チキョバ

日々の文言のるつぼ。

はっきりいうわね

2005年05月31日 16時14分00秒 | 無料心理テスト
「軍師」適性チェック!

あなたは『ツメの甘い』タイプです。 (軍師適性指数: 60%)

!!!そんなはっきり!!!

孫子曰く…
おぬしは、なかなかの策略を練りいいところまで行くのぢゃが、
あと一歩のところで注意を怠ったり情に負けてしまったりして、結局大きな失敗をしそうぢゃの。
わが「孫子の兵法」を学習して弱点を補強すれば出世街道一直線ぢゃ!


そうなんだよね…途中まで勝ってりゃ、飽きてどうでもよくなったりするんだよね。
最後は自分の感情に任せてすっきりしたがってしまうのよね…。
い、いいやん害がなくてー。

関ヶ原で言うと、石田三成タイプ!
豊臣家の忠臣。豊臣家乗っ取りを企む家康に対抗し、「関ヶ原」で家康と戦う。しかし負ける…。


げっ石田…勝ち目なしの戦いを挑む武将ー。
ツメが甘いっていうか単に何かと戦う才能がないんじゃあ…?

三国志で言うと、陶承タイプ!
漢王朝の忠臣。劉備、馬騰、王子服らと共に“漢王朝の逆臣”曹操の暗殺を計画するが、
途中でバレて一族皆殺しにされる。


三国志にはあんまり興味ないしこの陶承って人はおろか曹操についてもよく知らんけどさあ、
…つまりさあ、自分が夢見るような華々しい勝利を手にすることはできない、という?

まごうかたなきヘタレやね!い、いいもん別にー。
臣下に討たれる信長とか兄に追い詰められる義経じゃないだけ気が楽だもんーと思うもんー。
(義経関連のヨメナ語を発見できなかったのが口惜しい)
なんとなくナーバスになってる時にとどめを刺してくれてありがとうよ。
コメント (6)
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来年はじめに単発ドラマ!?

2005年05月30日 15時19分20秒 | 親愛なる三浦しをんさま
しをんさんありがとう。しをんさんありがとう!
いまだにDVD買ってないくせに、うれしいよー!
(#325 週末映画チェック 参照)

「新選組!」来年1月続編放送 (日刊スポーツ)
「新選組!」続編制作が決定!

大河ドラマの続編って初めてなんだって。
ちゅらさん級やんー!
さんざん「なってない」とか言われ続けてたけど、やっぱおもしろかったんやん!
ああ、今からほぼ日TVガイドが楽しみですー!(やるかなあ)

>(そこまでこの連載を気にしてるかたもいまいが)

えっ気にしてる!
毎週日曜から月曜に変わる時刻に更新されてるかチェックするぐらい気にしてるよ!
ていうかもう月曜日以外でも遠慮なく更新してくださいよ!

今週のしおり、ここしばらくのしおりよりおもしろくない?
なんか調子がよさそうだーと勝手に思った。
ていうかなんで神の名を伏字にするのだ。
神が自分の名前で検索かけて引っかかってくれちゃうかもしれないから?違うか。

ところで、『月魚』(角川文庫)の重版5刷が決定した!って結構すごいんじゃ…
真志喜と瀬名垣はやっぱりたまらんかったもん。
真志喜と父親との確執はちょっと物足りない気もしたけど、あのラストは…たまらん!
ハードカバーも文庫もどっちも買っちゃってますよ。

しをんさん、ひっそり仁木くんのその後も書いてくれないかなあ…。
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『白猫』トジツキハジメ

2005年05月29日 18時16分49秒 | 読感




ほ、星、四ツ半ー!(半個は自制心)

今のところ作家買いするのは雁須磨子さん、西田東さん、次いで山田ユギさまなんですが、
これからトジツキハジメさん(やっと覚えた)のコミックスも、出たら作家買い致します。
どんどん海王社で描かれてるようなのでそんなに待たなくていい気もするし、
長編や連載になるとどんな感じなのかわかりませんが、とりあえず買いますー!

こういう雰囲気のマンガ、あんまり好きじゃなかったはずなんだけど…と思ったんですが、
そういえば、昔松本花さんの『ムーン』が大好きだった頃がありました。
宮沢賢治みたいな長野まゆみみたいな雰囲気が好きだったのでBLは追いかけませんでしたが、
星水とかガラスペンがすごく欲しくて、カネット瓶(のようなもの)を雑貨屋で買った覚えが。
トジツキハジメさんって、ちょっとそういう感じですよね?

一話ごとの登場人物が少ないのも好きなポイントですー。
基本的にすごくラブがあって底なしに甘いとこも、
こんなにシンプルな感じの絵なのにエロがありありと描かれてるとこも好きです。
こ、ここまで書くかあーとちょっと引いたことは否めませんが。

ところでこの方の描かれるボーダーやハイネックを見るにつけ、
なんかドラ○もんの漫画絵を思い出すんですけど…。
特に収録2作目の『Sweet days』の冒頭の子供時代。
今やってる新ドラ○もんが漫画絵っぽいので余計連想してしまいます。
すーごい罪悪感だよ…
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面接のあと(反省中)

2005年05月28日 18時01分01秒 | 日記
元気に受け答えできた感はある。
でも、なーウソついてしまったよ。

”人見知りとかはしませんか?”
”あっ大丈夫です~”
”いろんな人と仲良くできる方ですか?”
”大丈夫だと思います~(苦笑)”
”冗談とか真に受けちゃったりはしませんか?”
”はは、考えたことないですね~(諦笑)”

うろたえておんなじ答えしちゃったよ。
考えたことないなんて、意味不明だろ~ばかばかっ。
やっぱダメ?寡黙(良く言えば)でおっとりしてる(良く言えば)のってダメかしら?
でも正直に言うのはバカだろう!なんてな。
かなり重症なんだよな…。

緊張し過ぎて手に汗かいてしまったし。
他にかなりたくさん面接してるみたいだし。
ふふふ…。

はあーああ!

”アットホームな職場です”って書いてあるとこは外そう。あまりに不向きだ。
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『願い叶えたまえ』1巻 西田東

2005年05月28日 14時39分24秒 | 読感




店頭で表紙を見た時ひきつけ起こすかと思いましたよ。
ボーイズラ、ブ…?
この禍々しい、いや神々しいオーラがどんなジャンルに属すというのだろう~。
でも愛してるわ西田東さん。
どんな表紙でもあなたについてゆきますとも!

ボーイズラブなのに、1話ごとにひとつ以上地雷があります。
昨夜は声をこらえるあまりさんま笑いで死ぬかと思いました。
今もいちいち思い出して呼吸困難になってます。
”猫マンション猫マーケット”、”フシギな果物”、そして”ヒロシ~~~~~~”。
…もうコマが頭にこびりついてます。うっかり思い出すと非常に危険。

巻末のリーマンものの短編もすごくおもしろかったんですが、これ間違ってますよね?
いったん最後まで読んで、あれ?なんかおかしくなかった?と読み返したところ、
p164とp165、どうも順番が逆のような気がするんです。
逆の順番で読んでみた方がセリフもシーンもしっくりくるの。
こんなの初めて見るけど、ページミスだよねえ??
掲載時を知らないので確かなことは言えませんが…。

で今検索かけてみたところ、どうやら本当にミスプリのようです。
ブログまるなひさん:願い叶えたまえ1巻のミスプリ
ブログこの漫画家さんが好き!@雑記さん:『願い叶えたまえ 1』 西田東
(TBさせていただきました)

雑誌掲載時は正しい順番だったようで。
こ、こんなことがあっていいのかしら…。
ちょうど見開きになってるから読む順番コントロールするのは簡単だけどさ、
これ重版かかったら直るのかしら?
そしたら直ってる分も欲しいと思ってしまうよー。

あとがきの「キショいんじゃー」に同じ地域の匂いを感じます。
やっぱり兵庫県在住なのね!ジュンクですれ違ってる可能性高いね!
子供の頃の使用法では「キショいんじゃ」のあとに「アホ」「ボケ」などが続いてました。
そして飛び蹴りも、ケンカ友達の男子によくくらわせてました。
攻撃的で喧嘩っ早い動物だったあの頃…バカだったなあ。

そういえば本編の感想らしい感想を書いてなかった。
読む前はヤ、ヤクザかあ~と乗らなかったのですが、今はもう素敵過ぎてため息です。
深見さんを捕らえてしまったオヤジが非常に好みです。
工藤と佐野にもそそられます。
早く2巻が読みたいでー!
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あ!?

2005年05月27日 18時46分07秒 | 日記
今、昨日履歴書送ったところから面接日連絡の電話があったんです。
やったー。新しいバイト決まるかなー。なんかテストとかあるかなー。
とかとか思い描いてどきどきしていたんですが…
とんでもないことに気が付きました。

履歴書に満23歳って書いた気がする…

私は1982年10月2日生まれの、現在22歳です。
でも昨日清書する時に、23ってなぞった気がするのよ…。

は?何やってんの私!?
自分で自分が理解できません。

本当に23歳って書いちゃったかどうかは今、わかりません。
でも22歳って書いた覚えがないのよね…。

自分の年齢を間違ったなんて、思ってくださるかしら。
サバ読んでる(読む必要がどこに)と思われてしまうのじゃないかしら。

とりあえず、指摘されるまでは気づかなかったフリをしとこう。
自分から訂正するなんて、絶対挙動不審なふるまいをしてしまうわ。
22歳って書いてるかもしれないし…(自信ない)。

鼓動が早鐘のようよ
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『メタモルフォシス伝』山岸涼子

2005年05月27日 17時37分28秒 | 読感




えみくり同人『突然最終回vol.19転校生特集』にて紹介されていた作品。
長谷川武田の源体験と書かれていただけあって、かなり萌えました。
素敵だ…新田忍!
手塚家ほど悪党でない環境で生まれ育った忍という感じで大変よろしいです。
名前が一緒で紛らわしいなあ。

舞台はT大進学を目指すのが当たり前の超進学校で、そこに転校生・蘇我要がやってくる。
彼は落ちこぼれ組の久美、小山、優等生組の忍、大田原の心に変化をもたらしていく…。

私は1982年生まれなのでこの作品が掲載された1976年を知らないのですが、
いろいろと学校教育についての問題が頻発していた時期だそうで。
なので読む前は吉田秋生さんの『夢みる頃をすぎても』の中の、
『楽園のこちらがわ』(1977年掲載)みたいな感じかなと思ってたんです。
『楽園の…』の場合、”神”は恭一になってしまうわけですが…

でもそう予想していたのとは違って、とても静かで詩的な物語でした。
最初主人公は引っ込み思案(懐かしい言葉…)の大西久美かと思ってたけど、絶対新田忍だね。
このきつさ、とっつきにくさ、愛想のよさ、食えなさ、素直さ…愛すべきキャラです。
ただのクールな優等生(手塚忍さまのことじゃないよー)ではない味を持ってます。

「たしかに我々は若い年寄りなのさ。こういった人間からは……芸術家はでないよ。
 どう、こういえば満足だろ」
「そうか…きみは芸術家なんだ」
「なにいってるんだ、きみはぼくのいってることをちっとも理解してない!」
「いや、理解してるからいうのさ」
「あ…」


新田忍と手塚忍さまの違いは…たぶん新田忍は歪んでないのよね。
家庭の状況でいったら忍さまより荒んでるような気がするけど、
それによる罪悪感を自分が感じる必要がないことを知ってるんだと思う。
だからじっと蘇我要と対してるうちに、自分の世界を広げられたんじゃないかなあ。

ところでラストのコマは一体どういうふうに読めばいいんでしょう。
”YUENI SHINOBU KUN TOMO NE”のあと、”YO(上線)”に見えるんですが。
つまり”寝よう”?…腐女子の幻想でしょうか。
神のみぞ知るー。
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ユギさまの6月号

2005年05月26日 13時51分04秒 | 読感
以前、主人公の兄の恋人が男だったらモエたのにと書きましたが、
主人公が男の方がもっとモエた…!
あれは、主人公の相手の男は、いい男だ~~。
主人公が黒髪の青年だったらどんなに歓喜したことだろう。

いてもたってもいられないとか書いてたわりには、読んだのこないだです。
売り切れる可能性に怯えて本屋へ駆け込み、立ち読みで済ませてきました。
不甲斐ないユギさんファンで恥ずかしいわ。



とここまで書いたのが午前9時27分。
…下書きに保存したつもりが、普通に投稿しちゃってましたー。
続き書くかーと開いてびっくりです。げえええ!
完徹でパソコン触るとどうも呆けるわ。
寝る前にうっかり『図南の翼』に手を出してしまったのが間違いでした。
番外編だし一冊で完結だしーと思っていたら、上下巻分の厚みがありました。
8時間…。
体を支えていた両肘と腹筋が、いたいい。

そのまま朝寝もしてないので脳の機能は低下したままです。
続きといっても特に何も書くことなかったりするんです。

とりあえず山田ユギ普通マンガの感想としては、、、
やはりユギさまには男どもを描いてほしい。
可愛いヘタレリーマンを供給過多になるほど描いていただきたいです。
だって女キャラより男キャラの方が色気あるんだもの。

そうよ、ユギさまのフォモがないと生きていけないのよーっ!
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ゆでたま

2005年05月25日 18時06分28秒 | 日記
この頃毎日ゆでたまごを食べています。
白飯ほとんど食べないので、一日1個のゆでたまごが主食状態です。
ゆでたてのほんわかしたたまごに塩をちょいちょいかけながら食べる。
これが最近の朝食+昼食です。
コレステロールってなんだっけ…。

でも一般的に好まれる、半熟たまごは好きではありません。
中がちょっととろっとしたあの感じ…とても怖いです。
もったいないと思いつつそこだけくりぬいて残したりします。
だってなんだか、ひよこの命を感じませんか。
あたためても孵らないことはわかっていますが。
あのなめらかな舌触りと甘やかな風味…耐えられません。
温泉たまごなんて論外です。
黄身だけじゃなく、白身までとろとろしているなんて…!

なんか踏み絵のようだと思いました。
命を食べないと生きていけないことを、否定する。
否定したら生きていけないことを自覚するために、食べる。みたいな…。
単純に半熟たまごの味が好きでないというのもありますが。
カスタードクリームの香りで吐き気を催すほど苦手なんです。

今日の私がなにやらいつもと調子が違うのはおそらく、
昨晩『華胥の幽夢』(以前新刊で買ったまま放置していた)を読んだせいかと思われます。
はあ、衝撃だったというのかしら…表題作は。
次の王には青喜が選ばれるのかなあ。昇山はするんだろうなあ。
気になるけど、これ以降十二国記って出てないのよね?
ものすごい先が気になるよ小野不由美さん。
ていうか十二の国それぞれの伝記が読みたいよー。

近所の古本屋にはなかった十二国記の古本ですが、ちょっと遠い方のお店にはありました。
一冊100円ではまったくありませんでした…。
『月の影 影の海』下巻 270円
『風の海 迷宮の岸』上巻下巻 各210円
『東の海神 西の滄海』 273円
『図南の翼』 273円
でした。無職のお財布は淋しい…。

また一段とヲタ度が進行しそうです。
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『魔性の子』小野不由美

2005年05月24日 14時47分06秒 | 読感




泰麒・高里の下の名前が思い出せないのが気になってふらっと開いただけなのに、
ついはまって明け方までかかって全部読んでしまいました。
早寝早起き計画3日で挫折。

読み進めるうちに少しずつ気がついていく、不穏な雰囲気にいたたまれなくなります。
初めて読んだ時も、このままこの現象が解決するだけで、
帰還できるラストになるだけで終わってほしいと思っていました。
でも悪い予感は当たるからね…。
置いていかれる広瀬の無力感や羞恥が染み入ってくるようです。
甘い夢や幻想とは、やっぱり別れないといけないのかしら…と。

私にとっての甘い夢とは、萌えーとかでなく、家族への幻想です。
姉のいた時代に帰りたい、という夢なので永遠に叶わないことはわかっていますが、
今ここに姉がいたら…と思うと少し暖かい気持ちになれるんですよ。
たった今、このくだらない情報を姉にも教えたい!と思う時があったりするの。
あんたの幼馴染のマンション、目と鼻の先だったよー!とか。

それで思い出したのは、もう閉じてしまわれたブログ”迷走アリス”さんで紹介されていた文章。
それを見たとき、こんなふうに覚悟決められたらなあ、と思ったの。
たしかスーザン・フォワードの『毒になる親』、とあったと思います。

”私は、いつの日か自分の家が幸せな家庭になってくれたらという幻想を、今ここに捨てる。私は、もし親がああではなかったら、もしこうだったなら、などという希望や願望を、今ここに捨てる。私は、自分は子供の時に親を変えるために何かできることがあったのではないかという幻想を、今ここに捨てる。私は、愛情ある素晴らしい親を持つことは永久にないであろうということを、今ここにはっきりと自覚する。私は、そのような親を持てなかったことを、深く悲しむ。だが私は、この現実をそのまま受け入れる。そして私は、すべての幻想には永遠に、そして心静かに、別れを告げる。”

手帳に書き写していたのをそのまま書いてみました。
私にとっては、両親への幻想というより姉の不在と父親への幻想なんだけど。
姉のことにしがみついているのは駄目なんだなあとは思うものの、なかなか難しいね。

また暗いことを書いてしまっている!
こんなことばかり考えながら本を読んでいるわけではないのよ。
実はこの不穏な空気から一息つくために、わざとBL的な場面を探したりもしてました。
(これは… と思ったのはp160とかp397とか)
だって男性キャラしか出てこないんだもんー。

このシリーズや銀葉亭茶話、日本の古代貴族もののような、水墨画的な雰囲気好きです。
十二国記は描写が拙いとか亜流であるとか言われたりするそうだけど、
雰囲気に惹かれてるので、結構それはどうでもいいです。
高里も含めキャラの顔が好きだから好き、というのもあるし。
でもこの『魔性の子』以外は全部友人に借りて読んだので、持ってません。
なのでまた読書熱がぶりかえしたようです。
今着々と近所の古本屋に出かける準備をしているもの。
古本各100で他の巻を集めてしまうだろうことは想像に難くない。
…こんな締めでいいのかしら。


☆追記(20:15)
十二国記、一冊もなかったです。
なぜ?誰も売らないの?
いまさら定価で買うなんて破産するって。
明日は他の古本屋をはしごして探します。
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懐かしきメロディ

2005年05月23日 11時23分14秒 | 日記
今年もこの季節がやってきました。
道向こうの小学校で運動会の練習が始まってしまいましたよ。
小さい子達に声を振り絞って指示を飛ばす先生方の声が何よりの目覚ましです。

「体操の隊形(この字なのか)に、開けー!」と言う掛け声で始まるんですが、
体育の先生「体操の隊形にー…開きませんよ、まだ」とかフェイントかけてます。
そんなどうでもいいボケを言うために拡声器使わないでください。

運動会の練習をする意味はわかります。
でもラジオ体操の練習をする意味ってあるのかしら…。
さんざん夏休みにやらされて(一週間ももたなかったけど)覚えてるだろう。

そういえば終盤のジャンプで一気に息が切れていた覚えがあります。
あそこまでは元気なのに、最後でハアハア言いながら深呼吸に突入してました。
でもジャンプの前の♪たるららららららんららん~たるららららららんららん~♪
♪たるららららららんららん~たるららららららん~♪のとこが好きです。
なんかぐるぐる首回す運動だったかなあ。

このラジオ体操の音楽聴くと、夏の朝6時の空気を思い出します。
いや正確に言うと朝6時7分かな…ハンコだけもらいに行ってたからな…。
でもとにかく涼しくて、気持ちだけはよかったものです。
帰ってから宿題するなんて殊勝なことはしませんでしたが。
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顔から火が出る

2005年05月22日 17時20分21秒 | 日記
そういうことは日常的に多々あるんですが…
いろいろと悩み多き毎日なんですが…
ああ恥ずかしい。
迷惑をかけたかもしれない、変な遠慮をさせたかもしれない、
強引に決め付けていたのかもしれない、下に見ていたのかもしれない。
反省は止めどなく。

恥ずかしかった自分も受け入れなければいけないですよね。
だから過去を消し去りたいと思っても実行はしません。
なんとか、この羞恥にも慣れなければいけないと思うんですよ。

はー、でも、消えてしまいたい。
恥ずかしい…。
こんな気持ちうっちゃってしまえたら楽なのになあ…。
わかっていてもできない悲しさよ。

こういう時、”あれは本当の私じゃなかった”フリをするのがいつもの手なのですが、
それもそろそろ改めなければ、駄目よね。
ただ逃げてるだけだしね…。

あーほんとに恥ずかしい。
いくつかの恥ずかしいことが重複しているので説明はできませんが、とにかく。
恥ずかしくてもいいのだ。しょうがないの、こういう人間だから!とか言ってみる。
ふう…。
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あの可愛い人は

2005年05月22日 13時47分24秒 | 私をそそる人々
昨夜スーパーサッカーの鈴木隆行特集見てたんですけど、
彼の目の感じと笑った顔が誰かに似ている気がして小一時間程考えました。
…彼、左官屋に似てるんですよね!

安室に似ていると評判だった彼女、ということは鈴木さんも安室似なのか。
そして安室の真似をしていると今でも少し思うヒョリにも、似ているー。



この目と眉の間隔、頬骨と歯の感じ、似てますよね。
兄妹ぽい似方だと思うのよ。

ああすっきりした
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読寝さえできれば

2005年05月21日 15時55分16秒 | 日記
もうかれこれ一年ぐらい、中古マンションの広告に目を光らせております。
毎月家賃払うよりは、買ってしまった方が心安らかですもの。
私と母が探しているのは1・2階や最上階でない3LDK角部屋。
洋室2部屋と和室1部屋に対面キッチンというのが理想、なんだけど…。

なかなか、ないものだね~。
理想的な間取りでも角部屋じゃなかったり、和室がなかったり、
予算を超えていたり、部屋の四隅に柱が出張ってたり。
部屋数は良くても、この部屋のどこに本棚を配置するねん!という形だったり。
今ある3つの本棚には既にフルに本が詰まっていて、さらにもう1つ必要なぐらいなので、
ベッドと本棚とテレビラックが入る部屋が一つないと無理なんです。
でも、なかなか、難しいのね~。

私としては生まれ育った市からはあまり遠ざかりたくないんだけど、
母は隣の市の方が都会でいいな~と言うし、そこも悩みどころです。
ていうか母はたぶん父のいる市内から少し離れたいんだと思うんですが。
はあ~~。

でも間取りを見るのは楽しい。前にも書いたけど。
そこでの生活をシミュレーションするのは子供の頃からの趣味です。
それが洋館であれ、平凡なマンションであれ、2間のみのアパートであれ。
でも憧れの洋館アパートは憧れで終わりそう…。
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そこんとこもっと!

2005年05月20日 15時16分30秒 | 建築探偵への敬愛
今日は友人とひさびさにランチに出かけました。
1000円(税込)でかなりおなかいっぱいになる素敵なお店でした~。
真昼間から白飯を食べたのはいつぶりかしら。

友人はこの4月から院に進んでいるのですが、なんともうらやましいことが発覚。
なんと、おそらく来年退職される高齢の教授(6?)、昔宮内庁にお勤めだったらしいのです!
私そういう話大好きなんですよ!!
それを知ってりゃ絶対去年講義出たのにー!
ランチ食べながら血管切れそうになりました。

その教授ったら、講義の合間合間にいろいろと宮内庁時代の裏話をするそうなんですよ。
退職したらこんな無駄話もできんから、とおっしゃって。
…いやーいい先生だ!
でね、なんとですね、○○天皇崩御の際、葬列の指揮をとったらしいです。
これって結構すごくないですか?
昭和天皇話も好きなのでかなり興奮しましたよ。

そして、どうやら宮内庁には秘蔵の画集(だっけな)があるらしい。
大正の初めか終わりかに出版する予定だった明治天皇の行幸を描いたものが、
結局お蔵入りになって今は宮内庁にのみあるそうです。
で先生は責任者の方に写真を撮らせてもらえないかと頼んで、
「すごくびくびくしながら撮らせていただいた」らしい。
それを講義で紹介したりしてるらしくて、もうめっちゃ見たい!
あー聴講生としてでも行っておけばよかったよ。

最後に友人にお願いをしました。
「○○にある”明治天皇御休憩所”について何か御存知ありませんか」と聞くように、と。
来週の講義後に聞いてくれるそうです。
いや、いい友達を持ったなあ。
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