ミュージカルバトン

こまものやＪＵＮさんからバトン受け取りました～。

コンピュータに入っている音楽ファイルの容量

　全部で1.45ＧＢ。
　４分の３がK-POP（べいぼとピンクルは全アルバム、あとClick-BとかAsOneとか）で、
　４分の１はJ-POP（直太朗とか一青窈とか）と洋楽（オフスプ）とテルツ（カンタータ）など。

今聞いている曲

　
　天上智喜の”Too Good”をずっと、聞くというか歌ってます。
　♪クィルルキ～ウリョ～ハムケ～ドゥロットンノ～レ～♪のとこが特に好き。
　可憐な感じのDANAとSundayの声と、のっぺりした（褒めてる）LINAとStephanieの声がよいです。

最後に買ったＣＤ

　ＢｏＡ５集 Girls On Top
　
　注文したばかりでまだ届かないのですが一応。
　４集の路線を維持しないでくれて心から嬉しいです。
　曲はともかく人に貸せないジャケットとブックレットだったもの…。
　よかったよー。

よく聞く、または特別な思い入れのある５曲

・BABY V.O.X ３集：Get Up
　
　初めて買ったK-POPのCD。
　当時は４集で活動中だったにも関わらず、どうしても欲しいのはこっちでした。
　ひじんの声とルックスに今も惚れてます。

・紅の豚：時には昔の話を

　ああ、感傷的になってしまうわこの歌…。
　”今でも同じように 見果てぬ夢を描いて 走り続けているよね どこかで”
　ジーナってマリリン・モンローに似てるし、カーチスだし、
　「お熱いのがお好き」を彷彿とさせるのも好きな理由。

・ひこうき雲

　これはＣＤは持ってないんですけど、いつも歌ってしまう。
　でも今までこれって、病気で死んでしまった子の歌だと思ってたんですが…違う？
　高い窓って病院の窓だと思ってたけど、そこから飛び降りる歌なのかな。
　
・「ここはグリーン・ウッド放送局」ＣＤシネマ２：忍と消えた死体の謎

　曲じゃなくてドラマなんですが。
　だってグリーンウッドの曲はすべて好きで思い入れがあるのです！選べません！
　なのでここは「雨やどり」を選ぶべきかと思いましたが、画像がないのでこれで。

　この「忍と消えた死体の謎」は、何回聞いても楽しいです。
　光流の、忍への問い質し方になんか愛を感じるんだもの～。
　「おまえが…やったのか…」って、何かショック受けてるよ！
　あー楽しいほんとに

・終わりのないラブソング：Endless

　全曲好きですが、１曲となるとやはりEndless。
　二葉と竜一の歌のうまさに鳥肌たちます。
　二葉の声が意外に低いことに最初驚きましたが、違和感なしでした。
　
　このＣＤを買ったのは中２の頃だったんですが、冬にスキー旅行があってですね…
　みんなが寝静まった後に、当時一緒にはまっていた友人とこれを聞きまして。
　フトンの中でふたりとも『っっきし、ひ、ひひ。っく、ふ』とか笑い声が漏れてしまい、
　見つかったらウォークマンよりこのＣＤがやばいというスリルに満ちておりました。

バトンを渡す５人

　５人もいないよ！
　ていうか音楽の話をするブログでの知り合いって、バトンをくれたJUNさん以外皆無。

　というわけでここで止めてしまおうかなとも思ったんですが、
　もへがたりのまさこさんが受け取って下さったので、回します！
　まさこさんありがとうございますー！

究極性格診断

あのう、こわいほど当たってるんですけど…。
ええと…赤文字はぐっさりきたとこ。

（すごく長いので通り過ぎ推奨）

エニアグラム ―性格診断―

あなたの基本タイプは”タイプ4”です

ズバリ、個性的な人です
感受性豊かで特別な存在であることを求める

（はい、”特別”って甘い響きです）

プロフィール：
自分は人と違うと感じており、何よりも感動を大切にし、その繊細な感性を自らに集中させる。
他人より悲しみや孤独などを深く味わえると感じており、思いやりがあり、人を支え励ます。

（そういう自負は、確かにあるね。ものすごく自分本位なね…）

タイプ4の解説：
タイプ4の人は、美的なものを求める情感豊かな人たちで、その繊細な感性を自らに集中させます。彼らはその深い感情を大事にし、自分はユニークで他の人とは違う特別な存在なのだということを改めて確認する手段として、感情を育てていきます。感情に重きを置く彼らですが、その感情を表に出すことに躊躇があり、そのために板ばさみの状態を招くことがあります。子供の頃の満たされなかった想いがいつまでも心の底にあって、過去へのこだわりから悲観的な気分に浸される傾向が強くなり、自らの空想の世界でドラマチックに生きようとするところが見られます

（後半そのとおりだよ）

自分のイメージ：
・ユニークさ、洗練さを認められたとき
・自分の気持ちの表現・感動する心に自己陶酔しているとき

（ちょっと恥ずかしくなってきたよ）

落とし穴：
自分が独特な存在であることのこだわりは、自分は他人から理解されにくい存在だと思い、
孤独感が生じ、憂うつと自己憐憫（れんびん）の落とし穴に入る

（…そうなのよ）

自分が良い状態のとき：
・個人の才能を尊重し、個人の感情に共感的理解を示す
・内面的、本質的なものに価値を見出す
・ユニークな発想・感性で、創造的資質を発揮する

（気が大きくなります）

自分が悪い状態のとき：
・気分屋で芝居がかっていて、他人を惑わす
・通俗的に見える定常業務の持続に難があり、直感を使って非実際的な問題解決を図ろうとする
・個性を強調するあまり、気取り屋と見られ、チームワークが形成されにくい

（白々しいと思いつつ、自分に酔ってしまいますよ）

ストレスとなる状況：
平凡で価値がないと過小評価されたり、自分のことを誤解されること

（うっ…）

ストレスの反応：
・誰もわかってくれないと悲嘆し、自暴自棄になり、人にすがる
・空想の世界に引き込み感情に身を任せ、自己陶酔する

（ま、毎日です！）

成長のためのアドバイス：
・感情をひとまず脇に置いて、客観的、現実志向の顔を働かせる
・人と比較しないで自分の長所を肯定し、気持ちに正直に対面する
・意思決定を直感だけに頼らず、明確な基準と原則に従い、実際的な手順を踏む

（どれも難しそうだな…）

あなたのセカンドタイプはタイプ5です
タイプ5の解説：
タイプ5の人は、事実志向を持つ人々で、その考えや計画などの焦点を自分の外の世界に合わせます。客観性を目的としてよく観察し熟考できるよう、自分を人から遠ざけて、まるでどこか遠いところにでもいるような思考の世界に暮らすことを手段としています。神聖な象牙の塔にこもり、人から一歩距離をおいて座ったまま、感情を表に出さず、冷めた態度で外に目を凝らしています。人や物事との空間を保つことで客観性が生まれ、いかなる問題や人間、状況についてもその本当の意味というものが見えるようになると考えています。知識データを集めると内側に引きこもり、洞察力をもって熟考し、最後に自分にとっての論理的なパターンを構築します

（当たらずとも遠からず）

こっからです。いちいちパンチを喰らうのは！

＜怒りの表現＞
タイプ4：けちをつける

（…うん？）

＜ウソをつくとき＞
タイプ4：ウソをつくくらいなら、しゃべらない

（うん、しゃべらない）

＜乏しいもの＞
タイプ4：現実感が乏しい

（う、うん…）

＜良し悪し一番＞
タイプ4：一番うちとけず、一番なぐさめてくれる

（友人を慰める時のメールの文章は自分でも感動します）

＜対立する熟語＞
タイプ4：情熱⇔破壊

（ちょっと意味がわからんけどなんとなく思い当たる）

＜周囲を困らせる＞
タイプ4：遠い昔のつらく悲しかった出来事を、いつまでもむし返して、人を困らせる

（あーー！）

＜愛との関わり方＞
タイプ4：愛にすがりつきたい

（あー…）

＜家族に例えると＞
タイプ4：末っ子（いたいたしい）

（そ、そのとおりです）

こんなにやばい人だったのか。
また”恥ずかしい！”波が来てしまうよ…。
いや、肯定肯定、よね。

ていうか当たってすぎてこわいで！

昨日のふたり

いつものようにＹ君とＳ君が来たので受付にカルテを見に行ったら、
診察券がＳ君の分しかありませんでした。

…ふたりとも来てるのに？
あ、もしかしてＹ君の治療がもう終了したのかな。
…だったらなんでＳ君と一緒に来るのかな？？
え、つきそい？先輩なのに、後輩のつきそい？え、ええー！（喜）

そ、そんなわけないだろう。なあ。
マンガだよマンガ。ＧＴＯの続きが気になってるんだよ。

張り裂けそうな胸を抑えつつＹ君の動向をチェックしていると、
彼はＳ君の治療が終わるまでの小一時間、ずっとＧＴＯ読んでました。
うん、現実的に考えるとやっぱりそうだよなあ。

そして清算を終えたＳ君とＹ君の様子をさりげなく観察していると…あれ？
今、微笑み合ったよ？

Ｓ君のにかっと笑った顔が目の端に見えたのでＹ君の顔を見やると…照れ笑いのような。
しかも、視線をそらして！
あんたら、同じ部の先輩後輩にしては、仲良すぎるんでない？？
どう見てもそれ”甘い雰囲気”だろ！

ふたりが帰った後にシオさんに聞いてみると、Ｙ君は一日おきの治療に変わったらしい。
……じゃあなんで、わざわざマンガ読みにきてんの？次の日読めるのに。
や、やっぱり、つきそい？ええ、えええーっ！（嬉）

ところで冷静に考えてみてふと生じた疑問、それは…
もしかしてＹ君はシオさん（美人）狙いで来たんじゃあるまいな、と。
それならふたりがニヤニヤ笑ってたのも納得いくし、
何よりもシオさんがなんかの話の途中でちらっと、
”さっきぼーっとしてたらＭ君（Ｙ君の苗字）と目が合って”と言ったのが気になる私です。
女子的にはかまいませんが、腐女子的には全くおもしろくありません…。

紺碧緑陰の世界

たまらないものを見つけてしまいました。

『白菊の歌』　旧東京高等商船学校寮歌　作詞作曲 神長瞭月
かすめるみそらに消えのこる おぼろ月夜の秋の空
身にしみわたる夕風に 背広の服をなびかせつ
紅顔可憐の美少年が 商船学校の校内の
練習船のメインマスト トップの上に立ち上り
故郷（こきょう）の空を眺めつつ ああ父母（ちちはは）は今いずこ
我が恋人は今いかに 少年左手（ゆんで）に持つものは
月の光に照らされて 傍（かたえ）の友に語るよう
もとこのものは故郷（ふるさと）の 外山（とやま）のかげに咲き残る
遅れ咲きなる白菊を 吾（わ）れ故郷を出づる時
君が形見と贈られし 真心こめしこの栞
海山遠くへだつとも 彼が形見を思い出（い）で
朝な夕なにながめつつ いわんとすれど悲しやな

どうします、これ…。
（昔のだから載せても大丈夫よね）
雲母銀河の長野まゆみの世界がここに。
『鳩の栖』しか持ってない上にまだ読んでないけど。
紅顔可憐の美少年ですよ…！な、なんでこんな単語が寮歌に？
そして恋人から贈られた白菊の栞。え、そんな、寮歌に恋人とか…。
その恋人もまた少年であることを望みます。ちょっと雄雄しいとなおよろしいかと。

このようなＣＤに入っているらしい。


せっかくこんな歌詞なのに全然しめっぽくなさそうで残念です…。

ていうか、グリーンウッドにも寮歌ってあるんだろうか！
戦時中にすでに緑都があったてことは、校歌はいうまでもなく寮歌も？
…って、まんがだってことを今本気で失念しておりますが、萌えます。
あの寮生達が寮歌なんてものを覚えて歌ったりはしないと思いますが、それはそれでいいのです。
私が萌えてるのは”西川くん”と”桜沢くん”なんです。
再会の約束をするふたりを前後編ぐらいで描いてほしかったな～。

整理

ものすごく小さいことに自己嫌悪が止まらなくなって、
攻撃的暴力的に破裂しそうになったので音楽で霧散しようと試みました。
OFFSPRING：HIT THAT
すかっとするまではいかないけど、ちょっとぶちのめした気になる。
あー悪いことしたい！ちょっとした！気分。
でかい声で、なんでもいいからわめきたい。
スポーツとかすればいいのか。ストレス発散とかなるのか？
でもひさしぶりにバドやりたいと思っても相手おらんとできんしな。

もう今日はリゲインないから自分で活力出すしかない。
声出す、動く、笑う。これだけしっかりやる。
違う人間なんだから異分子とか思わない。ちゃんと働いてる。
丁寧にひとつずつ、覚えたことをやればいい。できる。
のんきめにがんばる。

映画『お熱いのがお好き』

「あなたとは結婚できないわ」
「なぜ」
「本物の金髪じゃないのよ」
「構わん」
「タバコも吸うわ」
「いいよ」
「サックス奏者と３年も暮らしてるわ」
「許すよ」
「子供が産めないわ」
「もらうさ」
「分かんないのね。男なんだ」
「完全な人間はいない」

このラストが見たくなって借りてきました。
４人が可愛くてずっと大好きな映画です。
もちろん特にジャック・レモンなんだけど。

破棄しない想いとか愛しさが募る感じとか、意思が伝わる感じとか、
そういう気持ちに浸って、吸いこめるのが嬉しい。

モンローはこんなにあどけなくてよく生きていけたなーと思います。
こんなにふんわふんわして柔らかそうな存在感の人ってあんまりいませんよね。
どこがセクシーなのか、そういう意味での色気は感じないけど、
髪を結ってあげたいなーとか、香水吹きかけてあげたいなーとか思います。
可愛い女の子好きですから

正直

消したいというか、もうぐっちゃぐっちゃにしたいー。
でもこの不安定さに慣れたい。慣れるべきなのかどうかわかりませんが。
なので後から見て顔から火が出そうな記事でも消しません。

昨日（というか今日未明）かなり鬱を搾り出したので、今日は元気です。
今夜はバイト先の歓迎送別会という名の飲み会があるのですが、
飲み会とか嫌いって散々思ってたわりにあんまり嫌じゃないです。
胃袋でかいので倒れるまで食べてやろうと思ってます。

そして明日は本を読んで、母とドライブに行く。
道中にいい建物を見つけてチェック入れる。
帰りにケーキ買って帰る。
今日借りたビデオを見ながら食べる。
夜、yewonに手紙を書く。
休日って感じだ…。

それでまた月曜日からは、患者さんともっと緊張しないで話せるようになりたい。
血圧測る時に挙動不審になるのもやめたいー。
新患カルテもびくびくしないで作りたい。
あともっとベッドのタイミングをつかみたい。
話したいことはとりあえず話しかけてみる。

以上。

あのこによろしく。

あの夜、母は布団に横たえられた姉の体に寄り添って眠った。
目を閉じたまま涙を流し、冷たい姉の手を温めるように撫で続けていた。

姉の体を私に指し示されて初めて目にした時の母の絶叫。
姉の体はもう冷たいのに、救急車を呼んだ母。

どんな思いで、どんな思いで、とずっと考え続けてきた。

姉はもう笑わないし、怒らないし、食べない。
歯も乾いて、首の跡も消えなくて、もう起きない。

姉はキャロを一部屋に締め出して事を図った。
キャロは何もわかっていなくて、あの夜も姉のベッドで姉が来るのを待っていた。

ずっと思い出せなかった。あの夜の姉の寝顔。
どんなふうに顔が白くて、どんなふうに指を組まされていたか。

姉はいなくて、人形があるだけみたいだった。

弔問に来た友人にすがりついて泣いた母。
私を抱きしめてくれた幼馴染の母親。

姉の若い骨を折ってみせてその白さを説明した係の人間。

母が一房切って持っている姉の髪を見ることはまだできない。


初めてこんなに鮮明にあの３日間のことを思い出すことができました。
涙は止まらないけど、痛くない。
母の育児日記を見てしまった時と同じ気持ち。
姉は馬鹿です。明るい母を泣かせて。

運良くまたは運悪くこの記事を見てしまったみなさん、この本を読んでみてください。
私にとってのあのこは姉です。馬鹿だけど好きです。

今日２ヶ月ぶりに行った元バイト先でyewonに贈る分のこの本を買いました。
彼女なら絶対喜んでくれると思います。
怠けて不義理をしていたことも謝らないと…。

また波

前から薄々思ってたけど、やっぱりそうだった。
人に怒られることが怖い。
そんなちょっとしたこと、って自分でも思うのに、すごい嫌で嫌で仕方ない。
そもそも怒られることなんてここ数年全然ないのに。まじめぶってるから。
でも自分の中で”怒られた”うちにカウントしてることがものすごく多い。
ほんとは怒られたいのか？いや絶対嫌。

怒られるっていうか、否定されることか。
褒められたくて褒められたくてしょうがない。
でも褒められても信用しない。…なんて奴や。
信用はしないくせにいざ褒められると舞い上がるし。

私がまじめにする（課題とかバイトとか）のは何も言われたくないから。
聞きたくないことを言われないためにだけやってる。
なので一回注意（ただの注意にすぎないのに）されただけで叫びたくなる。
”欠陥品だってばれた…”って気分になる。

取り繕わない私は、姉のこと父のことをずーっと話していたい人間で、
ひいては自分のことをずーっと聞いて欲しい人間。
だから普段は絶対自分のことを自分から話さない。
相手のことはいくらでも聞くし訊くけど、自分のことは訊かれん限り喋らん。
自分のことを話そう（話したいことはある）としても、すぐ「これ以上無理」ってなる。
馬鹿にされるのがすごく恐いから。

そういう自分がばれるのも恐怖。
馬鹿にされるぐらいなら人と関わりたくない、のです。
猫かぶってる私を好きだと言ってくれる人はどれだけ私に気付いてくれるんだろう。
相手が自分を嫌いにならない程度に保っておくということをいつもしてるのに。
それって結局相手に何も許さないってことだよね。
しかも結局自分に自信がある…。

父親の血をひいてるって実感する。
父親のことを嫌ってるのは自分が奴に似てるから。
奴がしそうなことやしたことは、全部自分がしそうなことだから、奴を見たくない。
奴が何をどんなふうに感じてそれをどんなふうに変換するかわかるから、受け入れられない。
奴は、すごく寂しいだけなんだと思う。
根源にあるその気持ちを自分で認めないから、歪みまくって露出してるだけ。
こんなにわかってあげられても、絶対歩み寄ってなんかやらん。

…前にも書いたけど、なんで自分を完全に受け入れて欲しいって願ってるんだろう。
無理だろ、私じゃなくても。
自分は誰かを受け入れることが少しもできないくせに。

最近またこういう悪意の波、罠にはまることが増えてきた。
なんでドロドロと同じことを悲しがってるのか自分でも理解できません。
ちょっとずつ自分をフォローする文章を作ってるのがまた…。

突然ですが。
ここに頭の中を書き出すこと、このブログの外郭を考えないことが私の目標です。
いずれ人といる時にもその外見ばかり考えないでいられるようになりたいと思います。。
だからつまらなく思っても許してね、とか言いたい私です。
（↑結局好きなんやん）（←それがまた許せない）というループ。

『柔らかな頬』桐野夏生

これはわからないわ…。

先日シオさんに借りた文庫を読み終えたのですが、私にもわかりませんでした。
ていうかあえて犯人を示してないんだと思うけど。
そして判明しないままということは、これからも有香は見つからない、ということで。
でも落ち着いて考えてみるとたぶん水島がやったんだと思うな…。
内海とカスミの夢に出てきてない人物が犯人なんではないか、というだけの根拠ですが。

ところで読んでる途中から思ってたのですが、この作品『白い少女たち』に似てますよね。
単純に”似てる”というとちょっと違和感がありますが、
同じ北海道だし、結果が明らかにならないラストだし。

『白い…』は、絶望的な状況の中でそれでも千佳が戻ってくるという希望に満ちているけど、
でもあれはやっぱり、戻ってこないという未来を暗示してるんだと思います。
戻ってこないから、終わらせなかったのではないかと思う。
だから『柔らかな頬』でも、有香はこれからもみつからないし、誰も捕まらない。

ていうかそれが問題じゃないんでしょうね。
人の生きていき方について、とにかく掘り下げてあるという印象を持ちました。
今回は犯人探しをするつもりで読んだだけなのでもう一度じっくり読んでみて、
もっと確かで、でも漠然としたこの作品の質感を感じてみたいと思います。

見切り買い

読み返すのも苦痛な下の記事ですが、一応残しときます。
あえて自分を錯乱する方向へ話を持っていってるのが明らかで、、、みにくい。
同じような愚挙を繰り返さないためにも（忍さまパクリました）残しときます。

さて、今日は同じバイトのシオさん（仮名）に本を借りました。
シオさんは中山美穂と優香を足したような美人さんです。
最後まで読んだのに犯人が誰なのか理解できなかった、と彼女が言った作品があって、
「じゃあ今度読んで、報告しますねー」と私は言いました。
そして昨日、帰りに古本屋でその作品の文庫上下巻を買ったのでした。

…同じ文庫の上下巻を、今日の帰り際シオさんが貸してくれました。
「暇な時に読んでみて、わかったら教えてな～」って。
はは！
もう持ってる！
なんてもちろん言わずに、「あっはい～ありがとうございます！」と言った私。
ちょっと世渡りうまくなった…？

ていうか気が早すぎるだろ私。
何その日に買ってんだ！好きな作家でもないのに！
そうですよ、はりきったんですよ。
共通の話題！とか思って。
いじらしいよね。正直痛いよね。
こんな私ですので、借りた方を読みますよ。

あ、これを忘れてはいけない。
昨日進展したかに見えたふたりの男子は、普段の様子に戻っていました。
なんだーやっぱりなんもなかったのかーそうよなーーー。
落胆しつつそれでも萌えそうになる自分を抑えるあまり、
Ｙ君の清算時に声が裏返ってしまったことを彼が気に留めてないことを願います。

気づけば

最近落ち着いてるのに、なんとなくいつも不安。
特に心配しないといけないことが今身の回りにあるわけでもないので気持ちが悪い…。
この不安感が普通に暮らしていれば当たり前のことなのか、
父と姉のことに関してまだ自分のわからないところでもやもやしてるのかわからない。

今私は強くなろうとして強くなっていってるつもりなのに、全くそういう気がしない。
”人といる”ことがどうしても楽しいと思えない。
”普通に話せた”ことで喜んではいても、誰かといることで喜べない。
友達とでさえこうなのっていいのか。
無難に時間を過ごすことに神経を傾けて、楽しげにしてるだけで。
結局”人が怖い”っていう結論が出てしまう。

自分の言葉にうんざりする。
根本的に間違い続けてる気がしてきた。
自分が思ってるほど苦しんでないのかもしれない。

父を許せる日が来ると思うと吐きそう。
あんな可哀相な人間やってるのやめてほしい。
血が繋がってるってだけで、愛されもしないのに許すかもしれない。
でもほんとに愛されてないのかは疑問。
父にしてみれば愛してるのかもしれない。
けど慈しまれたことはない。
ていうかなんで言葉が通じないの？
それが全然わからない。

なんでこんなに暗いんだ今。
こんなこと書きながら普段どおりに食事してるのに。
今ほんとに悩んでるのかもわからない。

誰かを受け入れるつもりが全くない。
っていうことでしかないような気がしてきた。

進展あり

彼らの会話は聞けませんでした。
なぜなら。
Ｙ君ひとりで来たから。

えっ、Ｓ君は？
（もしかして欠席してたんかな。たぶんそうやろな）と理性が囁きつつも、
私の妄想はひとつの可能性へまっしぐら。

え、もしかして。
…喧嘩した？

カルテをひとり分だけ出すなんて変な感じーと思いつつＹ君をベッドに案内。
（いやごめんなさいニヤけつつです）
その間カルテ記入、パソコン入力などしていると、、、Ｓ君が！

な、なんで５分差で入ってくるの？しかも制服着てるし！
しかも手ぶら（いつもは部活かばんとビニールバッグをそれぞれ持ってる）！
部活だけ休んだってこと？じゃなんでＳ君のが入ってくるの遅いの？？

疑問は次から次へと溢れ出てくるのですが、仕事はあります。
Ｓ君のアイシングを外し、Ｙ君の電気を外し…。
あ、これは正直楽しいです。

そうこうしているうちにＹ君の治療が終わりました。
施術費の清算を済ませ、済ませ、、あれ、立ち去らない。
おもむろに私に視線を投げかけてくるＹ君。

「あの…Ｈ（Ｓ君の苗字）、来てます？」

し、知らなかったの？
君の隣のベッドで30分ぐらい過ごしてたのに！
む、てことは一緒に来たんではないのね？
そして、ソファに座り直すってことは、待つのね！？

このようにまたもや妄想スイッチ入りつつ、
なんとか冷静に「あ、４番ベッドに入られてますよー」と答えましたが、
私の心は千々に乱れておりました。
というか確信（妄想とも言う）。

…喧嘩したね。

昨日の午後、何があったの！
あ～聞きたいっ！
実際聞いたらたぶん何でもないんだろうけどー！
ああそう思うと聞きたくねーな。

ていうか、初めて話しかけられましたよ。
ちょっとかすれ気味の低すぎない声で、アルトな感じ。
あと初めてまともに顔見たけど、思ってたより整った顔でかわいかったです。
ガリではないけど、華奢めー。
Ｓ君の方がやっぱりちょっと体が大きい。つか胸板が。

今日は私が先に上がる日（二人で交代で最後まで残る）だったので、
Ｙ君の治療終了後の待合室でのふたりを観察することはできませんでした。が。
原付で帰るべく駐車場に出て、ふたりの自転車が…微妙に離れていることを目視確認。

そして外は小雨。
…制服、濡れちゃうよね。

書き忘れましたが二人の制服は白シャツに黒ズボン。ちなみに冬は学ラン。
ふーーーー。

何なんだ今日は。バイトがんばったごほうびか？
もう萌えすぎて疲れました。
間違いありません。今日はいい夢見れます！

希望的観測

Ｙ君は上に兄と姉がいるっぽい。
でＳ君は長男と言っても姉がいるぽい。
つまり彼らは性格的にも合う！これが言いたいのよ。
…あくまで想像ですよ、つか妄想ですよ。

最近ふたりが私達（私ともうひとりのバイトさん）に慣れてきてくれて嬉しい。
「Ｈ君（Ｓ君の苗字）、ベッドの方にどうぞー」って言うと、
あ、はーい、みたいなほがらかな感じでカーテンの中へ。
その際の行動もちょっとかわいいのー。
医院にはマンガと雑誌の棚があってベッドにも持ち込めるので、
ふたりとも受付済ませたらすぐ２、３冊手に取るんです。
前日の続きが気になってる模様です。
Ｓ君が最近読んでるのは「ＧＴ○」らしい。
…私も読もうかな、とか思ってますよ、ええ。
私も慣れてきて、彼らには自然な笑顔で「こんばんはー」て言ってます。
心と体は正直なのよ。

今ふと気が付きましたが、バイト始めてから昨日以外毎回彼らに会ってるんですよね。
彼らの通院歴＝私のバイト歴ですから。
そしてふたりとも私の作った診察券。
ちなみにカルテも私が作りました。
治らないでほしいなあ…

あ、そうだ。
今日から会話に聞き耳立てて彼らの一人称を判別したりしようかしら。
ふたりとも無難に「俺」かなあ。
でも意外にＳ君は「僕」とか言うかも。
そんで仲良くなってくる（もちろんＹ君と）につれて「俺」にシフト。
おいしいおいしい！

腐っ

Ｓ君（先輩）は次男、Ｙ君（後輩）は長男ぽい。

そんな二人は今日午前中に来てました。
土曜日学校なんで月曜日代休なんすよ、って先週言ってましたが、
（…嘘です、先生と話してたのを盗み聞きしたんです）
一日のバイトの締めとして二人の清算を楽しみにしてるのに、午前に来るとは…！
午前のパートの人に「ありがとうございましたー」って言ったと思うと口惜しい～。

ていうか、平日の休日に一緒に来るってどうなん。先輩後輩やろ？
ていうか…私服だったん？どんな系なん？
１２時過ぎに治療終わって、それからどうしたんっ？どっか行ったん？？

気になって気になって、今日のバイトはとても楽しかったです。

実は最近時々腰が痛む…って話を先生にしたら、足上げ腹筋するといいって言われました。
仰向きに寝転んで、ひざごと足を上げ下げするやつ。
一日20回ぐらいするとおなかへっこむよーって。
腰よりそっちの方が魅力…。
つかばれてる？いっつもおなかへこましてるの、ばれてる？
ワンピース（制服）、おなか目立つから必死です。