墨ブロ  sumi-blog

美峰  ~ココロ模様・墨模様~

書道を通して 日々の想いを記してマイリマス

 

☆墨ブロへようこそ☆

美峰(ビホウ)と申します。 訪れてくださり、アリガトウゴザイマス。 まだまだ勉強中です。 拙い作品ですが 覗いて行ってください^^ コメントを残してくださると 嬉しいです♪

2011年08月21日 | 書道

  行書

 花陰覆簟涼

 <花陰簟を覆うて涼し> かいんてんをおおうてすずし

意味: 夏時の花の陰は 竹のむしろを覆うとひとしお涼しい

 

簟というのは、細く割った竹をむしろのように編んだ夏用の敷物 だそうです。

 

<竹>という言葉が出てきたので・・・

これ、竹で作った ランタンなんです!

この夏、仲間たちと作った 手作りのランタンです。

竹を輪切りにし、ナタを使って外側を薄く薄くしていき

底にくぎを刺し そこにローソクを立てる。

紅く ホワ―っとした優しい光が

なんとも癒されます。

ほら、なんとも言えずきれいでしょう~

放置竹林を考え エコ利用した 竹のランタン

他では どこでもやっていないそうです。

一条たけのこ村の山本さん、地元のケーブルTVの方々に

大変 お世話になりました。 ありがとうございました

 美峰

 


百人一首88番

2011年08月19日 | 書道

百人一首 88番

 難波(なには)江の 芦のかりねの ひとよゆゑ
      みをつくしてや 恋ひわたるべき

        皇嘉門院別当 

 <和訳>  
難波の入り江の芦を刈った根っこ(刈り根)の一節(ひとよ)ではないが、

 たった一夜(ひとよ)だけの仮寝(かりね)のために、

 澪標(みおつくし)のように身を尽くして生涯をかけて

 恋いこがれ続けなくてはならないのでしょうか。

 

    「通い婚」が慣習だったこの時代、

    恋しい人を待つ歌が多いのですが、

    これは旅先で一夜の契りを交わした男のことが忘れられない、

    という歌ですね・・・なんか せつないです~涙 

 美峰


書峯会 展示

2011年08月04日 | 墨象 作品

 下田市 ホテルウラガの ロビーにて

 木村松峯先生はじめ、門下の作品が展示されています。

 

先生の作品3点、他 

私を含め生徒の墨象作品、仮名文字作品、漢字作品が並んでいます。

 

  

よろしかったら ご覧になってください。

下田で夏を過ごそうと訪れている方、街を散策中にでも 

足を止めて頂けたら

嬉しいです。

ホテル ウラガは下田市ペリーロードからすぐ。

ペリーロードでは今週土曜日にはキャンドルカフェのイベントもあります。

私も 参加予定です~

 美峰