まだまだ～

　　　　　

　　　　　この地に住んで３８年目、退社してから、およそ１５年

　　　　　その後、地域の事を理解しなければと努力しているが

　　　　　まだまだ「よそ者」である

　　　　　昨日、郷土資料館主催の「郷土史講座」に参加したが

　　　　　自分の住地でありながら歴史・文化について知らない事ばかり

　　　　　講座は満員盛況！初参加で圧倒された

　　　　　これからは、チャンスのある時は積極的に理解を深められるよう

　　　　　参加、行動したいものだ

学習の成果

　　　　　　　　　

　　　　　昨日、ゼミ仲間の卒業研究発表があった

　　　　　３年前、古文書を全く解読することができなかった人が

　　　　　膨大な古文書を読み下して得た成果の発表だ

　　　　　ただただ、感銘のほか言葉がない

　　　　　自分の娘と同じ年齢、子育てをしながら主婦をこなし

　　　　　とてつもない参考書を読み、関連する現地には足を運び確かめ

　　　　　抜かりがない　　この春は、大学院入学を目指している

　　　　　他人事とは思えず、応援するのみ

三寒四温？

　　　

　　　　俳句歳時記によれば「三寒四温」は冬の季語

　　　　しかしここ数日は寒の戻りとやら、寒い

　　　　各地で花の開花が聞かれる中でチョット一休み

　　　　週末の花見は花冷えにご用心！

　　　　

春分の日

　　　　　

　　　　　お彼岸の中日、江戸川区内の墓地に行ってきた

　　　　　寺の片隅に建っている戦災遭難霊供養塔

　　　　　昭和２０年３月１０日１０万人以上の犠牲者がでたと言われる

　　　　　東京大空襲、下町一帯が戦火に見舞われた

　　　　　この寺は戦災を免れたが、住職は犠牲者を供養したかったのだろう

　　　　　そのときから７１年が過ぎた

　　　　　当時を忍び、いつも中日には墓参者に「すいとん」を振る舞っている

　　　　　味は当時とは比べられないほど、美味になっているが・・・

人さまざま

　　　　

　　　　　　　昨日、降りしきる雨の中、古文書受講のため千葉まで

　　　　　　　途中、卒業の季節ゆえ、袴すがたの女性を数人見かけた

　　　　　　　電車の中では、雨にもかかわらず親子連れが多い

　　　　　　　中には、幼子をおんぶと、乳母車で奮闘している母親

　　　　　　　また、退屈して、泣きわめく子を必死にあやす母

　　　　　　　半世紀も前、自分も経験した事だが、どんな事情があれ

　　　　　　　改めて、女性のたくましさに、乾杯