさんのイガグリが落ちていました。
もうそんな時期なんですね~
栗まつわる詩を思い出して書いてみました。
小さい頃 歌いましたね~
お背戸・・・?
裏庭 とか 裏口 などの意味があるそうです。
ちょっとモノ寂しい感じがしますが
作品の背景が戦時中のということもあり、
元の詩のベースは父親の無事を祈る内容であったようです。
今夜は 栗ごはんにしようかな
美峰
入口から右手に進むと
教室の生徒たちの作品コーナーです
仮名文字の条幅 軸装作品が並びます
そして 墨象作品が 並びます
個性さまざま・・・
5月2日の伊豆新聞の記事です。
来場してくださったお客様と 仮名文字作品の前で
お話しているところです
美峰